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~es mi vida~

サンフランシスコ生活も計2年半を超えました。2010年4月、新しいお仕事スタート☆日々の出来事を書きます^^

同期会

2005年09月02日 | career
金曜の夜、
ひさしぶりに同期が集まった。

月曜は部長と飲みに行き、
木曜は飛び入りで居慣れない部署の送別会。
気を使って酔えなかったから、今晩は
みんなといっぱいしゃべっていっぱい飲むぞー!
と、張り切っていたら…





自分の体がついてこなかったみたい。


最初は飲んではしゃいで、だったけど
そのうち目つきがやばくなってきたみたいで
周りから「だいじょうぶ??」と
言われるようになってきた。



ココナッツのカクテルからはじめて、
ジン・コーク、
杏露酒ロック、
ライチ酒ロック
くらいかな。

ビールとか炭酸とかは
太るから、あんまり飲みたくなくて
最近果実のお酒をロックで飲むようになった。


でも、こんな量を飲んだのは初めて。
しかも、疲れているときに。



自分の限界に近い状態を知るはめになった。
みんなが声をかけてくれるのがわかるんだけど、
頭がぼーっとして、まっすぐ立てない。
何回もトイレに行き、水も飲んだ。
後で聞いた話によると、真っ青な顔をしていたらしい。
貧血、だったみたい。。



ついに少しだけ吐いて気分はましになった。
ペットボトルのお茶を渡され
北新地からJR大阪まで風に当たりつつ歩いて、
(無論その横には「保護者」の友達が一緒に歩いてくれている)
電車に乗るころには、だいぶ落ち着いていた。


まさか自分が
飲み会でひとに迷惑をかけるなんて、
思いもよらなかったな。
助けてくれた皆さんに、
後でお詫びのメール。



自分の体調も顧みず
無茶な飲み方をして、反省です。



でもほんとに、同期は大切だと思う。
飲み会自体は、すごく楽しかった。
中でも数名とは、これからももっとつながりを深く
持ちたい感じ。


heartbeat

2005年09月02日 | career
会社やお店や学校、病院、
パソコンを何台もつないでネットワークを組んでいるところには、
大抵サーバと呼ばれるパソコンの親分みたいのがある。
サーバがダウンすると、サーバにつながれているパソコンは
ネットワークが使えなくなる。

だからサーバは止まらないようにできている。
今日習ったのは、サーバを二つ並べて
どっちかが止まったらもうひとつが動いて
絶対に止まらないようにする、という仕組み。

MSCS(Microsoft Clustering System)という
この仕組みの中で、
相棒のサーバがちゃんと生きているかどうか
常にチェックする装置を、
heartbeatと呼ぶ、と習った。



片割れがダウンしたら自分が動く。
決して止まることのないように、
常にお互いの心臓の鼓動を聞いている。
変な思考回路代表の私は、
なんだかそれをロマンチックだなあと思ってしまった。
それを熱心に私に教えてくれる先輩を
男っぽいなあと思いつつ見ていたからかも知れない。
(↑あほです)


最近何かしら縁のある人がいる。
その縁は自分が作っているところもあるけれど。
その人は、つい先日
いま私が勤めている会社を辞めていった先輩だ。
そして今、私は営業研修の中で偶然にも
その先輩のデスクとPCを使い、先輩の師匠だった係長
(前述の会社の先輩)の営業に同行して
いろんな話を聞かせてもらっている。

うまくいえないけれど、先輩がいた位置を
いま私が疑似体験しているような感じ。

さらに縁があるならば、
私は近い将来先輩が担当していたお客様を
引き継ぐことになるかも知れない。

尊敬するその人の後を継がせてもらえるなら、
しんどくてもがんばれる気がする。


本人も応援してくれていることだし。

堺の支店

2005年08月24日 | career
今週は堺の営業拠点での研修。
昨日は和歌山の営業所にも行った。


まいにち新しい人と話して
新しいことを発見して
吸収していく。
約1ヶ月の郊外支店研修も、終盤を迎えている。


全国でこの機会を与えられたのは
私たち女性営業職二人だけだ。
それだけに、具体的に何を学んでこいと
言われたわけでもないけれど、
なんでもかんでも吸収できるものはしてこなければという
変な気負いがあったりする。

もう一人の営業の女の子も、同じように感じていると思う。

私の勤める会社は、今が過渡期なんだと思う。
IT関連の機器販売は、パソコン本体の販売利益率が下がる一方なので
今までのやり方では、もうやっていけないとみんなが感じている。
「今までと違うスタイルの営業を。。。」
私たち二人も、会社の「悪あがき」というか
「新しい試み」のひとつなんだ、と
ひしひしと感じる。



なんだか日に日に話し方とかがさばけてきて
最近仕事では私の「おやじ化」が激しいけれど
(かなり危機感。。。)、
女性らしさを忘れちゃいけないと思う。
それが、私たちの最大の特徴なんだから。

だから、スーツの中に着るインナーも
オフィス用のアクセサリも
クールなものより、女らしさがあるものを、と思う。

こびてるんじゃなくって、
無理に男っぽくなる必要はないってことだと思う。
場を和ませたり、案件のヒアリングが細やかだったり、
そんな営業になれたらいいな。


神戸支店

2005年08月17日 | career
今週は神戸支店で営業同行をしている。
明日で最終日、金曜からは堺での研修となる。

1週間ごとに環境が変わるのは
自分で思っている以上にストレスで、
気がつけば心身ともにぐったり。
それでも毎日が充実しているのはたしかだけれど。。

京都、神戸とまわって
それぞれの街や市場の雰囲気を体感した。
もちろん営業さんごとにスタイルや特徴があって、
ここまでいろんなスタイルに触れることはもうないと思うので
とても貴重な経験をさせてもらっている。


仕事に夢中になっていると、
季節の移り変わりがあまりに速くて、怖くなる。
ときどきは、ライフプランの一部分としての仕事、という
見方をできたらと思う。
本来は自分はどういう風に生きていきたいのか、
どんなライフスタイルが自分に合っているのか
一歩ひいて見られたらいい。


と言いつつも、実際は
20日づけであこがれの先輩が退職になることが
すごく寂しかったりして。

結局は、mind(頭)とsoul(ハート)は別物、かな?
やれやれ。

支店研修初日

2005年08月02日 | career
本日から1週間強、京都支店で営業研修。
初日から2件、営業同行を体験させてもらった。

新しい環境は、そこにいるだけで疲れるもの。
顔見知りの人はちらほらいるけれど、電話がかかってくるお客さんも
そのお客さんを担当する営業さんの名前も知らないということで
なんてことのない電話とりでさえ、どきどきしてしまう。

とはいえ、初めて営業の実践らしきことをさせてもらえて
うれしい。
はやく一人前になって、ひとりで営業行けるようになりたいなあ☆


平日の休み

2005年07月25日 | career
今日は代休でお休み。
なんだか、月曜に出社しないなんて、どきどきそわそわする。
ほんとにこれで合ってたっけーーーー??と。



でも9時すぎにベッドでごろごろしていても、誰からも電話はこない。
はっきり言って、かなりかなり天国な状態。。。★


昨日の出来事から立ち直るべく、部屋のそうじから始めた。
(失くしたと思ったピアスが、でてきた。)
今日は窓を開けるといい風が入ってくる。そうじ日和だ。

大阪で母と一緒に買い物とランチをした。
久しぶりにゆっくり女同士の会話ができた気がする。


帰りに、Body+(ボディプラス)という雑誌を買った。
Body+
「26歳からの」とあるけれど、今月号の中のマッサージが役に立ちそうだったので衝動買い(笑)。最近、仕事で足がむくむので。




心の底では、昨日起こったことに対しての考えが渦を巻いている。
でも、じっとしていられない人間なんだと思う。
つらいときは、余計に。

社会人になって初めての平日休み、とても有意義でした★★


PS:Body+は立ち読みでもいいので働く女性にのぞいてほしいかも。。。
  けっこう有効な情報が載ってますーー

ROBOCUP2005 OSAKA

2005年07月15日 | career
ROBOCUPでのブース展示の説明員も、3日終わり。
ここが折り返し地点、というところで、今日はバンケットがありました。

手伝っていただいたメーカーの方とも初めてまともにお話し、
土日はあるけど、ちょっと一息という感じ。



その帰り。

南港の夜はねっとりしていて、歩くと潮風が頬にまとわりつく。
バンケットのあった場所から駅までの道のりは、
天保山の観覧車や阪神高速の橋のライトアップが、海越しに見える。
ときどき私が周りの人たちの話題からずれてしまうのは、
いろんな想いで頭がいっぱいになっていたから。



入社して3ヶ月目で、何年かに一度くらいの規模のIR活動に参加させてもらったことを、
本当に幸運に思う。

一方で、この大会の間に
いろんな国の人たちとビジネスや他のことを話すことの楽しさを再確認して、
自分のいるべき会社や場所について、考えてしまったりも。


自分に相応しい場所と、自分がそこに到達するための道。
はっきりとは見えないけれど、考えながら過ごしている
今の日々は充実していると、思う。


英語へのmortivationについて

2005年07月09日 | career
昨日ネットで予約して、今朝英会話の体験レッスンに行ってきた。
来週のROBOCUPで恥をかかないために、事前に口をならしておきたかったから。
でも、行けばきっと英会話を習いたくなるに決まっているのは、自分でもわかっていた。


それでも、あえて行った。
9時40分きっかりに、ヒルトンウェストオフィスタワーの10階。
エレベーターを降りたときから、教師たちの英語がどんどん耳に入ってくる。
なんて久々なんだろう、英会話スクールなんて。どっちにしろ大手のスクールは初めてだけど。
なんだかスタイリッシュな感じが、余計緊張感とわくわく感をあおる。

近頃、電車内広告などでおなじみのGaba
マンツーマンのみのカリキュラムと、会話力上達に対する意識の高さが際立っているようで、
他のスクールより私の興味をひいた。
案の定、教室は「できる」雰囲気がぷんぷん漂っていた。
(さて、内容はどうなんだろう??)




1時間半ほど、そのLC(スクールをLanguage Centerと呼ぶらしい)にいた。その間の流れはこんな感じ↓
①アンケート(5分程度。gaba体験レッスンに来たきっかけ。どうやってgabaを知ったかなど。)

②日本人スタッフによるカウンセリング(10~15分程度。レベルチェック。目的の確認。英語を何に使いたいか。)

③体験レッスン(40分。趣味などの軽い質問と応答の後、ビジネス英会話のさわりみたいな感じで。ビジネス英会話と日常会話の違いの説明。受講者(私)の強いところ、弱み。今のレベルと今後どのようにカリキュラムをすすめていけるか。などなど。)

④再び日本人スタッフによるカウンセリング(レッスンの感想。会員になると見られるwebページの紹介など。)。

⑤料金体系の説明。


私は⑤以外の全部を楽しんだと思う。。。すごーく魅力的だった。自分の英語を伸ばしていけそうな予感も強く感じたし。お金さえあれば明日からでも。。。。。(涙)
gabaは確かに、英会話力を強化したいと本気で思う人にとっては魅力的なスクールだと思う。
レッスン以外のときも、wall street journalのサマリーをウェブ上で読めたり、
教師の学歴や職歴を公開していたり。うん、なんか、良かったかも。



ROBOCUPはひとつのきっかけだった。ビジネス英語はずっと習いたいと思っていたから。
英語だけ上達したって、本業のIT営業ができなければ意味がないのは
日々の業務でいたいほどわかってる。英語なんて今のところ使う機会がないことも、わかってる。
でもだからといって、このまま放っておいていいんだろうか??

結局、私の英語に対する熱意が、また燃え始めてしまった。

英会話本腰入れてやりたいと思ってる人、gabaけっこういいかもですよ。
(なんかgabaの回し者みたいですが。。)

deep breath

2005年07月03日 | career
ため息がでそうなとき、かわりに深呼吸をしてみる。


落ち着け、私。
ぜんぜん大丈夫なんだから。
と。



先週一週間は、仕事がたまっている上にイベントや飲み会も重なって
(なぜか近鉄の事故にまで巻き込まれた…)
今までにないストレスを感じていた。
研修の順番その他の要因があって、
作業は同じ部署の同期よりかなり遅れていた。


私が電話取りに手を取られている間に、
あの子は来週の報告会のプレゼンに磨きをかけてる。



情けないほど、気が気じゃなくて
ため息を飲み込んでは、深呼吸に置き換えた。
「フェアじゃない」、「ずるい。」
そんな言葉が頭の中を支配して、振り払おうとする気さえしない。

正直いって、自分の最悪さをわかっているところが、最悪だった。
木曜までの私の心の中は、そんな風に完全に甘え放題で放置されていた。

木曜日は、この1ヶ月間研修でお世話になった部署に
お別れを告げる日だった。
夕方もとの部署に戻り、
私と、作業が進んでいる同期のプレゼンの練習が
部署の先輩・上司の前で行われた。



お世話になった部署の人たちは、本当に私に優しくしてくださっていた。
焦りや甘えでいっぱいになっていたときも、
よくお世話になっていたから、それが救いになった。
そうでなくても忙しい部署なのに。

プレゼンの練習の後
ある先輩が私のデスクにやってきて、
プレゼンをどう直せばより私の想いが伝わるかを
我がことのように熱心に、一緒になって考えてくれた。
上司とその先輩は自宅のアドレスをくれた。
週末もみるから、送ってきなさい、と。



「絶対間に合うから、だいじょうぶ。」

不覚にも、最後のその一言で涙がこぼれてしまった。
私は周りの人のことを、私のことを理解してくれていない、なんて思っていたのに。




で、再びトイレで深呼吸することになった。
何の涙かわからないけど、それを止めるために。


甘ったれたあほな子で、ごめんなさい。
皆さんがいてくれるから、私はがんばります、ほんとに。

自己暗示

2005年06月08日 | career
今日初めて(?)、ある先輩に
目の前で明らかに私ともう一人の新人の女の子を比べて
その子を贔屓された。
私はその子のように変わっていくべきだと言われた。


精神論ばかりを語り、新人二人を比べてどちらの方が良い、と言う
その人に、
とてもじゃないけど共感は覚えなかった。
はっきり言って馬が合わない。


でもいきさつがあって、これから2週間ほど私はその人にお世話になることになった。


その人は言う。
どんな人にでも、いいところはある。
人のいいところを盗め、誰のことでも好きになれ。


なので私はその人を練習台にさせてもらうことにした。
まず彼のいいところを探す(今はあんまりわからない)。
そして、彼のことを好きになる。


私は、自己暗示がへたくそだ。
自分が納得しないものや人に対して、まともに反発してしまう。
でもそれが自分にとって良かったことなどほとんどなかった、という教訓を
ここで思い出さないといけない、と思った。

自己暗示をかけて、職場をもっと快適にしよう。
自分の考え方ひとつで、オフィスは天国にも地獄にもなるはず。。。