Authentic Structure

SxL(エスバイエル)で家を建てる過程を記録するBlog

工事39日目

2006-10-14 22:50:29 | 工事

今日は大阪から父親が来てくれたので、明日の上棟立会いの前のチェックも兼ねて、
一緒に現場に行ってきました。

建物の内部では、1Fはフローリングの床材が施工されているところでした!
無垢ではなく合板ですが、思ったより良さそうです。全部貼られるのが楽しみ^^
2Fのほうは遮音マットの上にバーティクルボードを敷くところまで終わっていたので、
この上にフローリング床が施工されることになります。
そのほか、各部屋の吸気口の穴あけや、壁体内通気工法のスペーサーも設置されて
いました。断熱材のロックウールも納入されてきているので、そろそろ施工が
始まりそうです。

外回りでは、バルコニーや陸屋根のところはすでに防水工事が終わっているようでした。
きちんと防水テストをやってくれたかどうか、明日聞いてみようと思います。
また、ラス網・防水シートが納入されていたので、来週はいよいよ外壁に
取り掛かれそうですよ。
防水シートが貼られればとりあえず雨の心配はぐっと減りますね。

明日は上棟立会いで営業さん、設計さん、現場責任者さんと現場チェックを
しますので、これから再度図面のチェックをすることにします~。ではでは。




1F子供部屋です。いよいよ床材が入ってきました!どんな感じになるか楽しみです。
そのほか、壁体内通気のためのスペーサーが壁一面に取り付けられており、部屋の
吸気口の施工もされていました。



2Fはやっと北側の窓ガラスが入ってきました。他の窓と違って若干納期が
遅れていたので安心しました。



2Fバルコニーの防水処理が完了していました。ここ以外にも陸屋根2箇所と
もうひとつのバルコニーも施工が終わっています。ここは一般的なFRP防水では
無く、筒中シート防水(株)の不燃鋼板防水という工法で施工されています。



2Fの床にはバーティクルボード12mmが貼られていました。この上にフローリングが
貼られることになります。2F床の構造としては、梁の上に90mmの床パネル、4mmの
遮音シート、12mmのバーティクルボード、12mmのフローリングとなります。



日東紡のロックウール、ダンレーマットです。75mmのものなので壁用になります。
1F天井は55mm、2Fの小屋裏は100mm×2の仕様です。



ニッケンビルコンのW-ラスとTOAのユニフェルト430も納入されていました。
ユニフェルトはいわゆるアスファルトフェルトなので、一般的な外壁用の
透湿防水シートと比べ透湿性は無いと思われますが、壁体内通気システムにより
壁内の乾燥が保たれることを考えると、アスファルトフェルトのほうが頑丈で
良いかと思います。




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