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~es mi vida~

サンフランシスコ生活も計2年半を超えました。2010年4月、新しいお仕事スタート☆日々の出来事を書きます^^

結婚記念日、と、あの子の命日

2010年10月07日 | love&life
先週の土曜日で、サンフランシスコ市庁舎での入籍から1年経ちました。
ほんとに、色々いろーーーいろあったなぁ。
何年ぶんかが、ぎゅっ!と凝縮されたみたいな1年でした。
でも全体的に、ジェットコースター並みに、楽しかったです。



結婚記念日ってどの日にしたらいいんだろうね、と二人で話すことがあります。
一緒に暮らし始めた日か、入籍した日か、ウェディングの日(これにするとクリスマスと一体化します)か。。。
どれも、プチ記念日って感じかなー。私にとっては。
相方さんはそのたびにお祝いしなきゃいけないのだろうかとプレッシャーを感じているようですが(笑)。
別に大したイベントみたいのにしなくても、そういう日は一緒に過ごせたらうれしいかな。


日付が変わったとき、彼がおもむろに取り出した例の小さな水色の箱。
まさかと思ったけど、見間違えようもなく、
おなじみの白いリボンがかかってて。。。どきどきしましたょ。
えーほんとにいいの??
開けるとオープンハートとパールのネックレスでした。
ハートの真ん中をチェーンが通るようになってて、
着けるとチェーンの先についてるパールがゆれてかわいいです。
お店でかなり悩んだみたい。
正直アクセサリーを自分で選んで買ってきてくれたのは
私の人生でこれが初めてだったので、かなり嬉しかったです。


サプライズ好きな彼、大成功でございました。
ありがとうね。というか、いつもありがとう。


一方私はといえば、プレゼントらしいプレゼントもできてなくて。。。
彼が欲しいものを見つけるのは、ほんとに至難の業。
物欲の塊みたいな私とは正反対なので、何かあげようとするとかなり困ってしまいます。
いずれは何かしたいなと思いつつ。。


記念日ディナーはお寿司やさんに行きました。
Tsunamiという、サンフランシスコ市内にあっては縁起でもない店名で
店内は私たちをのぞき全員アメリカ人というレストランでしたが
店員さんのサービスも良かったし、日本酒のテイスティングなども楽しめたし
何よりお料理がおいしくて満足でした☆
相方さんの予測によれば、フランス人の経営するお店かも、とのこと。




実家の愛犬ナッティが亡くなったのも、去年のこの季節でした。
はっきり何日とは覚えてないのですが、結婚して2週間くらいだったから、ちょうど今くらいですね。
今でも彼女のことをふと思い出すたびにどうしようもなく寂しくなります。
わんこと飼い主が仲良くお散歩とかしてるのを見ると、
ああいいなぁ、うちにもとびきりかわいいわんこがいたんだよなぁ、と思ったり(飼い主ばか)。
去年の春から夏にかけて帰国していたとき、
これが最後かもと思いながら、家でずっとナッティとべったりでした。
私はそれ以来日本に帰ってないので、実家にいる家族より実感が薄くて。
この年末帰国するのがとても楽しみですが、彼女のいないあの家だけはちょっとつらく感じるかなと。


毎年、結婚記念日とともに、懐かしく思い出すのかなー。
そして、彼女のことを考えるたびに
私たちに楽しい時間をくれてありがとう、と思わずにはいられません。



ブログ

2010年04月23日 | love&life
2ヶ月くらい前にネットサーフィンしてて
偶然見つけたブログで、それ以来なんとなーくちらちら拝見してしまってるのがあります。

浅田好未という人のブログなのですが
最近ブロガーとして有名になってる主婦って多いですよねー。
ママブロガーとかいう言葉もあるらしい。
レシピとかをインターネットで検索しても、ここまでやるか?!っていうぐらい
美し~~いお料理やお菓子の写真が載ってたりして。
あとは子育ての話とか、美容系の話も多いですね。

で、この浅田さんの場合は半分?芸能人みたいな人で
妻&母&モデル&デザイナー&ブロガーみたいなバックグラウンドの持ち主です。
最近は得意料理のレシピつきの本も出版されたとか。
自身のアクセサリーのブランドもお持ちです(お店はなくて、オンラインだけで販売されてるみたい)。


ブロガーと呼ばれる人たちって、更新の数が尋常じゃないですね。
彼女も一日に5回以上?更新してます。
そのたびにお料理やファッションやお化粧品とかの写真もちゃんと付いてて。
すごいなー。。。と、なんか見る度に感心。
ここまで大勢の人に自分の生活を見せちゃうっていうのもすごい。
どろどろしたことやネガティブなことを表に出さずに
毎日きれいな内容をこの頻度で更新し続けるってすごいなーって。


あと、忙しいのにほんわかした雰囲気を出していられるのも。
毎朝ちゃんとしたお弁当入れて本格的なお夕飯作れるのも。
良いお母さんであり、良い(きれいな)奥さんて感じ。
野菜ソムリエか何かの資格も持ってて、
栄養バランスのよさそうなお食事は参考になります。


もちろん良い部分だけがブログに書かれてあるわけだけど
(影で相当苦労とかもしてるのかも知れないし)、
仕事も結婚生活も育児もこなしつつ見た目にも気を配っている彼女は
やっぱりオンナとして勝ち組の中の勝ち組なのではないかと、思ってしまうのです。


今年もお世話になりました

2009年12月31日 | love&life
なんだか色々盛りだくさん過ぎてどこから書いていいのやらわかりませんが、
29日に約1週間半のハワイ旅行から帰ってまいりました。
もう日本は大晦日ですね。


さて今回のスケジュールはこんな感じでした↓

1日め:オアフ島入り、ワイキキにて両家の家族と合流
2日め:私の家族とオアフ観光★
3日め:彼の家族と日帰り強行ハワイ島観光★★
4日め:カウアイ島入り&両家家族ディナー★★★
5日め:挙式★★★★
6日め:家族見送り&休息★
7日、8日め:ハネムーンとしてカウアイ島観光★
9日め:サンフランシスコの我が家へ帰宅


★の数は私たちの疲労度を表してます(笑)。
1週間半で島3つまわりました。。
それぞれの島に特徴があって、もう一度行きたいと思うところがたくさんありました。
特にハワイ島はもっとじっくり回りたいです。
カウアイ島では主にハイキングを楽しみましたが、
次回行くときはカヤックやラフティングにも挑戦してみたいです。


それにしても結婚式って大変ですねえ。色んな意味で。甘くみてました^^;
でも、総勢26人の家族親戚がカウアイ島くんだりまで駆けつけてくれて
私たちの結婚を祝福してくれたのは、本当に嬉しかったです。
生まれたときから私のことを知っている家族たちにお祝いしてもらえたわけで。
そして新しいファミリーがここからスタートするわけで。
私と彼の家族親戚が一堂に会しているところを見るのは、なんとも不思議な感じでした。
気疲れはしたけれど、集中的に一緒に時間を過ごしたおかげで、彼の家族とも距離が縮まった気がします☆




幼馴染の友人のおばちゃまが作ってくださったウェルカムボード。
彼の親戚が生花を用意してくれたこともあり、皆様から大絶賛でした。感謝!


終始風でベールが彼の顔に吹き付けることに。
神父さんのユーモアまで追加され、涙というより笑いに満ちたセレモニーに。


とりあえずほっ。


両親。


妹たち。


まだ風吹いてます。こればっかりはどうしようもなく、苦笑いの新郎新婦。





2009年は(も?)変化に満ちた1年でした。
1月に東京で初めて彼の家族に挨拶をし
2月に婚約
3月に職務を終えて帰国
それから夏まで留学の準備をしながら家族と暮らし
8月に再渡米して彼との生活&学生生活が始まり
10月に入籍し
12月に挙式。
まさに駆け抜けたという感じで。
2回の引越しや家族との別れ、数年ぶりの学生生活などなど、
本当に周囲のサポートがなければ乗り越えられなかったことだと思います。
また、今年の夏から秋にかけて曾祖母や愛犬が亡くなったことも私たち家族には大きな出来事で
私の結婚とともに時代の移り変わりや世代交代を感じました。



新婚旅行から帰ってきてすぐ年末年始というタイミングもあり、
これからまた二人で力を合わせてがんばらないとなぁと気が引き締まります。


皆様、今年も大変お世話になりました。
来年もどうぞよろしくお願いします。


日本はあと6時間ぐらいで新年ですね。
良いお年をお迎えください*^^*


ひとりごと

2009年12月13日 | love&life
ジル・スチュアートのカフェが先月心斎橋にオープンしたらしいです。
http://news.walkerplus.com/2009/1114/6/
次回帰国時のガールズトーク開催場所決定。


なぜアメリカにはジルがないのでしょうか(しくしく)。
親友からいただいたジルのコンパクトは宝物だし(Kちゃんありがとう大事に使ってます!)
大学時代から着ている黒のワンピースもいまだに好きで着倒してるし
コスメのラインも全部そろえたいくらい好きなのに。。。


日本に帰るとかわいいものたちに囲まれて乙女気分を満喫できます
(しかもアメリカより安いお値段で。ここ重要)。
いつか自力でアメリカにそういう場所を作るビジネスとかやってみたいです。結構本気で。


アメリカにはお洋服屋さんとカフェが合体してるお店ってあんまりない気がする。
日本はアパレルとカフェがコラボを組んでいるとこよくありますよね。
マリーナとかロシアン・ヒルあたりでやったらウケそうだけどな。
コスメから靴、バッグ、アパレル、カフェまで
全部女の子のニーズを満たすようなお店があったらいいなと思います。



(ここから妄想激しいです)




そんな女子専用のお店をサンフランシスコでオープンするとしたら、
ロケーション的には前述のマリーナ、ロシアン・ヒルのほかにヘイズとかもいいかも。
2階立てのお店で1階がお店、2階がカフェ。
通りに面した部分はもちろんガラス張り。
内装は上の階のカフェも含めてジルっぽく
白が基調でちょっとだけパステルのピンクを入れます。
やりすぎるとかわいくなくなるのであくまで商品重視でシンプルに。
アメリカの「かわいい」風なお店はやりすぎで毒々しいとこが多い気がするから。

で、日本からかわいい靴や服や服を独断と偏見によりセレクトして輸入。
サイズはアメリカで手に入りにくい日本のXSとSを中心に。
ジーンズその他のボトムスに特に力を入れて。
靴やバッグは流行にあわせて買い換えやすいように
神戸で売ってるみたいな安くてかわいいやつを中国から直輸入。

カフェにはSaturaのショートケーキとかBourange、Mietteのマカロンとか
小さくてかわいい系のデザートのほかに
抹茶ムースとかあんみつみたいな和菓子も置きます。
和菓子の食器はガラスとかじゃなくてちゃんと和風の陶器を使います。

コスメはKateとかLyseeとかマジョマジョとか
安いけど優秀なのを日本からもってきて。
ちょっとぐらい多めにお金出してでも地元アジアン女子にはニーズがある気がする。
元ソニプラみたいに、店員さんの口出しは最小限でたくさんサンプルと鏡を置いて。

スタッフはさばさばしてるけどかわいい系の20代半ば~30代の女子たち(人種不問)。
お店のものをいつも自分たちなりにおしゃれに着こなしてて欲しい。




そんなお店を、いつかオープンしたいぃ。。。。



Hole in Soul

2009年10月12日 | love&life
先週、実家の愛犬ナッティがこの世を去りました。
16年と2ヶ月の間、私たちと一緒に毎日を過ごしてきた彼女がもういないことが
本当に、本当に寂しくて、亡くなったときにその場にいれなかった私でさえ
ふと思い出しては涙をこぼしています。
大事な家族の一員が欠けて、特に実家にいる母親や妹たちはつらいだろうと思います。


犬というペットは本当に手がかかるもので、
朝起きたらまず散歩に連れていって、ご飯をあげて
出かけるときも旅行に行くときも、常に気になる存在です。
外出先でちょっと帰りが遅くなると、「どうしてるかなぁ」とか「ご飯あげないと。。」「散歩行ってあげないと。。。」となりますし、
旅行にいたってはがんばって一緒に車で行くか誰かが家で番をするかという選択を迫られます。
なのでうちの家族は車以外で旅行したことはほぼありません。
ナッティがうちに来てからは、海外旅行に全員で行ったこともありません。


でもその分彼女は本当に家族同然の存在で、
いつも家族の輪の中心にいて、一緒に遊んだりテレビを観たり旅行に行ったり
落ち込んでいるときにはそばに座っていてくれたり
面白い表情やアクションで笑いをとってくれたりするのです。
家に帰って彼女の顔を見ると、嫌なことがあった日でも気持ちが楽になりました。
いつも明るくて前向きなナッティを、皆が心から愛していました。
家族の写真には常に彼女が入っていたし、飼い主馬鹿で写真を山ほど撮っていたため、PCのどのフォルダにも彼女の写真がたくさん入っていたりします。



心にぽっかり穴が開くとはこのこと。
そこにいるのが当たり前になっていたのに、
散歩に行ってあげたりご飯をあげたり
寝てるところを踏まれたり雑誌を読んでいるところを邪魔されたり
おはようやお休みを言ったり、寝顔を見て癒されたり
そういう全てのことがもうないんだと思うと、なんともいえない気持ちになります。


おばあちゃんになるにつれ、見た目は若くかわいいままだったけれど
皆心の準備をしているつもりでした。
でも本当に最後まで元気で、ある日潔くさっと逝ってしまったので、
心構えをしていたつもりでも残された私たちのショックは大きいです。
いつも癒してくれて、若い頃の大病を乗り越えてからは特に大きなトラブルもなく
長く私たちと一緒にいてくれた彼女は、最後も面倒をかけることなくて
いかにも彼女らしいフィニッシュでした。
「じゃあまたね!」と言って去っていった気がします。
これまた飼い主馬鹿ですが、飼い犬の鏡のような子ではないでしょうか。



ナッティが家族の一員としてやってきたときに小学生だった私は先週結婚し、
当時幼稚園にいた下の妹は来年の春大学を卒業します。
家族の一番充実した時代を、ナッティは一緒に過ごしてきました。
ナッティの代わりは存在しないし、私たちが彼女を忘れることはないでしょう。


彼女の冥福を、サンフランシスコからも祈っています。













from generation to generation

2009年09月30日 | love&life
なんだかキャパシティの少ない私にはいっぱいいっぱいな毎日で
気づけば入籍まであと2日。
周りの人たちは「楽しみ?」とか「緊張する?」とか訊いてくれることもありますが、
正直そんなこと(?)より目前の宿題や運転免許のテストのことで頭が埋まってます。
あーそういえばもう今週だったか、みたいな。
二人とも、そんな感じ^^;




でもふとした瞬間に、日本を出発したとき同様
いきなり小さい頃から今までの思い出がフラッシュバックしてくるときがあります。
そんなときは、たまらなく父や母の顔が見たくなったりして。
すぐに会える距離ではないのが、お互いの自立の為には良いのでしょうけれど。


母が結婚したとき、彼女の母親は既に他界していて。
なぜかそれを思って切なくなりました。
母親に、自分が結婚して幸せな家庭を築くところを見ていてほしかっただろうなと。
自分が見ていてほしいと感じるから、切なくなったのかも。




結局これって、単なるなんたらブルーというやつなのでしょうね(笑)。


あと3日!

2009年08月15日 | love&life
というわけで、3月末から約4ヵ月半、
実家でのらりくらりと暮らしたプー子生活も、もうおしまいです。


留学の準備をしたり、アルバイトをしたり
母の家事をちょこっと手伝ったり、皆で夜遅く映画に行ったり
香港やら名古屋やら明石やらも行って、友達にも色々会って
これほどやりたい放題だった日々もないっていうくらいに
ほんとに、楽しく幸せに暮らさせていただきました。
これから始まるポジティブな意味での戦争に備え、充電しまくりでした。
家族に感謝。いつか恩返しができますように。


先日はついに両家の親同士がご対面。
それぞれ全員がどっきどきの心中だったわけですが、
無事に和やかな雰囲気の中、挨拶を済ませることができました。


相方さんは相方さんで、現在帰国中ですが
東京で彼自身の夏休みを満喫してるみたいです(笑)。
お台場の某等身大ロボット前で撮った写真を送ってきて、
その笑顔があまりに嬉しそうだったのには笑いました^^;
京都では、錦市場にかなり良い反応を示してました。


実家は山が近く、せみがうるさいです。
今もみんみん言ってて、せみと扇風機の音だけがします。日本の夏だなぁ。
昨日は春日大社の万燈篭を見に行ってきました。
今日は大文字送り火。お盆の終わりです。
そういえば今年の夏はちゃんと浴衣を着て花火大会にも行きました。


桜の季節に帰国し、花火の季節に出発。
日本の四季の美しさが、思い出の一つひとつに色をつけているように思います。
西海岸にいると残念ながらそういう風に感じることはないけれど、
海の向こうにいても、日本の心を忘れたくないものですね。



最近眠りが浅くて。ジェットコースターの最初の坂を上ってく感じ。
家族としばしお別れして、いよいよ新婚&学生生活が始まりますよ~~

Mom's girl

2009年08月07日 | love&life
ここ数日ツイてないことや自分のミスなんかが続いて
ちょっとへこみ気味だったりします。
家族と暮らす時間は残すところあと1週間強なのに雰囲気悪くなったりして、
結局いくつになっても甘ったれの娘だなぁと反省することしきり。
ほんとにこんな子がお嫁に行ってちゃんとやっていけるのかなと弱気になってみたり。


出発前のブルーでしょうか。
明日には彼が帰国して、両家同士の挨拶をすませ今月下旬にサンフランシスコへ発ちます。
最近は向こうも私もばたばたとラストスパートで用事を片付けていて
感傷的になる暇もなくなってきてますが、
ちょっとした拍子にふと、ここ数ヶ月私はちゃんと家族に感謝の気持ちとか言いたいことを伝えられていたかなあと考えたりもします。


離れているときのほうが意外とお互い素直になれるもの。
皮肉なことに、近くにいると結局いつものとおり口喧嘩もするし、生意気な娘に逆戻りです。
こういうのが永久に続くような錯覚にとらわれそうになりますね。
いつかはみんな、新しい家族を作るために巣立っていくのになぁ。


大切な、お盆の一週間になりそうです。


DNA

2009年08月01日 | love&life
先日曾祖母が98歳で亡くなりまして、
いろいろ「ひいおばあちゃん」との思い出がよぎったのですが


私の母の両親が共働きで
母は根っからのおばあちゃんっ子であり、
和裁の先生だった曾祖母の横で
きれいな着物をたくさん見て育ったのを思い出しました。
お針子さんも多く習いに来ており、真似っこをしているうちに
母は知らず知らずのうちにお裁縫が身についていたとか。



曾祖母も着道楽。
教えるだけでなく、地元の呉服屋さんではかなりの買い物をしていたようで。
私と妹たちの着物はすべて彼女が見立ててそろえてくれたものです。
母も着道楽、私たちも。。。
きれいな服には目がないです(笑)。
もちろん着物なんて高価なものではなく、値段に関わりなく
かわいいもの、きれいなものに反応してるだけですが^^;


なんだかひいおばあちゃんのころから連綿と受け継がれてきてるのかもなーと
彼女の告別式でしみじみと思ってしまいました。


ひいおばあちゃん、気づいてないかも知れませんが
あなたのDNAはしっかり私たちの中に息づいてるみたいですよ。


どうぞ安らかに・・・。


こたつについて

2009年07月27日 | love&life
「おこた」。それは私にとって、小学校の頃の冬の思い出の一部。
テレビを見ながらみかんを剥いたり、
当時私を嫌ってた愛犬が中に入ってて足かまれたりとか、
ついまどろんでしまい母に夜遅くたたき起こされたりとか。
囲炉裏とかこたつって、古きよき時代のものと思ってました。


我が家では中学校くらいには既に姿を消し(生活を堕落させるという理由で笑)、よそのおうちで見かける程度になり
もちろん海外生活では一度も見ず。。。
と、思ったら。なんと自分の新居で見かけることに(!)。



以前お世話になっていた方が帰国の際、彼にゆずってくださったというそのコタツは、
只今新居のリビングに鎮座しているわけなのです。



サンフランシスコに住むのに、家にコタツがあるなんて、ちょっとミスマッチ過ぎませんか・・・?
しかし、たしかに新居のあるエリアは夏でもかなり冷えるので、
真っ向から「うちにこたつがあるなんてやだ!」とも言えず。
どちらかというと採用の方向に進んでおります。
逆にジャパニーズスタイルということで、おしゃれにプロデュースできたりしないものでしょうか



こたつをスタイリッシュに居間に置くアイデア、募集中です(>_<)