田中良平 切り絵・切り紙制作所

Ryohei Tanaka`s Killer Cuts&Killing Shapes

寝言は寝る前から

2020-06-22 22:48:03 | つぶやき
 閲覧者数を見ると実際いるというのがしみじみ驚きで、訪問はしたかもしれないが読んではいない人もいるのは承知の上でオイラのブログを読んでいる人、ありがとう。 そして本当に読んでいる人にはわかるとおり、このブログに書いてあることはほぼ、寝言である。 このブログを始めてから3000日以上がたっているようなので、びっくりする。 調べる機能がどこかにあるのだが、3650日以上だったら10年を超えている。どうかしている。なにやってんだ俺は。僕は。私は。おいらは。そして、あなたは。 頭に「ヤ」の付く自由業という言い回しを以前、親から聞いたことがあった。ヤクザのことである。それにならって俺は自分のことを頭に「ア」のつく自由業だと思っている。アーティストである。たちが悪いのはどっちもだ。その活動の一環としてはじめたブログなので、お知らせも載る。載せる。どこで、どんなことをするかの宣伝もする。切り絵似顔をあの町のこのイベントで何時から、とかグループ展に出品しますなど。あと、制作した作品とかね。画像をアップしたりもするのさ。
 ただ、飽きっぽい。めんどくさがり。ずっと、同じことができない。やりたくない。だから、投稿と投稿の間に幅がありすぎる。で、たまに戻ってくる。宣伝でもお知らせでもない、文章とも言えないような言葉の羅列をひっさげて。 書きたい気持ちはある。 なんか、書きたい。 なんかオモシロイこといいたい。 それを読んで自分で笑いたい。 意味が分かるようには書いていない。 ヤマも、オチも、イミもないという点で「やおい」として成立する文章を書いている気もする。 ほんとに言葉遊びだったりもする。 散文詩なのだろうか。 わからんな。 よくわからないけどオモシロイ。 意味不明だけど笑える。 そういう感想がうれしい。 その喜びが好きだ。 どこかに至りたい。 すべてが練習および本番で積み上げてきた。そしていく。 どこかへ。 まだ見ぬ、次のステージへ。 その本番とはなんだ。 どこにたどり着けば、そこに至ったと認識できるのだ。 という感じで寝言感の増してきた状態。 すなわち酩酊。 このブログは書き始める前に睡眠導入剤を服用。 40分ほど前です。 頭はグラングラン。 お眼目はトロントロン。 だからなのです。 そうなのです。 寝言は寝る前より始まっているのです! だからこんな感じなのよ。 ああ眠い。
人に伝わる文章への進化は未来の自分に託しつつ、今はこれ、この寝言をうまい具合に敷き詰めて。そうしてオイラはお布団の中に。やいやい。いうぜ、キメ台詞。
おやすみ、Goodnight、Sweet Dreams、 休まれよ。休まれよ。君のこころ。身体。精神。肉体。脳。そう心。てっぺんからつま先まで、リラックス。悲しいこと。苦しいこと。腹の立つこと、頭にきたこと。ざざざざぱーんと。眠りの波に溶かされて、ゆっくりゆったり溶けています。ジュワジュワジュワ~ンと泡がはじける。溶けていくなさ、幸せの泉。休めよ、やすめ。 今は無くなれ。 今はしね。 ゴーストになれ。 空気になれ。 漂え。 無になって。 うかべ。 あなたではないあなたが。 どこか遠くへ。
また、ふたたびの、朝の、おはようの、その時まで。 沈め。