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~es mi vida~

サンフランシスコ生活も計2年半を超えました。2010年4月、新しいお仕事スタート☆日々の出来事を書きます^^

入社1ヶ月半で思うこと

2005年05月25日 | career
まず、
やっと会社の雰囲気や外部から見た会社の評価、社会的立場なんかが
わかってきた感じ。
きょろきょろして、いろんなこと感じて、なるほどー。
と、まだ他人事の域を出ない。研修生の身だし。

そして、
その見渡す中で、この先輩をお手本にしよう!というターゲットが
定まってきた。
元は私と似たところがあるんじゃないかな。
この人の仕事のスタイルは、私が真似したいものなんじゃないかな。




先日、大阪で開催された某展示会で、私の勤めている会社がブースを出して
そこで商品のデモンストレーションと概要説明をさせていただいた。
そのとき、
「あれ、私って営業向きの人間なのかな~…」
営業やるために入った会社なんだけど、
実際にお客様と接してみると、うーん、これ大丈夫なのかなー、と感じた。

先輩に打ち明けると、
「人とコミュニケーションをとる力が求められるのは営業だけじゃない。
意外と営業より経営コンサルタントやマーケティングなんかも向いてるのかもよ。」
と。
ちなみに、うちの会社は8割が営業、あとは技術部と、人事や経理などの本社機能くらい。
コンサルティングやマーケティングはほとんどしていないと言っていい。
(要するに先輩は、私にそういう部署を立ち上げるか転職するのも手だと言っているのです…)


まだたったの1ヵ月半しかたっていないけれど、
それだけでもこれだけ見えてくることが、たしかにある。

なんか、つい最近まで学生だったくせに、
もうだいぶ時間がたったような気がしてるのは、私だけ。。。?
4月が緊張して長く感じたからだろうな。

さくらんぼ

2005年05月17日 | career

あの子がカラオケで歌っていた、「さくらんぼ」の歌が
月曜も頭でまわってる
研修でパソコンを組み立ててる間にも
もーむすとか、なかしまみかが、頭の中でまわってる


土曜に会社の人たちと遊びに行って、
初めてお互いプライベートの顔を見た
打ち解けた雰囲気に、けっこうほっとして
とても楽しい時間を過ごせた


まさかあの先輩が、カラオケでソファに足かけてシャウトするとは…
あ、あの先輩、こんな顔することあるんだー!



週末明けの職場は、以前と少し違った空気が流れていた気がした
仕事は仕事だけど、先輩たちを前よりほんの少しだけ、近くに感じた


研修後、居残って講師の社員さんを質問攻めにしていたため
いつもより帰る時間はだいぶ遅めになってしまったけど、
気持ちはしんどくなかったし、変な気負いもなくなっていた





新しい環境にプレッシャーを感じて
五月病になりそうだった私を救ってくれたのは、
意外にも、職場の先輩方でした。

初営業

2005年05月12日 | career
昨日、今日と、二日続けて営業に同行させてもらいました。

先輩とお客様のやりとりを目の前で見ることができ、
とても印象深かったです。


一日目は小規模な会社への新規訪問でした。
経営者の方と直接お話ができたため、規模の大小に関わらず
ビジネスを自身で切り開いていく厳しさを感じました。
当たり前のことですが、毎日めっちゃ真剣勝負なんやなあと。
具体的で、とってもリアルな体験でした。


二日目はお得意先への訪問に同行しました。
とてもフレンドリーなお客様で、新商品の提案に伺ったのですが
話はプライベートな、スポーツなどのエピソードにまで及び
いろんなお客様がいらっしゃるんだなあと思いました。
先輩の営業トークも、とても勉強になりました。




お得意先様は、私を見て、「営業やるの?」と
驚かれていました。

メーカーや商社において、女性の営業担当は今どき珍しくはないですが
私の勤めている会社においては、女性は内勤、外回りは男性がするという
固定されたイメージがあります。

それを悪いとはいいません。
事務の女性社員の人たちは皆はきはきした明るい感じの人ばかりで、
電話応対やその他の営業事務は、彼女たちがいなければ成り立ちません。
分業が成立していて、効率がいいとも思います。

しかし、あまりにその分業がうまくいっているため、
いきなり女性が営業します、なんていいだすと
びっくりされてしまうのです。


覚えてもらいやすいですが、プレッシャーでもあります。
この立場を生かすも殺すも自分次第。
と、入ったばかりのひよっこは生意気にも考えているのでした。。。。


満員電車

2005年04月15日 | career
ちびの私にとって怖くていやなもの。それは。。。

JR西日本大阪環状線の朝の鶴橋→京橋間の電車!!


社会人になって初めて乗りました。今までは地下鉄御堂筋っ子だったんです。
環状線の混み様は地下鉄の比ではありません。「殺人的」です。
朝8時ごろですねー。

京橋のコンビ二は混むだろうと見込んで鶴橋でお昼を買ったのが間違いで、
お昼とともに電車に乗り込み、降りたころにはサラダがシェイクされて何サラダかわからなく。。。


ひとつ発見したのは、ちびだと余計に息苦しいということ、
ゆえに背伸びすればちょっと空気がましになり、エアコンの風にあたることができるということですね。(ひとの胸や肩あたりに顔があると、空気がこもって苦しいのです。)
背の高い人は、背伸びしなくてもきれいな上の空気が吸えるのですね!うらやましい。。。

先輩に背伸びのことを話したら笑ってはりました。笑いながら、「でも夏はさらにひどいよー。
みんな汗だくだからね!」と。
ううっ。。。。。こ、怖いよう。どうやって対策たてよう?

と、新入社員の4月の悩みはこんなところです。
これからもっと、満員電車よりも大きな悩みがでてくるのでしょうね~~。
しかしパンプスで乗る混み混みの電車は本気でつらいですが。


入社~☆

2005年04月05日 | career

昨日が入社式でした☆
うち以外は皆さん4月が始まると同時に入社だったようですね(笑)

今日もあしたもあさっても研修、その後各部署に配属です。
今は内定後なかよくなった仲間たちと一緒にいて、学生気分も抜けず楽しいけれど、
配属は本当に緊張します。。。

新しい日々は、みんながばらばらでちょっとさみしい
でも一方でわくわくしたりもして
刺激大好きな私にはいい感じ☆
仕事が落ち着いたら(っていつだそれは!)、友達と集まりたいなあ


明日は各自の名刺がもらえるかも♪
営業の第一歩ですね、楽しみ

パソコン音痴(その後)

2005年03月31日 | career
ついに、ついに直りました。パソコン!

私のような機械音痴は思いつきもしなかったのですが、

PCのメンテナンスを全てやった後、もうどうしようもなくて(プロバイダー側の問題ではないと知りながら)プロバイダーに電話したら、

結局、ルーターの不具合だったのです。
一度全部PCもルーターもモデムも電源を切り、入れなおしたらうまくいきました。

配線を変えてももう一台のPCはうまく動いたため、ルーターの異常ではないはずだったのですが、
こんな些細なことで元に戻るとは。。。
プロバイダーさん、プロバイダー側の故障ではなかったにも関わらず、直していただいてありがとうございました!!(感謝)

長く使っていると、ルーターも不具合を起こしやすいようです。電源をいれっぱなしなので。

この機会に、今までしていなかったことをたくさんしましたが、
中でも、私のパソコンはアドウェアが異様に多く潜んでいたのでびっくりしました。
あと、起動するたびにRUNDLLというスパイウェアがでてきてかなりユウウツだったので、これも今回駆除しました。


今回知り合いが教えてくれた便利なサイトを以下に貼り付けておきます。
アドウェアなどのトラブルがあったとき、大変役に立つと思います。
うけうりですが、よかったら使ってみてください。
窓の杜

あと、RUNDLLの駆除方法については、
RUNDLL駆除
ここを見てみてください。
かなりしつこいスパイウェアだとか。
でも説明を見ながら駆除したら、案外簡単でした。

パソコンが壊れると、調べ物や会社からのメールのチェックができなくてかなり困りますね・・・。
みなさんも私のようにならないよう、お気をつけください
ほんとに泣かされたし周囲に迷惑をかけました。

パソコン音痴

2005年03月27日 | career
最近ブログがまったく手付かずなのには、理由があります。
それは、パソコンがインターネット接続できないから!!

この記事は、家のもうひとつのパソコンを使って書いています。

私がデジカメで使っているメディアはコンパクトフラッシュというもので
自分のパソコンでしか画像を取り込めないため、
旅行の写真をアップすることさえできません。。。

パソコンが壊れてはや数週間、私がいかにパソコン音痴なくせにパソコン中毒かがわかってきました。

もちろん色々試してはいますよ。
ウイルスチェックは(アップデートができないけど)何度もスキャンかけたし
システムの復元とかデフラグとかアドウェアの駆除とか
詳しい人に教えてもらって色々知れて、ためにはなっているんですが

如何せん、直りません。。。

直ったら、何が原因だったか、どうやったら直ったか、などを
書きたいと思います。
(私ほどひどくはないでしょうが)私のようにパソコンが苦手な人たちのために
少しですが、情報提供というか、できたらいいかと思います。


あかりをつけましょ

2005年02月12日 | career


先日母がおひなさまを飾って、家の中が、もうすぐ(少なくとも暦の上では)春が来るんだなあという雰囲気になりました。
うちは3人姉妹なので、おひなさまは欠かせません。
しかも玄関には、毎年必ずスヌーピーとウッドストックのおひなさまを飾ります。
いつも思うけど、これがかなりかわいいんです~
実はこれ、私達が小学生の頃からあります。

母はこういうものを見つける天才かと思います。
こういうの、全然よそで売ってるのとか、見たことないもの。
他にも、今までのクリスマスプレゼントとか誕生日プレゼントとか、
ほんとに色々、よくこんなの見つけてくるなあっていうものが、多い。
自分が好きだからなんだろうなあ(笑)。


ところで明日はMOUS試験ふたつめ、今度はスペシャリストのエクセルxp。
ワードを年末に余裕でクリアしたから、少し油断しているのが、ちょっと自分でこわいです。
がんばって一度で合格するぞ~~

アルバイト報告(最終日)

2005年01月22日 | career


シャトルバスから見える朝の神戸も、(少なくともしばらくは)もう見ることがないと思うと名残惜しい感じでしたが、
それよりも何よりも仕事をきちんとやり遂げたいという気持ちがありました。

いつもどおり事務局に行きました。
セキュリティには、人がまばらで、これまでのような緊張感はないような感じでした。
というのも、10時には閉会式が始まっていたのです。
事務局のほうも、さほど忙しくはありませんでした。
そして、いつもどおりの参加者やメディアの方からの質問を受けつつ荷造りを始めるも、
段取りが悪くてなかなか進みませんでした。
結局進行状況をみながら、みんなで写真まで撮り始める始末。
3時半ごろには仕事をあがることができました。
もう少しみなさんと仕事をしていたかったけれど・・・。

何しろ海外で働いているような感覚を味わえることはめったになかったし
国連職員の直の指揮下で働くことも、もしかしたら二度とないことかもしれません。

上司のサラが(私達の雇い主である)国際会議運営会社の職員に
「メッセンジャー(本来の私達の職種)は、何時までのシフトにしましょうか。」とたずねられたとき、
「この子たちはこの事務局の秘書のような仕事をしていたのよ。」
と言ってくれたのを聞いて、とてもうれしくおもいました。
様々なクレームの窓口をすることや、事務局が忙しくて大変なことがあったけれど、
ここで国連の人たちと共に働けたことを、改めて幸運だなあとおもいました。

学生にも、こういったチャンスが与えられるものですね。
私が経験してきたアルバイトは、どれも正社員の方と共に働くことや
大人の方に商品の説明をしたり話しかけることが多く、
年上の大人たちから学ぶことがたくさんあったと思います。
そんなことは社会人になってからいくらでもあることでしょうけれど、
こうやって様々な仕事をつまみぐいし、いろんな世界の裏舞台を見るのは、
何にでも首をつっこみたがる私にとっては、楽しくしあわせなことでした

同時に、こういった国のトップレベルの人たちが集まるような会議において通訳や翻訳の仕事をすることが、どれだけ難しいかということも、実感しました。
同時通訳のブースを初めて目にする機会でもありました。

しばらく眠っていた私の海外への好奇心を、かきたてられたという感覚。

高校で留学した後は、海外に再びでていく準備がまだできていない、もう少し留学で感じたことを消化したいという気持ちでした。
それが大学生活の最後になって、ようやくもう一度日本の外をのぞきたいと感じるようになってきたのです。

いつかきっと、仕事で海外の風にあたるときがくるはず。
そのときのために、しっかりと自分を磨いておかなければ。ですね


アルバイト報告(4日目)

2005年01月20日 | career


どさっという大きな、鈍い音がして、私は思わず後ろを振り向きました。
一体何が落ちたのだろうと。
落ちたのは物ではなく、人でした。
「○○さん!」と誰かが叫びました。
上司が電話を持ったまま椅子ごと倒れ、痙攣を起こしていたのです。

ある人は救急車を呼び、ある人は彼女に駆け寄り、
またもう一人は彼女が持っていた電話に応対し、
ファーストエイド(救急援護室)に走っていく人もいました。
情けないことに、私は立っていたその場所を
しばらく動くことができませんでした。
意識を失い、硬直しみるみる顔色が変わっていくその姿があまりにショッキングで。
さっきまでてきぱきと動き電話の応対をしていたのに、どうして。

はっと気がつき、救急車の担架が通れるよう出入り口の机をどけたり、
この緊急事態の間に事務局を訪れる人たちを受け付けるためのスペースを設けたりしましたが
じきに私達事務局の人間は部屋を追い出されてしまいました。

最後に見えたのは、心臓マッサージをする救急のスタッフの
上下する肩。


本人の様子は遠くて見えないまま、外にでるしかありませんでした。
とにかくその場にいる全員が救急車を待ちわびていました。
とても長い時間でした。


事務局でも責任の思い仕事を担当しているシニアオフィサーの○○さん(日本人です)は、
ほとんど休憩する時間もなく、食事もろくにとらず
初日から働きどおしでした。
どんなに忙しくても余裕がないときでも穏やかな笑顔を絶やさない彼女は
有能なだけでなく人格的な面でもシニアオフィサーにふさわしい人物なんだろうと
数日間そばにいただけでも感じていました。
彼女がついているようなポジションは、かわりに誰かに頼めるようなものではないと思います。
だから、どんなに疲れていても、彼女がするしかなかったのではないでしょうか。

彼女が裏の搬入口から担架で運び出されると、
ようやく騒然となっていた事務局が彼女抜きで動き出しました。
皆がどれだけ彼女のことを心配していても、会議は進むのですから
すぐに後任のオフィサーがたてられました。

それまでどおりの仕事。
ショッキングな映像は、頭の裏にしっかりとこびりついて消えませんでした。
元気だった人間が一瞬にして意識を失い、心臓停止にまで至るということの恐ろしさ。

後で、とりあえず一命をとりとめたという情報が入ってきました。
どうか、○○さんの容態が早く快方に向かいますように。