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~es mi vida~

サンフランシスコ生活も計2年半を超えました。2010年4月、新しいお仕事スタート☆日々の出来事を書きます^^

workaholic baby

2005年12月24日 | career
「素敵なクリスマスをおくっていますか?
いま、元町の南京街をぶらぶらしているところです」

あら、関西に戻ってきてるのね。
あの人のことだから、
また一人で機嫌よく買い物でもしているのでしょう。
久々のメールだけど、その姿が目に浮かんだ。
おかしくなって電話したら、
「すいません、5分後に折り返します!」



夏に仕事で出会い、
秋ごろ向こうが転職し、
東京に移動していった。
それ以来会っていないけれど、
方向を見失っていた私を元気づけてくれた彼を
私は忘れない。


会えば仕事の話ばかり。
でもその内容がすごくておもしろくって、
楽しそうに話すものだから
いつまででも聞いていた。
今はやりの「リスペクト」ってやつなのかしら。


関西を離れるのがとても寂しかったみたいだったから、
残り少ない関西生活の間に
奈良のお寺や京都のおばんざい屋さんを
二人で訪ねて歩いた。



とにかく彼は折り返し電話してきた。
ぶたまんを買う列に並んでいて
ちょうど自分の番のときに私が電話したらしい。

「元気ですか?
今から関空に向かって、今日明日は宮古島で
ぼーっとしてきます。
ここ数ヶ月、すごい速さで時間が過ぎましたよ。」
鬼のように働いた、と言って、静かに笑う。


そしてまたしても仕事の話。
相変わらずだなあ、と笑ってしまった。
仕事での夢の話を聞くことで、
私もモチベーションがあがるのが、気持ちいい。


また東京にくることがあれば
連絡ください、と言って電話は切れた。
Such a workaholic.
でもなんか憎めない人。


Have a very merry Christmas in Miyako-Jima.



いつか再会することがあれば、
その時はまた夢のお話を聞かせてくださいね。

一人相撲

2005年12月17日 | career
会社のお昼休みって疲れる。
だってしゃべらなあかんから。
一人で平和にお昼を食べる日を
作りたいくらい。

でもそうはいかないのが
社会人女性の世界なのだ。



浮かないように嫌われないようーーーに
自分をカモフラージュするのに、
そのうち慣れてしまうのかな。
女のくせに、女の子グループでくっついてるのが
何かとめんどい。


でも同じ一緒にお昼ご飯を食べなくてはならないのなら、
沈黙が長いのは耐えられない。
昼休み中一回は皆さんを笑わさないと気がすまない。
気にせず黙々と食べとけばいいものを、
なんかしたり言ったりしてしまうこの性格。


で、ある日のお昼休みに思いついた。
忘年会で一人500円のプレゼントを持ち寄って
プレゼント交換をしよう!
この提案に、女性陣の反応は良好。
やった、これでしばらく話すネタができた☆
(ほくそえむ私)



かくして忘年会はやってきた。
同期の女の子とくじを作り、
宴会が盛り上がったところで
プレゼント交換開始。
思ったとおり、各人の個性がでてるでてる。
私は先輩から
宝くじが入った封筒をいただいた。。
しかも先輩、ちゃっかり私の前後の番号を自分で持ってるし。
まったく。。。
(でもほんまに当たってたらどうしよう。どきどき。)

しめしめ、プレゼント交換は、なかなか好評だった♪



しかし自分ではりきりすぎたせいか
金曜の今日はちょっとペースダウン。。
ぐったりバージョンとあいなった。


いるよね、一人相撲っていうか、
空回りする人って。
あたしはその人たちをめっちゃ応援する。
張り切って生きるのは、悪いことじゃないぞ~~!



結局はにんげん

2005年12月16日 | career
昨日はT係長に相談にのっていただいた。


なぜなら、「暇」で悩んでいたから。
暇なわけはないのですけれど
どうも仕事をし足りてない、
毎日すくすく成長していってる気がしない。
そうなるとなんかもう、じっとできないのが、私。


「こんなんやりたい」
って、アイデアはわいてくるのだけど
自分勝手な行動はとっちゃいけない気がして、
「もっと外回りしてもいいですか?」って
きけずにいた。
(だってあたしが外にでちゃったら
周りが迷惑するじゃん??っていう
うぬぼれた思い込みのため。)
結局相談したのは隣の島の係長。


話を聞いていただくうち、気づいた。
問題は、私が周りに
自分の本音を伝えてないってこと自体だということ。
言わなければ伝わらないし、
前にも進まない。

社会人の大先輩はそこで
素敵な言葉をくれた。


「勇気を失うことは、
すべてを失うことだ。」


格言。。
前に進む勇気を失うことは、
お金や地位を失うことより
もっと怖いことだもの。




結果や反応を想像しまくって
言葉で伝えられないのって
ほんとはしょうもないし意味がない。


でも、怖がりで見栄っぱりだから
なかなか伝えられない。
「勇気」不足。


結局は、仕事もプライベートも同じことだって
思った。
きっと、恋愛上手は営業上手だ。
ひとに「伝える」技術に長けているから。
それが証拠に、尊敬する営業さんは
人間的に男前な人が多いもの。


結局どの場面で誰が相手でも、
人間同士のつきあいなんだもんね。
今まで一匹狼で好き勝手生きてきて
団体行動苦手~~っていう私には
日々良い修行です。




とにかく、同じチームの先輩方に
相談することから、始めよう☆☆
T係長、感謝なり。

お仕事モード

2005年12月07日 | career
写真は、就職活動のときに履歴書に使ってたもの。
今から見るとサギとしか言いようがない代物。。




先週、風邪ひいてやる気なくて
土日ひきこもってたら今週はやけにお仕事モード(笑



本日はなんだか
仕事がすいすい進んでおもしろかった。
昨日見積で提案した商品の注文が
2件ほどきたり。
新しいことけっこう先輩から習ったり。
そういう日は、かなり楽しい☆



ほんとはいい日も悪い日も
もっと安定したテンションでいられればいいなって
思うのだけど、
なんせまだまだ青いので
テンパるときは泣きそうになり
ノッてるときは踊りそうになる。。


そんな目先のことに捉われてたけど
先週の金曜、昨日、今日とメーカーに接触する機会があって
「もっとこうなりたいなあ」と
も一度目を覚まされた気分になった。




地道に、でも夢はおっきく、がいいなあ。


オリオン

2005年10月21日 | career
久々に夜空がきれいに晴れていて

オリオン座が並んでいるのが
はっきりと見えた。


今年もこんにちは、オリオンさん。
coldまではいかないけど、"chilly"な季節になったね。


寒いときのほうが星がきれいに見えるんだっけ?
少なくとも私は、そう感じる。


not everybody happy

2005年10月18日 | career
勇気をだして伝えたのが功を奏して
状況は少し変わった。

結果、私の希望を加味して練り直した新しいプランでは
他の人の負担が多少増えることになった。

どこまでがわがままで
どこまでが自己主張をしっかりするべきところなのか
やっぱり、難しい。
だけど、言ったことに後悔はない。




全員が完全にハッピーになることは
ありえないのだから。



話し合ったことで、モチベーションは再びアップした。
早く部署で役に立てるようにがんばろうと思った。

会社の事情、個人の言い分

2005年10月15日 | career
「自分の言いたいことを押し殺していたら
そのうち限界がくる。
意見をきっちり周りに伝えるときに
新人だろうがベテランだろうが関係ない。
俺は不満を溜め込んで辞められるのが
一番嫌やねん。」
T係長は、私を呼び出してそう言いました。


部署の事情に振り回されるのは、
企業人の性(さが)だと思ってた。
でも、だからといって
すべてを一方的に決められるなんて
あまりに理不尽だ。


今回私が支店長から仕事の方向性の
大々的な変更を言い渡されたことを、
係長も「フェアじゃない」と感じてくれていたみたい。
(ちなみにうちの会社は社員→主任→係長→支店長
の順で役職が高くなる。)


「はっきり言葉に出して主張しなければ
会社のいいようにされていくだけやぞ。
会社なんてそんなもんや。
だから、言いたいことは自分で言わないとあかん。」

そこで、支店長に言いました全部、お腹の中で思っていたこと。
不安、不満、やりたいと思っていることを。


新しい部署に来て2週間弱、
まだ人間関係が構築されてもいないうちに
上司にもの言うことになるなんて
思いもよらなかった。
しかも、私が「わかりました」と一言いってしまえば
支店の問題の全ては丸く収まると思うと、
余計に言いにくかった。


係長がいなければ、私はそのまま鵜呑みにして
終わっていたと思う。


上に自分の意思をはっきり伝えることって、
エネルギーが要るけど、すごく大切なことだと思った。
どちらにしろ、私の今回の営業デビュー延期は
ほぼ確定なのだけど。


新しい部署

2005年10月06日 | career

10月3日月曜日の朝、
私の机の引き出しを引っ張り出して
新しい席の空っぽの引き出しと入れ替えっこした。


私の席は、そうやってあっけなく移動した。
気持ちは、そう簡単にはいかないけれど。


その日の夜、元いた部署の先輩方と上司が
「ソリューショングループ卒業式」と題して
私と同期の女の子に送別会を開いてくれた。


この半年本当にいろんなことがあって、
居場所も不安定で、戸惑いながらきたけれど
(しつこいようだけど)人間関係にはとても恵まれていた。

「僕たちは味方なんだから、部署が変わっても
いつでも相談してきなさい。」との
上司の言葉に、思わず涙がこぼれてしまった。



水曜日。新しい部署である大阪第3支店に来て3日。
まだソリューショングループでの業務の名残もあって
お客さんみたいな部分も大きいけれど
一刻も早く慣れて、同期の男の子と同じ業務ができるように
追いつきたい。
彼とはうまくやっていけそう。

正直、ソリューショングループでの半年間
私は同期の女の子との確執に頭を悩ませ続けた。
そして今度は、営業アシスタントの女性の先輩方と
うまくやっていかなくちゃならない。
女同士って、楽しいことも多いけれど、むずかしい。



なんだか気持ちはざわついてるけど
とりあえず一年で一番好きな季節がやってきた。

がんばろう。


TOEIC受験

2005年09月25日 | career
昨日は沈みがちで、
今朝もうひとつランクを下げた
模擬問題をやって、
なんとかテンションをあげて
気持ちを持ち直した。

such a chicken!(笑


ひさしぶりの緊張感。
自分は試験がきらいじゃないんだなあ、と
改めて思う。
(でも、それは好きな科目の試験で、
もちろん苦手科目のテストは大嫌い!)


試験が終わって
会場である大学の教室を
ぞろぞろと出て行くとき、
自分がまだ学生みたいな
錯覚に襲われた。
Tシャツにジーンズで
学生に混じってれば、
普通に溶け込んでしまえる。


学生時代は、時間が有り余ってた。
勉強できる時間がいくらでもあるって
ほんとに贅沢なことだったんだなあ。


これから先は、勉強しようと思ったら
自分で時間を作らないとだめ。
会社の先輩が言ってたもの。
仕事が終わっても、帰宅してから勉強してるって。


それができたら、もう一皮向けて、
ワンランク上ですなぁ…
とりあえず今回のTOEICは、
つめが甘かったかも。



配属

2005年09月17日 | career
10月1日づけで、違う部署に配属されることになった。




今の部署の上司は、岸和田の強面のおじちゃん。
ぱっと見は、やくざにしか見えない。。。
本当はすごく優しくて冷静で公平な人だ。
話してみれば、すぐわかる。
でも、黙って真剣な顔してるとやっぱりコワイ。
この人に二人だけの話し合いで呼び出されると、
かなり緊張する。
上の人なんだから、当然といえば、当然なのですが。


とにかく「ちょっといいか」といって呼び出された。


「決まったよ。配属。」
どきどきした。


言い渡された配属先は、
私が上の人たちに希望したとおりだった。


京橋の事務所は、顧客の業種ごとに
部署が分かれている。
私が希望したのは、通信・ネットワーク関連の
案件を主に扱っている部署。
しんどくて人がどんどん辞めていくところらしい。


それでも他の部署では嫌だった。
働いて自分の身になるのは、
その部署だと信じているから。
私はいつでも、楽なほうを選んだりできない。
自分でもあきれるくらいに。


今回、私は本当にラッキーだった。
自分の行く部署の希望をここまできいてくれるとは。
上の人たちと私の見解が一致したからでもあるけれど。


ほんまにしんどいらしい。
でも、心配しても仕方ないや。
がんばるしか。