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~es mi vida~

サンフランシスコ生活も計2年半を超えました。2010年4月、新しいお仕事スタート☆日々の出来事を書きます^^

2月キモチ

2009年02月23日 | Kimochi Home


21日土曜日は、おそらく私の帰国前最後になると思われるキモチ・ホームでの演奏でした。

すっかりおなじみのメンバーになりつつあるNさん、Kさんと
自宅で打ち合わせをして、ホームへ。
今回はなんだか大人数になりました。
私の大学&派遣員の先輩であるフミコさんや
先日着任されて偶然この活動を知り、観に来てくださった領事さんもいて
Nさんのご主人やうちの彼氏も合わせて、なんだかわいわい(笑)。

おばあちゃんたちより人数が多くなるのではと思ったくらいでした^^;
でも皆さんがこの活動に興味を持ち、聴きに来てくださったことが嬉しかったです。
領事さんは以前にニューヨークの総領事館に勤務されていたことがあり、
サンフランシスコのこの日系老人ホームのことを聞いて
ニューヨーク時代から興味を持っていたそうです。
NYCでもこのようなホームを作ろうかという話が当時あり、注目されていたようで。
それほどしっかりした施設なんだなぁと改めて感心しました。


さて、今回の曲目は;

花咲じじい
牛若丸
うさぎとかめ
浦島太郎
金太郎
もも太郎
どこかで春が
五木の子守唄
ローレライ


でした。
あと1曲あったのですが、思い出せない。。。
曲の一覧のメモをホームに忘れてきてしまったので。゜(゜´Д`゜)゜。
不覚。。

童話シリーズでせめてみたのですが、なかなか皆様反応が良かった気がします。
「花」はいつも人気です♪(笑)
おばあちゃまたちとしばしお別れは寂しいけれど、
しんみりするのは苦手なので、最後も明るい曲ばかりで☆(春ですし!)


演奏が終わってから、ホームの方がお茶と和菓子を出してくださいました。
私たちのほうがお客になってしまったみたいで恐縮でした。。。

楽譜とコンタクト先をNさんとKさんに渡して、
戻ってくるまではお二人に活動を引き継いでいただくことになりました。
本当にここまで続けられたのは仲間がいたからだと思います。
私1人ではとてもとても。。。
NさんKさんは色々他にも楽器等されている方をご存知みたいなので
今後もこうして活動を通じて人の輪が広がっていけば面白いなと思います。


演奏が終わってから、彼がお疲れ様の意味でお花を買ってくれました☆
ピンクの色がかわいいチューリップ♪春が近いなぁ。
出会いと別れの季節が今年もやってきますね。


1月キモチ

2009年01月27日 | Kimochi Home
1月は、久々に3人そろってのキモチでの演奏でした。



ヘルパーの方が歌詞を口ずさんでくださったのがまさにヘルプになり
おばあちゃまたちのノリも良かったような☆


今回の曲は;

お正月
1月1日(紅白の最後に流れるあの曲ですね)
日の丸の旗
冬の夜
たきび

冬景色
早春賦
蛍の光


ナツミさんのご主人や彼氏から言わせれば
最後の蛍の光が一番できが良かったようです。
慣れてるというのもあるし、もともとのメロディもきれいですしね。

私は「日の丸の旗」や「冬景色」なんかも
なかなかきれいにできたと思ったのですが。
やっぱり3種類楽器がそろうと音が豪華になります

来月は

豆まき
ローレライ
あと、童謡シリーズ(ももたろさん、きんたろさん、龍の子太郎、一寸法師など)
をやろうという案が出ています。


演奏者の皆さん、そして大道具兼カメラマンの方々(笑)、
お疲れ様でした!


12月キモチ(レシピつき)

2008年12月23日 | Kimochi Home
土曜日にキモチ・ホームの演奏に行ってきました。
クリスマスだし何か楽しくなるようなおみやげを持っていこうと思って
おばあちゃんたちが喜びそうなレシピを色々検索した結果
もち粉ケーキなるものにたどり着きました。
混ぜて焼くだけのこのお菓子ですが、あなどれません。
一緒に行ったオーケストラの女友達(アメリカ人)がこのケーキをいたくお気に入りで、
「おいしいー絶対レシピ送ってね!」とぱくぱく食べてました(笑)。


ということで、参考にさせていただいたサイトはこちらこちらです。
およばれのときにも持っていきやすく、おすすめです☆
一部の方には既に有名なお菓子みたいですね。



さて、私の所属するオーケストラのコンサートマスターの女性(もち粉ケーキ大好きな笑)が加わり、
今月はバイオリン2本とギター1本というメンバーで演奏することができました。
やはりバイオリンが2人いると迫力がでますね。
2重にメロディをハモれて、とてもきれいでした♪(と自画自賛)
クリスマスソングだけだと日本のシニアにしてみれば不公平なので
今回は日本の曲とクリスマスの曲半分半分くらいでお届け。


たきび
ゆりかごの歌
赤とんぼ
遠き山に日は落ちて(ドボルザーク「Largo」)
Deck the Halls
Silent Night
O' Come All Ye Faithful
Joy To the World
ふじの山
故郷


クリスマスソングはBrynn(コンマスの人)が持ってきてくれたので
英語のタイトルそのままにしちゃってます。
(すみません邦題調べるのがめんどくさくて。。。)


演奏し終わって出されたお茶をいただいていると、
おばあちゃんの1人がよってきて、耳打ちしてくれました。
「Iさんは昨日95歳のお誕生日で、Sさんは来年の元旦で105歳になるのよ」と。
なんとおめでたいことでしょう。ということで、
バイオリンでハッピーバースデーの歌をやりました☆
皆さん本当にお元気で、素晴らしいです。
1年半前にこの活動を始めたときと同じメンバーが健在で聴いてくださっているのもまた、嬉しいことです。


演奏中にサーブされた「もち粉ケーキ」も好評で
なかなか盛り上がってよかったです(´∀`*)
少なくともあと1月、2月と2回はやりたいですね。
3月は、多分ばたばたしてできないでしょうけれど。。


今年も色々と周りの方たちのご協力があり、
9月を除き毎月キモチでの活動を実施することができました。
ありがとうございます☆来年もよろしくお願いします!


仕事、朝のユニオンスクエア、11月キモチ

2008年11月16日 | Kimochi Home
某VIPをバークレーでピックアップ後空港でドロップの仕事。
土曜の朝いちでやってまいりました。
お会いできるだけで光栄な方でした。正直サインもらっとけばよかった。。
でも仕事中は自分のタスクを完了することで精一杯なんですよね。。当然ですが(笑)。


9時にはSF市内に戻ってきたので、
オフィスから歩いてユニオンスクエアへ。
Searsの有名なパンケーキを目指したのですが
あまりの長蛇の列にびっくりして、プラン変更。
ユニオンスクエア脇のカフェにしました。
大きなクレーン車がクリスマスツリーを組み立てています。
あそこまで大きな木だとばらばらにしないと持ってこれないんですね。
本物の木だけど、組み立て式です。

その様子を見物しながら、カフェオレとアップルパイで朝ご飯。
とっても良いお天気でした。
今日初めて気づいたのですが、ユニオンスクエア内に
季節限定でアイスリンクが設置されていたのですね(一昨日かららしい)。
機会があればスケート行きたいなぁ。


10時の開店と同時に何件かお店を回って
同僚の誕生日プレゼントや日本の家族へのおみやげを探しました。
こちらもホリデイシーズンまっさかり。
もうクリスマスのオーナメントやクッキーの型なんかが売られてるんですね。


家に戻ってスーツからジーンズに着替えて
ギターのかさねさんと打ち合わせをして、キモチホームへ。
今日の曲はこんな感じ;

朧月夜
虫の声
紅葉(もみじ)←ふたたびw
旅愁
大きな栗の木の下で
赤とんぼ←これもふたたびw
どんぐりころころ
こんにちは、赤ちゃん
ゆりかごの歌
ドレミの歌

旅愁とゆりかごの歌は特に反応が良かったです。
あと、やっぱりギターが入ると皆さん歌いやすいようです(個人的な感触ですが)。
さすがは弾き語りの楽器ですね。


今日はなんだかおばあちゃんたちがアグレッシブで、
パフォーマンスの後も
かさねさんと私にかなり話しかけてくださいました。
同じおばあちゃんに同じお話を5回くらいされたので
かさねさんに助け舟を求め、がんばってその場を離れなければならなかったほど(笑)。


来月はクリスマスの曲をやるつもりですが、
ホームの方たちの中には「まぁアメリカの慣習だからねえ」なんて声も聞かれたので、
日本の冬の曲と取り混ぜてお届けしようと思います。


あと、抹茶やあずきを使ったお菓子を持っていったりして
ちょっといつもと変わった趣向のものにできればいいなと思います。



Kimochi Homeについて

2008年10月14日 | Kimochi Home
カテゴリーにKimochi Homeを追加しました。
ブログでは3回しか記事書いてないのですね。
他の記事にもちょろちょろと書き残してはきましたが。。

さて、キモチへバイオリンを弾きに行けるのも
11月、12月、1月、2月全てこなせたとしてもあと4回。
今までやってきたことをまとめ、今後の方向について考えたいと思います。



★Kimochi Homeとは
私が説明すると間違いがあるかも知れないので、こちらをごらんください。
一言で言うならば日系人をケアしている老人ホームです。場所はサンフランシスコ日本街から1ブロックほどの住宅街の中。
約20名ほどのシニアが暮らしており、年代は80代の方から100歳を超える方までいらっしゃいます。

★キモチホームでの演奏活動を始めたきっかけ
知り合いの方がKimochi Inc.のボランティア活動に対する表彰式に連れていってくださったのがキモチとの出会い。
海外で力強く生きてきた日系人の方たちのバックグラウンドに興味があったことなどが動機となり、
その表彰式の後でコンタクトパーソンを紹介してもらい、バイオリンの演奏に行かせていただいてもいいかを交渉。
月1度、土曜日のおやつの時間に演奏しに行くことでホーム側の承諾を得ました。こうして2007年6月に活動を開始。

★演奏内容
この活動は、主に日本の民謡、童謡など、ホームの方たちにとって
昔から慣れ親しんだ懐かしい音楽を聴いていただくことが目的です。
しかし、ホームの皆さんはそれぞれ違うバックグラウンドをお持ちのため
必ずしも日本の曲だけに詳しいとはかぎりません。
そのため、アメリカの映画やミュージカルの曲、クラシックなど
万国共通で有名な曲を弾くことも。


★選曲のリソース
今まで購入した楽譜は;
・「歌いながら弾ける童謡唱歌ピアノ曲集」(シンコーミュージックエンタテイメント社発行・長谷川千代編曲)
・「やさしく弾ける/ピアノ・ソロ 文部省唱歌・童謡集」(kmp社発行・松原美子編曲)
・「ピアノ伴奏付 バイオリン・クリスマス曲集」(デプロ社発行、編著)
・「日本のうた101プラス6曲」(野ばら社発行、編集)
・「大人のためのクラシック・ピアノ名曲集(上)」(ヤマハミュージックメディア社発行、佐藤暢宏/高野宏美編曲)

その他インターネット、ギター曲集等も合わせて、毎月10曲前後を演奏しています。

★やりがい、感じていること
初めてのボランティア活動を1人で始めるという、今から思えば無謀な試みで、
始めた当初は無口で反応の少ないお年寄りたちを前にカチコチになってバイオリンを弾いていました。
数ヶ月してようやく「やっぱり日本の曲のほうがいいね」「外国の曲は知らないし」など反応が得られるようになり、
嬉しくなって新しい楽譜を手に入れて日本の民謡を調べるようになりました。
弾いてみれば自分にとっても懐かしい曲だったり、美しい日本らしい旋律の曲だったり、季節感あふれる曲だったり。
自分でも演奏を楽しむようになってきました。

年末ごろには皆さんとも打ち解け、特に長く話をしたりすることはなくても、
「毎月バイオリンを弾きに来る人」という感じで、顔なじみになれた気がしました。
一部の方には日本の故郷を思い出すきっかけとなったようで、
目をうるませている方や手拍子をしてくださる方などがでてきました。
そこまでの反響を予想していなかったので、音楽というのはすごいなぁと改めて感じました。

年が明けて春ごろから知り合いの方がチェロで参加してくださることになり、
それまで以上にレパートリーが広がりました。
さらにその方がギター奏者の方も連れてきてくださり、
一人で始めた活動は3人になりました。
正直日本の民謡・童謡を演奏するといってもバリエーションには限界があり、
メンバーが加わったことでマンネリになりかけていた演奏が新鮮になったのも、とてもありがたい効果でした。

こうして振り返ると、去年6月から1年と数ヶ月、細々とよく続いたものだなぁと思います。
何気なく始めたことだったけれど、周囲に思わぬ反響があったり、協力をしてくださる方がいたりして、
知らず知らずのうちに色々と支えられてきたんだと感じています。
今では行くたびに「ありがとう」のお声をかけていただけるようになり、
少しでも日本の音楽を懐かしむ場を提供できているのかな、とやりがいを感じています。

★今後について
私は来年の3月で日本に帰国しますが、できればどなたかが音頭をとり、
この活動(あるいは似たような活動)が続いていけばベストだと考えています。
まだ具体的にはアクションを起こしていませんが、おそらくmixiなどで希望者を募ることにすると思います。
今までは気軽に、適当にやってきたところがありますし、
今後もあまり肩肘はらずカジュアルにやっていけばいいと思うのですが、
もし他の方に引き継ぐのであれば、楽譜や今までやってきた内容をまとめたノートをお渡しするなど、
スムーズに引き継げるよう用意をするつもりです。


いつかまたこういった活動をできるようにしたい、
またはこういった活動をしている人がいれば、お手伝いしたいと思います。
少しでも共感してくださる人が増えていけばいいなぁ。

10月キモチ、BBQ、Bridge to Bridge、そして風邪

2008年10月06日 | Kimochi Home
ナツミさんと今月もキモチ・ホームに行ってきました。

今回の曲目は;
夕焼け小焼け
紅葉(もみじ)
村祭り
かかし
七つの子
箱根八里
赤とんぼ
My Bonnie Lies Over the Ocean
Moon River
遠き山に日は落ちて(ドボルザーク"Largo")


今回は結構準備ができていなくてぐだぐだになってしまい。。
ちょっと反省です。もうちょっと前々から楽譜を用意しておかなくては(汗
来月はギターとバイオリンになりそうです。

ナツミさん、ピアノ演奏ありがとうございました☆


土曜日の夕方から、お友だちのフェアウェルパーティへ。
ミッションの彼女の上司のお宅でBBQパーティが開かれたのですが、
BBQのほかにもサラダや各種デザートなど、かなり豪華な内容でした。
バナナスプリットバーみたいなコンセプトはぜひ真似してみたいです。
しかし一番印象深かったのは、ひざにフレンチブルドッグを乗せたままうっとりとしていた彼氏です。
彼もわんこもあまりに幸せそうで、その犬好きっぷりを再確認しました。
でもたしかにフレンチブルドッグは超かわいい!
飼うときは芝犬、と決めたつもりですが、フレンチブルドッグもリストに加わりそうです。コーギーとかビーグルもやばいけど。。


日曜早朝はBridge to Bridge Runという12kmレースに参加。
ベイブリッジの見えるフェリービルディングからスタートし
ゴールデンゲートブリッジを見ながらプレシディオまで、ずっと海沿いを走ります。
途中、Pier39やフィッシャーマンズワーフやクリシーフィールド、フォートメイソンなど、観光スポットがたくさんあります。
お天気がよく、ずっとあの赤い橋とアルカトラズを眺めながら
歩いたり走ったり。写真も撮りながらということもあり、タイムは1時間45分でした。
とても気持ちよくて、よい記念になりました☆



とここまではよかったのですが。
先週からぶっつづけでイベントがあったため
今はやりの風邪につかまったらしいです。。。
只今微熱、ですが多分まだ体温上昇中。。。
皆様、私のようにならないように気をつけてくださいね。゜(゜´Д`゜)゜。
いま19時ですが、今日はおとなしく寝ます。。

8月キモチ

2008年08月25日 | Kimochi Home
今月もまた、チェロのNさん、ギターのKさんに来ていただき、
私のアパートで打ち合わせ後、キモチホームの演奏に行ってきました。
NさんKさん、いつも遠方よりありがとうございます☆ヽ(´ー`)ノ

正直、今回は結構バランスが取れていたのではと思います。
おじいちゃんおばあちゃんの反応が良かった気が♪笑
ノリが良く楽しい曲、しっとりめの曲、日本の曲、アメリカの曲、
各種とりまぜてお届けいたしました。
毎月これくらいのペースでやっていければいいなと感じました。


曲目は;
1)ふじの山
2)線路は続くよどこまでも
3)鉄道唱歌
4)Oh Susannah
5)肩たたき
6)大きな古時計
7)美しき天然
8)エーデルワイス
9)夕焼け
10)埴生の宿(Home Sweet Home)

ふじの山、Oh Susannah、美しき天然、エーデルワイスが
特に反応があったかな。埴生の宿もまぁまぁでした。


全員が全ての曲を知っているということは
彼らのバックグラウンドの多様さからしてありえないので、
皆さんの知っている曲がその中で数曲でもあればいいなと思います。


ひと月に一度きりの活動なので
ホームの方たちと顔馴染みになるのは時間がかかりましたが、
少しずつ私たちもホームの方たちも状況に慣れてきて
リラックスして演奏できるようになってきています。


9月は予定が合わず、初めて以来のブランクになってしまって残念です。。
でも、これからチャレンジしたい曲も出てきているし
10月も良いパフォーマンスにしていきたいです。


キモチホーム(6月)

2008年07月01日 | Kimochi Home
毎月行っているキモチホームでのボランティア活動。
今月は新しくギターのKさんが加わってくださいました。

午後2時からのパフォーマンスに備えて
12時から私のアパートで打ち合わせ。
この曲はチェロ、この曲はバイオリン、ラストは3人で。。など
かなり大雑把ですが、ギターのコード等を調整しながら(楽譜のコードがいい加減だった。。。)曲目を決めていきました。
今月は;

めだかの学校
かもめの水兵さん
雨ふり
牧場の朝
緑のそよ風
見上げてごらん空の星を
川の流れのように
故郷(ふるさと)

など10曲を演奏。


皆さんご存知の曲も結構多かったようで、喜んでくださいました。
日本の童謡や民謡を弾いているので
レパートリーがかなり制限されてしまうのですが、
やっぱりギターが入ると同じ曲でもかなり雰囲気が変わるので
来てくださってとても助かりました。


帰り道Kさんとお話していると、
彼女は以前からこういう活動をしてみたかったとのこと。
しかし、なかなか始めのきっかけがつかめず、
コンタクト先のあてがなかったとおっしゃってました。
たしかに私も知り合いの方が
偶然コンタクトパーソンを紹介してくださったおかげで
すんなり活動を始めることができたけれど、
考えてみればそのこと自体が幸運だったんですね。

振り返れば1年前。
バイオリンを弾いてみても、今いち反応の薄いご老人たちを前に
どうしたものかと一人で頭をかいていたのがこの活動の始まりでした。
それから日本の童謡や民謡を調べて、楽譜を手に入れて
CDの伴奏に合わせて弾くことにトライし、
春になってチェロのNさんが仲間に加わってくださり、
NさんがギターのKさんを連れてきてくださって。
軽い気持ちで始めたものが、ここまで続くとは思っていませんでした。
面白いものですね。


今後もマイペースに気負わず続けていけたらと思います。
もちろんもっと活動が広がっていけば面白いですし。