田中良平 切り絵・切り紙制作所

Ryohei Tanaka`s Killer Cuts&Killing Shapes

余裕と不安。

2013-07-19 00:35:03 | つぶやき

what my friends are thinking of those days.

気がつけば今日の朝。

胸を張っていけ。

力込めていけ。

高まれ、幸せのエントロピー。

明日、出発の不完全さ。

妙な自信。

慢心。

透き通った、そこへ邁進。
ストレプトマイシン。

只の、rhyme,

意味は皆無。

悔いの無いように、生きよ。

言葉とリズム、痕跡と考え方、
人を気にせず、真面目に楽しく、ふざけ続ける、
大切さ。

学びましたよ偉大な先人から、
スチャダラパー、電気グルーヴ。
奥田民生。

今、改めてオモシロイ、
手塚治虫、特にブラックジャック。

GOD WAS HAVING FUN.

スピード感。

夏目漱石、草枕の最初に1ページにエラく感動、人生の譜。

あれは、冒頭だけ褒めるにはもったいない、ずっと名文。

町田康の「くっすん大黒」の最初の1ページの引力。

I LOVE 「ほんとにペシャンコ。」

若かった俺に当たった、高野文子の神っぷり。

真似の仕様がない、その孤高。

唐沢なをきの到達した場所、そして、この後。

大友克洋、童夢とAKIRAの、そしてKABAの衝撃。

今読むと、チョーさん老けすぎ。60なんぼという設定。

松本大洋の上手さ。

ピカソ、TARO、デビッド・リンチ、宮崎駿をMOST RESPECT.

中島らもを高校から大学にかけてしっかり身体に入れたということ。

ナンシー関の洗礼をうけたということ。

志ん生の無双。実際、笑える落語の発見。

その他もろもろ、何にでもすぐ影響されてしまう俺の今。

明日、台湾。

頑張るワン。



2013高雄設計節種子展

2013-07-17 19:06:01 | NEWS
明後日から、台湾行きます。
切り絵のワークショップやってきます。
高雄市でやってるアートフェアに参加してるわけです。(一番下のカレンダーのとこにおいらの名前が。えへへ。)
その一環ですね。
いつもお世話なってるGiant Mangoさんに誘って頂きました。
外国でのワークショップは初めてです。
どんな感じになるでしょうかね。
まぁ、いつもと一緒でしょう。

作品も沢山飾ってあるんですよう。

切り絵似顔もやるでごんす。

稼がないとね。

金曜日の夜行って、月曜の昼間に帰ってきます。

超チョキチョキ。


長いメモ

2013-07-08 09:21:41 | つぶやき

良平のアートとその他。

アーティストみたいなことをする人。

アート驚くタメゴロー。

良平の作品の美術史的な御託。

御託とは。

《「御託宣」の略》自分勝手なことを、もったいぶってくどくど言うこと。
偉そうに言いたてること。また、その言葉。「―を並べる」

まさに。

英語ではBull Shit

お金の稼ぎ方。

あれこれ。

及ぶ理解。

表すその内容。

やりかた。

我慢できない俺。

アーティスト良平の社会的意義と存在価値。

他は知らん。
とりあえずは自分のことしかわからないし。

強みと弱み。

強み:

切り絵。

そもそもやっている人が少ない。希少価値。
技術の高さ。
(まぁまぁ。やっている人が少ないという前提では高い。
職人的なレベルではまだまだ。
やっている年月が長いというのはアドバンテージ。
俺の勝負どころは細さや、細やかさではない。)

オリジナリティ。

技術的な伸びしろ。将来性。
(自分で見える、わかる、届くことの出来る場所 スケール。ボンヤリとだが。
まだ、イケる。まだ、ある、切り絵の遠く。量によってのみ到達できるところ。
俺が見たい、俺の作品は、もう少しスゴく、もう少しヤバい。)

ライブのスピードの面白さ。(また、カテゴリーが違う。)

物体としての面白さ。precious感。

作品としての面白さ。(とは何だ。)

わかりやすさ。世界共通的にほぼ誰でも面白がることが出来る。

エンターテイメント性。
ライブ感覚。
単純さ。

日本人。
田中家。
パーソナリテイ。

切り絵文化のバックグラウンドは特に無し。
そもそも、そんなものは知らない。

切り絵に至ったのは、偶然。

その中身は、内容は、必然。

生まれたときから周りにあるもの。

マンガ、テレビ、アニメの影響。

このジェネレーションの当然。

コンピューター、インターネットは人生の途中から登場。
転換期。

アナログの強み。

「生」感。

とはいえ、岡本太郎ほどの爆発的なエネルギーは無し。

脆弱な「生」(ナマ)。紙だしね。

お、若干、キーワードっぽい。

庵野秀明、村上隆、奈良美智、ヤノベケンジ、会田誠などの世代との比較。

あの世代のあの強さ。時代的背景。ああいうタイプの「生」の強さ。

今、これからくる世代の強さとは何か。(俺たち)

それは、誰に訴え、どう響くのか。

そして、その前の世代、そしてその前の世代と連なるものの中で、

「今」に届く、響く、訴える、普遍は何か。どこか。

俺は、俺たちはなんだ。どこへ行くのか、何をするのか。

シンメトリーであるということ。(たぶん、実は割と重要)

「絵」、「画」としての完成度。そのものの強み。

「絵」「アート」に対しての理解。

正直であるということ。

面白さを伝えるという努力。
伝える技術。

伝え方そのものが面白いものであって欲しい、ありたいという気持ち。

世界は面白さでは成り立たないのか。

面白さとはなんだ。

混ざる。

枝葉が伸びる。

収集がつかなくなる。

閑話休題。

引き続き、強み。

コミュニケーション能力。
(引き続き、修行中。)

調子のよさ。
明るさ。



弱み:

は、強みと裏表ではある。

頭の悪さ。

「頭が悪い」に逃げてはいけない。

弱い。

身体的に。個として弱い。

コミュニケーション能力が高い割にプレゼン能力が低い。
と、いうよりケアが足りない。

制作意欲にくらべて、作品管理能力が異常に低い。

そういうのを頭が悪いともいう。

ほんと、マジで。

事務処理。

アシスタント募集だよ。

やってよ誰か。

ってそういうのをね、雇えるところまで持って行かないとね。

あー、飽きてきた。

集中力の無さ。

腰の重さ。

面倒くさがり。

作品面での弱み。

と、いうのはどういうことなのか。

っていうのはやるべきことを、把握していない、やっていないということ?

もしくはやらなくていいことをやっているということ?

どういう風に、進むか。

ちがう、今、それではない。

俺がやっていることは、もう、それですでによしと捉える。

間違っているのは生活そのもの。

生活は性格であり、部屋は頭の中なのだ。

いやなら止めよ。

変えよ。

片付けよ。

変える方向に持っていけよ。

ひとつ、ひとつは結構いい。

結果的にこういうことが向いていると思う。

そこに引きあわせてくれた環境に感謝。

こどもと向き合うこと。

ワークショップ、英語を教える。

自分の得意分野の面白さを、伝える、教える。

向いてる。

好きだし、やりたい。

大人にも、こどもにも。

大きな言葉でいえば啓蒙したい。

長いメモになってしまった。

これは、たたき台。

考えるきっかけ。

頭の中をクリアに。

まだ、残りカスがある感じだが。

一度、手をおく。

田中良平 高円寺みじんこ洞・ギャラリーめばちこ展示「切り絵以外」

2013-07-05 18:37:20 | NEWS

いつもお世話になってる高円寺のごはん処みじんこ洞
その屋根裏がギャラリースペースに変身しまして、その名もめばちこ。

「ギャラリーめばちこ」

そこで今月の週末だけ展示させてもらってます。

2013年 7月

7日(日)17時くらいから作家在廊
13日(土)17時くらいから作家在廊
14日(日)17時くらいから作家在廊
27日(土)未定(夜には、いる予定)
28日(日)未定(夜には、いる予定)

ご来場の際は、みじんこ洞さんで一品注文お願いします。

切り絵もやりますが、絵も描くんですね、僕は。
おもおもおもおも、、、おもしろいと、お、れ、は思う。

ってか、自分で笑いながら描いてる。

あと、怒ったり、悲しんだりして描いてる。

さみしくなったり、いとおしくなったり、しつつ描いてる。

考えてることや、気持ちがほとんどダイレクトに出てる。

そうは、見えないかもしれないけど、そう。

でも、重くはない。

なぜなら、たいしたこと考えてないから、げっはっはー。

楽しいですよ。

あ、あと、良平創作の秘密、
良平スケッチブックスもどさどさーっと置いてあるので見て、見て。

Tシャツも売ってるよー。2000円。かっけーよ。

絵もお買い上げいただいたらその場で持ち帰りオッケーですからー。
安いよ、安いよー。(500円~)

オイラ、もう少しで、もうちょい有名なるから、
今のうち買っておくと、あとで得した気分になれますぜ。

昨日はおともだちの作家さんに線がキレイだとほめられました。

嬉しい。

ありがとう。

では、みなさま、ごきげんよう。

I LOVE YOU。

アーティストみたいな

2013-07-02 00:18:31 | つぶやき

アーティストは謎だ。

謎だからよくわからない。

そもそも、言っていることがよくわからない。

やっていることもなんだかわからない。

で、オレはアーティストか。

言っていることも、
やっていることも、よくわからないではないか。

とはいえ、ぜんぜん、まったくわからないわけでもない。

なんとなくわかる。

なんか笑っちゃう、ものもある。

おもしろい、とも思える、ものもある。

でも、よくはわからない。

さっぱりわからない、わけでもない。

笑えるわけだから。

面白がれるわけだから。

ただ、わけがわからない。

おそらく、それほどわかるべきことがない。

内容がないのか。

意味もないのか。

いや、そうではない。

内容は、ある。

笑えるわけだから。

意味もあるといえばある。

面白がれるわけだから。

だが、説明するほどのものではない。

そして、説明?を聞いたところで、

なにかがわかるわけでもない。

やっぱり、よくわからないと思うだけだと思う。

なんだか、おかしい。

よくわからないが、おもしろい。

「なぜ」そのものが笑えるというのがいいと思う。

おもしろいと思える人は説明?を聞かなくてもおもしろいと思ってくれると思う。

また、見て最初におもしろいと思えない人は、説明?を聞いたところで笑えるとは思えない。

なるほど、とかいうかも。

だからといって、わかったわけでもないのだと思う。

笑わせたいとは思っている。

笑えるものが好き。

笑えるアートはアートの敷居を下げる。

そして、しかしそれは品位を下げることにはならない。

冗談ではないのだ。

ギャグでもないのだ。

でも、バカバカしかったりするのだ。

なんだか、とてつもなくくだらなかったりもするのだ。

死ぬような思いをしてつくった、
おそろしくバカバカしいアートを見て、
笑ってはいけないなんてことはない。

美術館ではお静かに教育が行き過ぎてて、ぶー。

アートは崇高なものでもあるが、
と、同時にたかが人間が作ったものでもある。

笑うだけではもったいないものもあろうよ。

圧倒され、感動し、後に笑っていただきたい。

想像していただきたい。

レオナルド・ダ・ヴィンチが、
ピカソが、
モーツァルトが、
平山郁夫が、

飯も食えば、屁をひり、糞もし、足の小指をどっかにぶつけて痛がる、
せいぜいが呼吸しても、ただのホモサピエンスだということを。

同じです。

同じだから笑える。

たかが、人間が作っているものなのだ。

そのエネルギーを笑え。

喜びの笑顔を放出させよ。

凄さに震えて、挙句に「なんでねん」って突っこんで。

表現という欲求に忠実に従った、従うことを自分に許した、従うことを許された、
あるいは困ったちゃんたちの暴走を受けとめ、その距離を笑え。

ってなんの話。

だから、

さあ、オレはアーティスト?

アーティストは謎だって言ったじゃん。

よく、わからないこと言って、やってるってとこは及第。

だから、一応オイラはアーティスト、みたいなことする人。

だって、謎だから。

ね、ほら、アーティスト。

でた、ほら、ぼけ、みたいな。

そして、なんだか脱線しているうちに眠くなってきました。

こんなこと、誰が気にしようか。

いや、オレが。

寝るぞ。