Authentic Structure

SxL(エスバイエル)で家を建てる過程を記録するBlog

工事18日目&今後1週間の工程(9/24-9/30)

2006-09-24 19:27:00 | 工事

土曜日は見にいけませんでしたが、工事責任者さんから「基礎立ち上がり部の
型枠はずしを行い、きれいに仕上がっています」との連絡をいただきました。
今日嫁と2人で早速見に行きましたら、水道屋さんが配管工事の合間の休憩を
しているところでした。

ここぞとばかりに現場に入って写真をぱしゃぱしゃ。
玄関土間の部分はまだこれからコンクリートを打つようですが、すでに
仕上がっている部分については、おおよそキレイに仕上がっているようです。
アンカーボルトの位置や曲がりなども見ましたが特に問題なし。
しかーし1箇所、なんと鉄筋がむき出しになっている部分が!!!
このままおいておくと鉄筋が錆びてコンクリートが割れてしまいますので
今後この部分をどうするのか工事責任者さんに問い合わせ中です。


さて、上記問題がきちんと解決されることを望みつつ今週の工程です。

9/25 玄関土間コンクリート打ち込み
9/26 パネル納入
9/28 パネル納入 & 建て方開始

いよいよパネルが納入され、建て方が始まります。
工事責任者さんによると10/2,3には上棟するとのこと。
ほんとあっという間ですねー。
置いていかれないようにきっちり記録を残したいと思います。




全体的には良く出来ていると思います。ジャンカやひび割れも見られません。




基礎から下に突き出ている鉄筋が!!!
このままだとやばそうですが、なにか理由があるのかな?
とりあえず現場責任者さんに問い合わせ中。


サンワカンパニー

2006-09-22 23:45:54 | 建材

基礎立ち上がり部のコンクリートが打ち込まれてから行っていなかったので、
昨日、仕事が終わってから現場に行ってきました。
もう夜も遅く、真っ暗でほとんど見えませんでしたが、基礎全体がブルーシートで
しっかり養生してありました。中身がどうなっているかは明日のお楽しみです。

で、家に帰ってみると1冊のカタログが届いていました。
何かと思って開けてみると、サンワカンパニーの秋号カタログでした。
サンワカンパニーというのはネット建材屋さんで、以前、サニタリー・トイレ用の
床タイルを購入したのでカタログが送られてきたのだと思います。
このカタログ良く出来ていまして、キッチンから床材・照明など多数の輸入建材を
写真で見ることが出来ます。(輸入キッチンがかっこよくて安い!)
WEBに載っていないものもあるようで、施主支給を考えている方は是非カタログの
取り寄せをお勧めしますよ。

このカタログにはもう一枚紙が入っていました。
なんと東京ショールームが10月1日に有明でオープンするとのこと。
大阪と名古屋にはショールームがあるのですが、東京圏には無かったので
うれしい限りです。
うちはもう仕様を決めてしまっているので、いまから施主支給はできませんが
折角なので見に行ってみようと思います。


サニタリー・トイレの床タイルの記事はこちら。


サンワカンパニー
http://www.sanwacompany.co.jp/





工事14日目

2006-09-20 23:44:30 | 工事

工事責任者さんから連絡があり、基礎立ち上がりのコンクリート打ち込みが
無事完了しましたとのこと。かぶり厚もきちんとチェックしていただいたようで
自分の目では見ていませんが、とりあえず安心。

3日間の養生の後、土曜日に型枠ばらし予定です。
しばらくは工事が無いためちょっと寂しいですが、あっという間かな?

話は変わりますが、いつの間にかアクセス数20000ヒットを超えていました!
多くの方に見ていただき大変うれしく思っております。ありがとうございます!
これからも頑張ってエスバイエル情報を発信していきますよー♪


工事13日目

2006-09-19 00:41:11 | 工事

今日は敬老の日ということで、おばあちゃんおじいちゃんの家に行ってきました。
2人ともかなりの歳なのですが、元気そうで何より。ずっと健康でいてもらいたい
ものです。

その後まだ明るかったので、現場に行ってきました。
基礎立ち上がり部の型枠が出来上がっており、基礎屋さんが寸法のチェックを
行っているところでした。
ちょっと立ち話をしましたが、かぶり厚を出すためのスペーサーについては
かぶり厚が足りないところだけ入れるようです。
たしかに、スペーサー自身には強度があるわけではないので、入れる数が
少なくて済むのであればそれに越したことはありませんね。

また、先ほど工事責任者さんからメールがきて、型枠はずしは9/23の土曜日に
行うみたいです。この日程なら完全に中3日取れるので問題ありませんね。
明日は立ち上がり部のコンクリート打ち込みですが、現場で見れないのが残念!
でもきっと問題なく施工されると思います!^^



基礎立ち上がり部の型枠の図。
型枠内に雨が結構溜まっていましたが、これはどうするんだろう。。。
この写真は携帯で撮ったのですが、結構キレイかもです。デジカメいらない?




今後1週間の工程(9/17-9/23)

2006-09-18 09:33:07 | 工事

あぁ、月曜日のこの時間に記事を投稿できるなんて幸せ(笑)
今日は敬老の日ということで、おじいちゃんおばあちゃんの家に行って
ケーキでも一緒に食べようかと思っています。


今後1週間の工程です。

9/18 基礎立ち上がり部の型枠取り付け
9/19 基礎立ち上がり部のコンクリート流し込み
9/22 型枠はずし

コンクリートを流し込んでから型枠を外すまでは、中3日は開ける必要があった
かと思います。この工程でもぎりぎり取れるということなのかな?


さて、いくつか工事責任者さんに質問していましたが、
すぐに返事をいただけました。

Q1 基礎立ち上がり部のかぶり厚が4cm以上確保できていないところがある。
  スペーサーなどでしっかりかぶり厚をとってもらいたい。

A1 立ち上がり部の枠を施工する際にスペーサーを入れ、かぶり厚を
  しっかり確保するので問題ない。
  (立ち上がり部幅は15cmあるので、十分なかぶり厚を確保可能とのこと)

Q2 立ち上がり部のかぶり厚が現時点で4cm無いため、すでに施工されている
  耐圧盤部側面でも4cmに満たないのではないか?

A2 現地に行って確認したが、耐圧盤上面でも最低4cm確保できている。
  立ち上がり部の鉄筋が広がっているために起こったらしい。
  (質問後すぐにチェックしていただけました。対応が速い!)

Q3 公庫基準ではコンクリート呼び強度24N/mm2以上必要とあるが、今回使われた
  コンクリートは21N/mm2のもの。これで大丈夫?

A3 エスバイエルとしては、21N/mm2で問題無いという見解。
  (寒い季節になると、温度補正で当然24や27を使うそうですが、9月は21だ
  そうです。まぁ一般的には21でも十分な強度が取れるみたい・・・)


Q2は推測で言ってしまっていたので、わざわざ現場に行って確認していただき
申し訳なかったかなーと思います。



今はこんな状態。このまま流し込むとかぶり厚3.5cmしかありません。
しっかりしたスペーサーを入れないとかぶり厚確保でき無そうな気がします。



工事11日目(午後)

2006-09-17 10:14:04 | 工事

土曜日の午後、14時半から耐圧盤打ち込みという話だったので、
お昼ごはんを食べたあと現場に戻ってみると、すでにコンクリート流し込み用の
ポンプ車が到着しています。

14時47分に1台目のミキサー車が到着し、14時50分に打ち込み開始です。
1人がポンプ持ち、2人がならしとバイブレータという形で、3人の職人さんが
作業をしていきます。
16時07分に4台目となる最終のミキサー車が到着し、程なく作業も終了しました。
合計で12.5平米のコンクリートが入ったようです。図面上から必要なコンクリート量を
割り出してみると、大体合っているようでちょっと安心。
基礎が出来上がるまでは評価できませんが、見た目は問題なく終わっているようです。

ただ、基礎工事を進めている中でいくつか疑問点がありましたので、
現在エスバイエルの現場責任者さんと営業さんに質問をしているところです。



コンクリートポンプ車のながーいホースが打設位置まで伸びてスタンバイOKです。



ミキサー車のコンクリートをポンプ車に移動させているところです。



3人でどんどん打ち込んでいきます。


ここからコテでならすそうですが、とりあえず耐圧盤完成です。




工事11日目(午前)

2006-09-17 01:36:23 | 工事

今日の午後にコンクリート(耐圧盤)打ち込み予定だったため、
午前中に配筋の写真を撮ろうと現場に行きました。
昨日までに配筋検査が終わっていたため、午前中は作業が無いだろうと思ったら、
3人の職人さんがまだ作業をしていたので、飲み物の差し入れをしつつ
写真を撮らせていただきました。

毎度言ってしまいますが、エスバイエルの基礎はMS基礎という特殊なベタ基礎で、
子会社のコングロエンジニアリングという会社が特許と取っているということで、
基本的に施主には仕様を提示しないことになっています。
ただ、施主としては基礎の仕様がわからないと、その仕様で安心できるか
分かりませんし、実際の現場で、その仕様通りになっているか判断つきません。
このあたりは契約前に知れるように、改善してもらいたいところですね。
(深く求めなかった私もよくありませんが・・・^^;)

ということで、現場監督さんにそのつど仕様を聞きながらということになります。
耐圧盤部はダブル配筋の厚さ17.5cmで、耐圧盤下から6cmのかぶり厚のところに
D10鉄筋とその上4cmのところにD10鉄筋が2層に入っています。
その上に残り分のかぶり厚5.5cmです。
公庫の基準では耐圧盤下のかぶり厚6cm、鉄筋はD10、耐圧盤上は5cmなので、
仕様では基準を満たしているといえます。

それがきちんと施工されているかどうかですが、私自身ではチェックをしていません。
エスバイエル及びエスバイエルコングロの監査員の方がチェックしてくれていると
いうことと、実は今日は一日中職人さんがおり、その中で施主が定規持って寸法測ったり
するのは大変失礼なことだと思ったので^^;;;;;
ただ、定規こそ当ててませんが、目で現場をくまなくチェックしましたよ。
でもやはり不十分ですかね、、、、、うーん。

午後には予定通りコンクリートを打ち込んだのですが、
長くなりそうなので今日はここまでにします。



配筋を見渡すの図。防湿シートの敷き込み中や後に雨が降ったため、
泥で汚れています。。。防湿シートが敷かれていない部分はスタビライザーが
打たれた部分です。鉄筋にも泥がついていますが、これは職人さんが
ブラシで落としてくれました。



コーナー部の配筋です。



アンカーボルトが傾いている箇所がいくつかありましたが、
立ち上がり部コンクリート打ちの前にチェックして直してもらいます。





工事10日目

2006-09-15 21:16:08 | 工事

このところの雨で、やはり工事が遅れています。
9/14(木)のAMに配筋検査、PMにコンクリート打ち込みという予定が、
9/15(金)本日の午後まで配筋をやり、夕方配筋検査ということになりました。

工事責任者さんから、今日は無事配筋検査がおわりましたというメールを
いただいています。
明日、14時からコンクリート打ち込みを行うそうなので、早めに現場に行って
配筋の写真を撮ることができそうですよ!
もちろん打ち込みの様子もしっかり撮っていきたいと思います。

コンクリート打ち込み後は、立ち上がり部だけではなく耐圧盤の部分にも
しっかり養生してくださるとのこと。まだ雨がしばらく続きそうなので
心配していましたが、安心できました。

また、先日の疑問点である防湿シートの敷き込み方法ですが、
スタビライザー部は改良材でしっかり固められており、湿気が出にくいとのこと。
防湿シートを重ね敷きするほうが楽ですが、スタビライザーの検査をするのに
邪魔になるためやらないそうです。

また、捨てコンが無い理由を聞いてみると、スタビライザー工事でしっかり
レベリングをしているので、捨てコンを打つ必要がないそうです。
捨てコンを施工する理由は墨出しであり、強度を求めるものではないため、
上記の理由で十分納得いきました。

今日は現場に行けず写真はありませんが、明日はばしばし写してきますので
お許しください(笑)それではまた明日。

LeatherWorldのソファ

2006-09-14 01:05:09 | インテリア

急に涼しくなったせいで風邪を引いてしまったようです。
風邪を引くといつも38度を超えてしまうので朦朧としながら書いてます^^;
皆さんもお気をつけくださいね。。。

さて、今日は久々の家具紹介。HTLInternational社のAcdeurというソファです。
HTLInternational社というのは私もあまり知りませんが、1976年にシンガポールで
創業したソファ・革メーカーで、現在40カ国でビジネスをし、7500人の
従業員がいるそうなので、かなり大きな企業ですね。
ヨーロッパやアメリカでデザインされたソファを中国の自社製革工場で製作する
ということで商品を安く提供できるそうです。

このAcdeurソファは八王子OKAYの端のほうに展示されているのですが、
座ってみるとこれがとても心地よく、気に入ってしまいました。
デザインはちょっと変わっているので好みが分かれるところですが、
私はこれ好きなほうですね。ただ、結構大きいので黒だと存在感・重厚感が
ありすぎるかもしれません。白がいいかな~、汚れてしまいそうですが。
中国製とはいえ作りはとてもしっかりしており、安物っぽさは全くありません。
使われている革もとても上品で手触りがよかったですよ。


HTLinternationalのソファを販売している、Intco-Styleのサイト
http://www.intco.co.jp/leatherworld/index.html



上記の写真は2つのソファをあわせた形です。このセットで30万チョイという価格帯です。
革のソファとしてはお安い部類じゃないでしょうか。


工事7日目

2006-09-13 00:33:33 | 工事

今日の昼前、現場に行って来ました。
シャワーみたいな小雨が降っていたのですが、どの現場も職人さん達が頑張って
工事されているようです。

たまたまうちの工事責任者さんと会うことが出来たので少々立ち話。
しばらく雨が続くみたいなので、しっかり養生していただくことを
お願いしておきました^^ 今日くらいの小雨程度でも、コンクリートの
打ち込み作業はやるか中止するか微妙だそうです。

さて、現場はというと、丁度防湿シート張りをやっている所でした。
職人さんにお茶を渡しつつ話を聞くと、MS基礎のスタビライザーを
施した場所には防湿シートは張らないみたいです。通常は150mm以上の重ね幅で
施工するものと思っていましたが、MS基礎は特殊かもしれません。
いずれにしても床部分にも鉄筋が入り、分厚いコンクリート幅になりますので、
防湿という意味ではそう問題あるように思いません。
一応念のために、現場責任者さんに聞いてみたいと思います。

鉄筋も現場に納入されており、様々な形をしたものが径の違う2種類の鉄筋で
作られていました。これが組まれたところを是非写真におさめたいと思いますが
タイミング的に現場にいけるかどうか・・・うーん。




防湿シートの敷き込み作業中。すきまの部分がスタビライザー(改良壁)が
施された部分です。



かなりの量の鉄筋が納品されていました。



仮設電源の工事も同時進行されていました。
素人目には水に濡れながら電気工事なんて恐ろしいと思いますが、
雨の日でも全然平気なものなんですねぇ。