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Ruru-A's watch

マリーンズを中心に、見た事、感じた事を駄文で綴ってみます。

ロッテ野球ここにあり?【8/23対L】

2006-08-23 21:45:52 | マリーンズのこと
成瀬投手さま
これが、首位を走るライオンズです。マリーンズではありません。ほんの少し緩んだプレーを見せると畳み掛けてきます。これから気をつけましょう。

…、成瀬投手については仕方ないと思っています。むしろ、頑張ったと思いますよ。それだけでは駄目なのは確かなのですけど。

でもね、昨日の和田選手といい今日のカブレラ選手といい、いい走塁を決められていますね。マリーンズの捕手が無警戒すぎるたともいえますが。ライオンズは先の塁を狙う意識が各選手に徹底できていますね。点を取ることに貪欲といいますか、伝統の西武野球ここにありと言うべきでしょう。

かたやマリーンズはといいますと、序盤は松坂投手を捕らえますが、5回以降はしっかり押さえられ無安打。最後は小野寺投手に三者凡退。相変わらずのロッテ野球でしたとさ。
理解できなかったのは、5回裏に成瀬投手の後にワンポイント気味で小宮山投手を登板させたこと。さらに6・7回も続投させたこと。パスクチ選手を4番に入れたことといい、機能するとは思えない野球をしています。ロッテの監督さんは何がやりたいのでしょう。今更、千葉ロッテ野球を展開しなくてもいいのではないですか?シーズン諦めたのですかね、そうならはっきり言ってください!2回に松坂の投球フォームにクレームをつけたことといい、何がやりたいのやらさっぱりわかりません。

妥協しなくていいから、やらないでくれ【2007日程編成問題】

2006-08-23 20:28:04 | マリーンズのこと
交流戦も合同プレーオフもやらなくていいです。

『交流戦24試合で決着へ、セ、パ合同プレーオフも決定の見込み』
ttp://www.sanspo.com/sokuho/0823sokuho047.html

メジャーリーグと違って各地区毎で差がでるわけでもないわけで、合同プレーオフなんて不要。今年のセリーグみたいに首位が2位を突き放す展開になって、プレーオフなんかやられたって困る。もっとリーグ戦1位に敬意を払うようにしてほしい、といいますか一方的な差をつけて欲しいものです。

交流戦なんてもっといらない。こんなものがあるおかげで、目先の利益(放映権等)に目が行ってしまう。パリーグ各球団(特に千葉ロッテ)は集客力アップのための地道な努力を払わなくなり、ファンサービスという名の手法に間違いを犯すんだよ。

プロスポーツ興行においては固定客をいかにつかんで定住させるかが鍵。なのに、新規ファン獲得に目が行き過ぎている。そこが問題だという事に気が付かないのでしょうか。特に交流戦は試合数や日程の問題を超えて、普通のシーズンの一部となり、飽きられていると言う事に気づいていないようですね。試合形態等を変えるとかユニフォームを変える等をやったって然程の意味はありません。球場を訪れる人は、試合内容やそれに付随したサービスを求めているのです。

交流戦を行うことで、色々とイベントを企画して盛り上げること自体は構いません。でも、それは興行としての一部に過ぎません。その努力をシーズンを通してできないようなら意味を成しません。むしろ、平日のガラガラナイターに人を入れる努力を払っていない事が問題なんです。もう一度、問題点を再認識させるためにも交流戦を止めた方がいいだろうと考えます。そうすれば、全国どこにでも行くマリーンズファンの存在の大きさを再認識してくれると思いますし。

それにしても、球界の上の方で色々議論をしていますけど、球団経営陣も選手会もファンとか第三者の意見を聞いていないですよね?

指摘通りの意味【8/22対L】

2006-08-23 08:23:14 | マリーンズのこと
4回表、カブレラ選手に同点ホームランを浴び、和田選手にストレートの四球を出した後のリーファー選手の打席のことです。
なんと、和田選手に見切ったような盗塁を許してしまいます。
テレビでですが、このプレイを見ただけで両チームの試合に臨む準備の差を感じてしまいました。その後の久保投手が炎上する光景は容易に想像できるものでした。

前日のエントリーで、機動力が差となっている、ことは指摘させていただきました。ここまで差が感じられてしまうと、差が生じる理由まで考えないといけませんね。まだ、何も調べていませんけど。

3回まで、ある程度打てていた西武・ギッセル投手も4回から8回まで完全に抑えられてしまいます。終わってみれば6安打1四球の完投勝利を献上しています。
マリーンズ打線は3回まで明らかに初球を狙っていたわけですよ。西武ベンチとしては、初球に気をつけろ、とバッテリーに注意くらいはするでしょう。マリーンズの焦りなのか無気力なのかわかりませんが単調な動きもあり、見事にギッセル投手を立ち直らせてしまいました。

後は、中継ぎの人達も被弾していましたが、ただの投手の無駄遣いです。
チーム構成をもう少し考えてもらえませんかね??

最後の天王山【8/22~24対ライオンズ】

2006-08-22 16:38:17 | マリーンズのこと
今日から、所沢で対ライオンズ3連戦です。
文化放送やライオンズは「関東ダービー」という、よくわからない名称をつけて煽っています。

この3連戦を控えてデータを調べていると、どこに着目していいのか良くわからなくなってきました。
投手成績はそんなにかわらない(ライオンズが完投数が多い)けど、マリーンズがやや上。
打撃成績は圧倒的にライオンズが上(マリーンズが多いのは犠飛だけ)。
チームとしてのデータを較べると、機動力を全く使えないことで得点能力に決定的な差が生じているということができそうです。
ライオンズは片岡選手と福地選手・赤田選手と走れて・犠打も出来る選手がいます。
マリーンズは西岡選手が走れるだけです。
この差がマリーンズとライオンズの差と考えてよさそうです。

西岡選手が欠場していて、根元選手が代役として頑張っています。
ですが、根本選手だけ頑張っても駄目で、他の選手が積極的に機動力を使ってこそ勝機があると言えるのではないでしょうか?

危険を冒すプレイ【8/20対Fs】

2006-08-21 00:42:20 | マリーンズのこと
試合の敗戦を確信したのは2回裏の攻撃の時でした。

ショート内野安打で出塁した後、ワトソン選手のライト前ヒットで走者里崎選手が2塁でストップしたプレイ。
このプレイを見た時になんとも言えない怒りと、ファイターズとの力の差を感じてしまいました。

里崎選手がショート内野安打の時、1塁にヘッドスライディングをしました。
気迫が見られたプレーだと思った方が多くいると思います。
私は、手首を故障している捕手である里崎選手にしては軽率なプレイだと感じました。そこまで危険を冒す必要があったプレーなのかと。
そして、ワトソン選手のライト前ヒットで里崎選手は2塁で余裕を持って止まります。
ライトは稲葉選手ですから、3塁を狙ったとしても刺される可能性が高い場面ではありました。
でも、危険を背負ったプレイをして出塁した選手がここで危険を取らないのかと感じてしまったのです。
こんな事では金村投手から得点はできないだろうと確信に近い感覚を覚えてしまったのです。それどころか、前日の悪い流れを引き継いでしまうだろうなと。
そして、危険を冒していい場面を理解していない、プレーに対する準備が出来ていないマリーンズと出来ているファイターズの差なのかと実感してしまいました。
結果としてこの後は後続打者が凡退して無得点に終わります。

連打から得点をさせなかったファイターズは3回表に1点を加え、マリーンズは金村投手から得点することができませんでした。


他の点では、今シーズンのマリーンズの課題がそのまま出てしまいました。
相手の先頭打者を出塁させると失点につながり、マリーンズは先頭打者を出塁させても得点に繋がらない。
相手走者を次の塁に進められ、マリーンズは進められない。マリーンズの問題点は改善されていません。
結局のところ今シーズンのマリーンズは、試合やプレイに対する準備が不足しているどころか、次の塁を積極的に狙う姿勢も欠いているということなのでしょう。
そして、相手に次の塁を与えないという配慮も欠けている様ですね。


最後に、渡辺俊介投手が降板したときに拍手をしていた人たちがいました。
今日の俊介が何をやったのかと?この試合の重要性がわかっているのかと?今シーズンの背信投球は何度目なのかと問いたいです。
初球をほとんどバットに当てられ、ほとんど打球を打ち上げられていた俊介(ショートゴロがひとつだけ)。今シーズンの悪い点が全然解消されていないでしょうが。

3アウトを取ること【8/19対Fs】

2006-08-20 11:56:23 | マリーンズのこと
野球は3アウトを取らない限り攻撃は終わらない。
上記のルールをまざまざと感じた試合となりました。

『小野投手の途中交代について』
ttp://www.so-net.ne.jp/marines/topics/detail/20060819210539.html
アクシデントが発端だった問題の7回表。
交代する様子が全く無かった小野投手が降板してからのマリーンズの慌てぶり。
ベンチも選手も全員動揺しているように見えました。
ライトスタンドに居た私にとっても疑問を感じる動きでした。

2アウトを取ってから、稲葉選手にホームランを打たれたことにより浮き足立つマリーンズ。
この1点は仕方ないと思った私(私達?)とは違い、マリーンズは神田投手へと継投します。
その神田投手が新庄選手に四球を与えるに至り、私は緊急事態なんだと確信しました。
リードがグチャグチャ、守備位置もめちゃくちゃ、プレーはガタガタ。
小田選手の2塁打で緩慢プレーを見せ、3塁を与えそうになる。
金子選手の3塁打は、なんでもないヒットを打球判断を誤って右中間を切り裂いて行く打球になりました。
最後は森本選手に二遊間を破る逆転タイムリーを浴びるに至ります。

我々はベンチの中で何があったのか知る術はありませんが、大混乱に至るほどに準備が出来ていなかったと思わざるを得ません。
小野投手のアクシデントだから仕方が無いと言えます。ですが、マリーンズは勝手に慌てて混乱し自滅をしてしまったのです。

ただの逆転負けとは違い、自滅で混乱した状況をファイターズにつけ込まれたマリーンズ。今シーズンの今後を悲観してしまうような敗戦でした。

光の影【8/18対Fs】

2006-08-19 09:21:40 | マリーンズのこと
絶対に落すことの出来ない、対ファイターズ3連戦の初戦。
マリーンズが小林宏之投手の好投と小林雅英投手の通算200Sで勝利しました。

昨日の試合を取らなければ3連敗必死という状況だったので、まずは安堵と言った所でしょうか。
ただ、相変わらずの貧打ぶりは変わっていませんね。残塁は11を数えました。

ファイターズのほうは小林宏之投手を打ち崩せず(5安打1四球)、青野選手のホームラン後に焦りがあり。里崎選手のホームランの後は、試合をあきらめた感があります。ファイターズとしては、初戦が重要ということもありますが、昨日の試合は捨ててもかまわない試合だったのでしょうか。

8回に里崎選手のホームランが出た後、試合が壊れそうになりました。
こんな状況で押し出しの1点しか取れないマリーンズ、今シーズンの課題が露呈してしまいました。

昨日の試合を勝った意義は大きいですが、今日・明日の試合が厳しいものであることは変わりがありません。
是非、大事に戦ってほしいものです。


ヴァルの幻想【8/17対合併球団】

2006-08-18 09:01:29 | マリーンズのこと
パスクチ選手一人で勝った試合でした。
本当の功労者は根元選手だと思いますが、ソロアーチは平野投手の失投でした。

夏場は打線が活発になると言われます、投手がへばってきますから。
マリーンズにはそんな事関係ないようです。序盤制球に苦しんでいた平野投手をアシストしてしまったのですから。

マリーンズと合併球団、この3連戦での戦い方は似ていました。
両チームの打線が抱える問題は変わらない、といった所でしょうか。
どちらが上と言うのは打線についてはナンセンスです。
★無死で出塁したイニングでの得点状況
・マリーンズ 8回中2回
・合併球団  8回中2回
両球団ともに1回ずつは本塁打での得点(合併球団はソロ)
解釈の違いにもよりますが、同じレベルだといえるかと思います。
両球団の明暗を分けたのは、(この3連戦では)なんだったのでしょうか?
明暗を分けたものがはっきりとわかった時にマリーンズの戦いに光が見えてくると思っています。

成瀬君が頑張った【8/16対合併球団】

2006-08-17 08:18:37 | マリーンズのこと
ついでに、青野君も頑張ったですね。2人にありがとう、と御礼を言わせていただきます。
あと、福浦選手が戻ってきて内容の濃い3打数1安打。喜ばしい事です。

でも、それだけだったり。後は、今シーズンのマリーンズ野球を発揮。
合併球団がお付き合いしてくれたために、ロースコアーの貧打戦となりました。
成瀬投手他に押さえ込まれた合併球団はともかく、マリーンズは何気に9残塁!
オバ様が超乱調だったからよかったものの、普通だったらどうなっていたことやら。
「よ~く考えよう~!チャンスは大事だよ~!」
と真面目に言いたくなってくるような、消化不良感が強い試合でした。

今日は福岡の人が、マリンの試合で全イニングリードを取りましたね。
流れに逆らわないリードを取ってくれたので、一体感が出ていたように感じました。


合併球団は村松とか後藤とかをなんでスタメンから外すかねぇ…。
2人がいないと打線に重厚感がないんですよねぇ。
マリーンズにきてくれないかなぁ(笑

煽って士気を高めようとしても、ねぇ?

2006-08-16 10:16:43 | マリーンズのこと
マリーンズとスポニチはつるんでいるのかな?
最近こういった記事が多いような感じがします。

『覇気ない3連敗にボビー激高』
ttp://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2006/08/16/07.html

今シーズン、指揮官が煽って士気を高めるという話をするには遅すぎます。
今、求められるのは冷静な相手分析と自己分析。そして、試合の方向性を明確にすることです。
現状、チームとしても目標が霞んで来ています。そんな中で、1試合1試合の方向性を打ち出して、目先のことに集中をさせるべきです。
足元付近を固めるというか、見えるようにして、前へ進んでゆくことが必要だと思っています。

今日は合併球団がオバミュラー投手でマリーンズ成瀬投手。
今の状況では、イライラする試合展開になるのだろうなぁ…。

後、大村三郎選手のFA取得おめでとうございます。どうぞ、遠慮なく行使してください。