りょーこのマネージャーな日々

ブログタイトル仮変更。子供達のマネージャー状態な日々をダラダラ書いてます。

好きに生きる、温かい家族

2007-12-08 16:04:33 | 自慢の身内
あの感動のNHK杯生観戦からもう1週間も経ってしまったなんて信じられません。
いまだに昨日のことのように感動してます。
どんだけ~ってかんじです。

先週の土曜日、NHK杯観戦後、仙台の隣町に住むいとこ宅に泊まったのですけども。
いとこ宅というか、うちの母親の妹つまりおばちゃんと、その旦那さんつまりおじちゃんと、その息子と娘つまりいとこ、という4人が住む家なのですが。
親戚いとこの中でも一番仲のいい家族です。
行ったのはいつ以来だったんだろうなぁ…妹やその息子と一緒に行った写真が残ってるので(なにしに行ったかは覚えてない)多分3年ぶりくらいだったかと思います。

今回、観戦終了後~翌日昼の新幹線の時間という、ものすごいショートステイだったんですけど、なんだか感動するくらい、いい時間だったんですよ。
とりあえず待ち合わせの駅に行ったら、いとこのT子がひとりで迎えに来てくれてるかと思いきや、おじさんも一緒に来てくれててね。
で、私がごはん食べてないって言ったら、最初にスーパーに行ったわけ。
おじさんがかごを持ってね、もぉ~~~~~、タイヘン。
「りょーこ、なんでも食べたいもん入れれや、ほらこのお弁当とかおいしそうじゃん」
「りょーこ、なんかデザート食べるか?アイス食べるか?」
「りょーこは牛乳いるやな」
この人こんなに面倒見いんだっけ?!みたいなね。
んで、車中よもやま話をしつつ、家に着いて、おばちゃんやもうひとりのいとこのT男とも久しぶりにご対面(※T男は本当は男なんて字はつきませんが、T子がいつもT男と呼んでいますww)。
おばちゃん、なんか、今まで以上にうちのおかーちゃんに似てきたなぁww
んで、ごはん食べつつちょっとおしゃべりしまして、んでお風呂に入って寝まして。
次の日は私が寝ている間におばちゃんは仕事に行ってしまってたのですが、こっからまたおじちゃんがすごかったww
朝ごはん作ってくれたんだけどね、味噌汁の具がしめじとまいたけどっちが好きかとか、ちょっと味見してみてとか、岩のりいっぱい入れたほうがおいしいぞとか、鍋の調子が悪いからピラフの固さがちょっとおかしいんだけどなとか、具たくさん取ってなとか、まぁとにかくすごい。
T子が「なにアンタ張り切っちゃってんの」ってツッコみ、T男が私に「ムリしなくていんだからね」と言う状態ww
で、朝ごはん食べ終わってから、「じゃ~おじさんはちょっと遊びに行くから」って行っちゃったんだけど、その前にちゃーんと、仙台銘菓詰め合わせを私のぶんとダンナサマのぶんを持たせてくれまして…。
私なんて泊めてもらうくせに手ぶらだったのに( ̄▽ ̄;)
なんつーかね、もぉ、カンドー。

ここの家の4人は、本当に自由気ままでして。
おばちゃんは、よくあちこち旅行行ってたり、毎晩のようにジム行ってたりで、ほとんど夜は家にいないそうな。
おじちゃんも、遊びに行く=多分パチンコ。
T男は、子供の頃からそうだったけど、今なおスーパーインドア。
T子だけかなぁ、まともなのww
みんなすごく自由に生きてるんだけど、そんなみんなが一緒にいると、すごくあったかいのよこれが。
逆に言えば、それがいいんだろうね~。
しかもあんまり縦割り感がないところがいいよね。
お母さんが旅行に行ってたり、仕事に行ってたりしたら、お父さんが朝ごはん作ってくれたりさ、もちろんT子も作るだろうし…T男は知らんけど。
みんな平等の立場で、好きに生きてるから、なんかあったかいんだろうなぁ。
うちの実家じゃありえんもん、うちの父親はスーパー亭主関白だし、父親は自由にダンスやって生きてるけど母親は決して自由には生きてないしな。
別にうちの父親が嫌いって言ってるんじゃなくてね、空気の違いの話ね。
まぁ、こういうところがあるから、昔父親が嫌いだったのは確かだけどw

うちの夫婦も、結構お互い好き勝手生きてるけど、お互いを縛らずに、お互いを尊重して、あったかく生きていけたらいいなぁなんて、思わされた時間でございました。

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