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Ruru-A's watch

マリーンズを中心に、見た事、感じた事を駄文で綴ってみます。

結果は「3倍返し」で終了【9/9・10対Sh】

2006-09-11 11:30:21 | マリーンズのこと
福岡に行っていました、今期は3回目になります。
福岡行きの航空券を取った時点では、プレーオフを争うくらいの位置にはいるだろう、という予想をしていたのですが。現実には今シーズンの敗北を見届けることになりました。

正直、昨日の試合終了後は意気消沈していました。でも、試合内容自体は2006年度の千葉ロッテマリーンズを再認識させられるもので、妙に納得しています。マリーンズとホークスの違いが如実に現れた試合で、マリーンズは何処を修正すればいいのか、私なりに見方を掴む事ができました。

この連戦でマリーンズは連続完封負け、1点も取る事ができませんでした。昨日の試合は斎藤投手が良かったから、が言えるだけかもしれません。僕個人としては、何も考えていないから完封負けを喫したのだと考えています。
昨日の試合については「1番・西岡」の得点能力が低いこと、練習不足による走塁意識の低さが目だってしまいました。更に話を広げると、2番打者不在と「1番・西岡」の走塁能力の低さへと話が発展する事になるかと思いますけど…。
別に西岡選手がどうのいうのではありません(言いたいのですが)。「1番・西岡」が全く生かせていないことが、マリーンズの得点能力が低い事に繋がっていると考えているのですね。
昨日の試合では、初回の無死1塁でランナーを進めることが出来なかったこと、3回表1死2塁の場面で西岡選手のセンターフライで青野選手がタッチアップできなかった事、この2つの失敗で決まった感があります。

その後のマリーンズは見せ場すら作る事ができず、清水投手はホークスが何度か好機を作る所を頑張って抑えていましたが、8回に決定的な追加点を与えてしてしましました。追加点を取られた事は仕方が無い、とは言えませんね。同じようなミスを犯した上で取られていますから。記録にならない右中間の3個の失敗で失った2点でした。マリーンズの右中間が問題を抱えている事を認識し、狙われた失点と言えるのかもしれません。

ホークスとマリーンズの差を実感して終了した福岡遠征。結果は「倍返し」どころか「3倍返し」をされて終了となってしまいました。

4位確定にあたり・・・、

2006-09-11 07:12:44 | マリーンズのこと
選手関係で色々と意見が出ているようです。

私が言えるのは、
「選手は誰にプレーを見せるのですか?」
ということです。何処で何をやろうと構いませんが、グラウンドの上ではどんな時も一生懸命やってほしい。私は選手が一生懸命プレーする姿が見たいのです。スタンドを訪れるファンに見放されたら、選手・チームは終わりです。

最終倍返しシリーズ【9/9,10対ホークス】

2006-09-08 12:48:04 | マリーンズのこと
さてと、「倍返し」され続けてきたホークス戦も明日・明後日の試合でひとまず終了。
福岡では「倍返し」を全面に出してアピールしていただいたのに、マリーンズがこんな成績では申し訳ない気持ちになります。
せっかく「スーパーハリー」まで登場してもらったというのにねぇ・・・。

福岡の開幕戦時に両チームにこれだけの差ができるとは思いませんでした。
僕は外から、結果でしか差の要因を探る事ができません。
今回はチームの成績から推測してみようかと。

★打撃成績
マリーンズ 打率.253 得点452 本塁打102 四死球411 三振902
ホークス  打率.262 得点521 本塁打77 四死球390 三振831
チーム打率はホークスの方が1分高いのですが、得点は70もちがいます。
これだけで、得点能力の差が明白です。更に、三振はマリーンズの方が70近く多いのです。これだけで、マリーンズ打線がバットに当てられないという現実が浮き彫りになります。マリーンズが犠打が少ないこともあって、プレーをさせるアウトが他のチームより少ないと言えるかと思います。

★投手成績
マリーンズ 防御率 3.81 失点504 被安打1072 被本塁打82 与四死球325 奪三振818
ホークス  防御率 3.15 失点434 被安打1053 被本塁打86 与四死球366 奪三振930
防御率がこれだけ違うとねぇ(w
被安打はそれ程離れているわけでもないし、四死球はマリーンズの方が少ない。なのに、点は取られている。奪三振数が100以上違うので、ホークス投手陣は要所で三振を取れているということもできます。
でも、マリーンズの方が失点と自責点の差が10多いのです。そこから、マリーンズの方がミスや細かいミスが多いと推測する事も出来ます。

あくまで、データから導き出した推測に過ぎません。
改めてみると、えらい差があるなと感じます。

Justinが帰ってきた!【9/06対L】

2006-09-07 12:40:01 | マリーンズのこと
試合開始前に、われらがジャスティン・ミラー投手が1軍登録された!と聞いて、いてもたってもいられずにマリンへ直行しました。
そこでみたものは、秋風吹きまくりの寂しいスタンド(笑
いくら雨が降っていたとはいっても、3年ぶりに見るようなガラガラ状態。
その後、多少埋まりはしましたが、先月までとは大違いのスタンドでした。

スタンドも寒ければ試合も寒い内容でして、変化球と多投していた松坂投手に手も足もでませんでした。
対する渡辺俊介投手の出来は怪しいもので、ライオンズ打線とは初対戦であったことにも助けられたような感があります。

そして、やってまいりました我等がジャスティンの登板が!
8回表2アウトランナー3塁!井上コーチがベンチから出てきた時に後ろから通訳が慌てて飛び出した時に感じたワクワク感。どんな投球を見せてくれるのでしょうか、楽しみに待っているなんて忘れかけていた感覚です。

実際のフォームを見た印象としては、初登板の時とは違い状態も沈むようになっていました。相変らずの手投げに見えますが。けど、サイドハンドに近くなり、重心移動も出来ていました。だいぶ、球にキレがでているような感じでしたね。スライダーは落ちるし、球速もMAX149km/hでてましたから。
流石、フォームを矯正されながら「浦和の守護神」へと成長したジャスティンです。
結局1 1/3投げ打者4人を完全に抑えました。

でも、ジャスティンは初登板(マリン)で打たれ→尾道で抑え→広島で炎上し→ナゴヤで抑え→ナゴヤで大炎上、という軌跡です。まだまだ、油断は出来ませんよ。

フォームも矯正され、上でまずは好結果を残したジャスティン、来期残留できれば素晴らしい結果を残せると思います。残り少ない試合頑張って欲しいものです。

帳尻ではないよ?【9/5対L】

2006-09-06 12:44:47 | マリーンズのこと
懐かしいマリンスタジアムが戻りつつありますね。
御新規さんの篩い落としが始まったといいますか、、、

とはいっても4点差を追いついて逆転したのに再逆転はないだろ?
と、理不尽な負けで借金生活に転落した事にショックを受けています。

会社で審判団を確認してから車に乗ったのが19:00頃、確か3回表が始まった頃。
3回裏が終わったのが京葉道路の穴川を通過中で、マリンについた時ワトソン選手がホームランを打っていました。てくてくと歩いていたら平下選手がホームランを(笑
この辺までは良かったのですよねぇ~。

徐々にではありますが、ライトスタンドから活気が失われていっているように感じます。
ライオンズ・中村選手にホームランを打たれた時、カブレラ選手に3ベースを打たれた時にライトスタンドから上がったのは悲鳴ではなく諦めのような溜息でした。
現在のマリーンズの不甲斐なさに対して、もう少し憤りを顕わにする人が多くてもいいのではないかなと。

一応、個人の打撃成績は上向きな選手が多いので、帳尻と言えば言えるかもしれませんけど。
チームの成績がついてこないわけで、今まで認識していた帳尻とは違いますよね~。

今までとは違う帳尻【9/2対合併球団】

2006-09-03 07:12:21 | マリーンズのこと
今年のロッテは一味違う。
5割を切りそうで切らない戦いぶりを演じている。
5割になったら爆勝ですか?

そんな馬鹿試合を合併球団相手にやったようですね。今更、遅いけど。

仕事が終わった頃に、試合は終わっていたので見ていません。
スコアだけを見ると、キャッチャーが辻ちゃんに交代してから無失点ですかそうですか。
辻ちゃんのおかげで勝てたようなものですね。

これで貯金1、今日負けても借金生活はありません。
次のライオンズ戦に連敗できるように勝利を収めそうな気がします(笑

2人の真剣さの中で。【8/30対Sh】

2006-08-31 13:06:15 | マリーンズのこと
一生懸命やっていると思わせる選手がいる。
一生懸命やっていないと思わせる選手がいる。
両方の選手が同じグランドに立って、同じ試合を行っている。

その差が垣間見えてしまった試合でした。

プロ入り初先発の古谷投手を助けようと懸命にリードしてプレーをした辻選手。
懸命のリードに答えようとした古谷投手。
この2人の必死さが見ていて伝わっただけに、残念でなりません。

試合についても色々といいたい事があります(箇条書きで)。
・初回ノーアウトで出塁した大塚選手ですが、堀選手の打席ではエンドラン失敗、福浦選手の打席では単独スチールを試み失敗。
 閉塞状況を打破したいのはわかりますが、何がやりたいのですか?
・2回表2アウト、打者は仲澤選手。三塁側ファールゾーンへ打ち上げた打球。
 辻選手がダイビングキャッチを試みますが失敗。
 本来なら今江選手の守備範囲ゾーン、反応鈍く取りに行こうとする意思を感じられず。
 このプレーをきっかけに先発の古谷投手のリズムがおかしくなる。
・2回表2アウト1塁で打者本多選手のあたりはセンターオーバーの3ベース。
 3ベースになるようなあたりではなかったよ。
・3回表、田上選手のホームランの後。打者は松中選手、内野は通常シフト(てか3塁より)を引く。結果はライト前ヒット。
・3回裏、1アウト1塁。走者大塚選手は見事に誘い出される。結果はボールがヘルメットにあたって盗塁成功だけど。
・8回裏、2アウト1塁。打者サブロー選手のフラフラと上がったライト前ヒットで走者パスクチ選手は生還できず、打者サブロー選手も1塁ストップ。
 さらに橋本選手のタイムリーでも、2アウト1・3塁ではなく1・2塁。
 里崎選手のタイムリー2ベースでも1塁走者ホームへ還れず。
 2アウトなんですけど~、打ったら走れ!なんですけど?
・8回裏、2アウト2・3塁で馬原投手に交代。投球練習中に打者大塚選手は素振りせず…。
 ピッチャー変わったのだから、タイミングくらい取るそぶりを見せようよ。

挙げれば色々出てくるほどの雑というか決め込んだプレーが目立ったので、チャンスになっても自分の中で盛り上がる事ができませんでした。
特に古谷投手と辻選手ががんばっているのにプレーで助けようとしない選手たち。こんな姿を見て、追いつかない程度の反撃されても擁護する気分にすらなれません。


それと、ヘンなイベントを企画してくれたので多くの方がスタンドに来られていました。
選手たちも盛り上がる場面を演出してくれました。

でも、このことで、今のスタンドがどのような状況になっているのかはっきりと認識ができてしまいました。
おかげで、ただでさえ盛り上がれない心境だったのに、スタンドを支配する雰囲気の悪さに盛り上がる事ができませんでした。

今スタンドが置かれている状況を嘆くわけでも非難するわけでもありません。
ただ、この状況を改善できるのか考えてしまったのです、試合中なのに。


古谷投手と辻選手が必死にプレーしているのを見て納得していました。
野手のミスと断言できるプレーで足を引張られて、責任を負わされて古谷投手が降板したのを見て納得できず、わだかまりとして残ったのは確かです。
そんな中で、数々の細かいミスに対する憤りが重なり、沈んだ状態で試合を見ていたのでしょう。
スタンドの統率ができない状態も目の当たりにしてしまい、周囲から私と仲間達が浮いてしまうことになってしまいました。

2人が見せてくれた真剣さの終局がこれなのか、と打ちひしがれてしまった夏の終わりの敗戦劇でした。

夏の終わりと秋の始まり【8/29対Sh】

2006-08-30 12:09:31 | マリーンズのこと
プロ野球としてのサイクルを考えると、夏の終わりとともに打線は低迷します。
そして、秋の始まりとともに投手が好調になります。
年によって様々な差はありすが、乱暴にみるとこんなもんです。

今年の夏が終わりを告げつつあるのは、マリーンズは7試合連続2桁三振を喫したことで明らかですし。秋が訪れそうなのは、Sh:新垣投手にきっちり3安打完封されたことが兆しなのでしょう。所詮そんなものです。

仙台に行っていたときも感じましたが、今のマリーンズにはチームとしての意図が見えてこないです。それも、練習から。帯同していたかどうかわかりませんけど、昨日先発をした久保投手が走っている姿を見かけなかったです。打撃練習では、先発が右の一場投手なのに左投手で打撃練習をしている選手が多かったです。内外野の守備練習もろくにやっていないし、やっていたとしてもタラタラとだし…。

そんなCクラスチームがAクラスチームと対戦したら力の差がでてしまうだけです。
今シーズン始まった時、余り戦力差は無いと思っていたマリーンズとホークスですが、5ヶ月経ったらこの差です。両チームの差を生んだものは何か、シーズン終わった後に知りたいですね。

4日程放置していました【8/25~27対E】

2006-08-29 08:14:26 | マリーンズのこと
遠征に行っていたとは言っても、更新する手段はいくらでもあります。
私をそんな気にさせなかったのはマリーンズです、多分。いや、きっと。

初戦が延長12回貧打ドロー。
2戦目が延長11回の考えられない選択をした上でのサヨナラ負け。
3戦目が楽天貧打と楽天一場に助けられての俊介完投。

さすが、Bクラス同士の対戦です。素晴らしき残塁の山!!
落ち着いてみようと思っても、イライラするだけでした。
そりゃ、昨日風邪をひくよな。

色々と取ってきた写真をこのエントリーに載せると思います、多分。

レフトスタンドでなにやら【8/24対L】

2006-08-25 08:14:39 | マリーンズのこと
所沢恒例、応援団とインボイス関係者のイタチゴッコがあったらしいですね。
詳細はしりませんので、何かを書くと誤解を招くかもしれませんけど。

ほとんどの球団の応援団はリード担当以外椅子席で活動していて、マリーンズが例外だったんだけどね。正直、所沢スタイルは余り好きではないので、これから改めてくれることを期待していたりするんです。

試合?ただ勝ったというだけです。決勝点が延長11回に水田のフィルダーズチョイスだったというだけの凡戦ですよ。先発駄目、中継ぎ不安、打線駄目、はなにも解消されていません。