ラジオから「自分は大人だと思っていたのに、そうじゃなかった・・・」という言葉が流れてきた。いい大人になってから、人に言えないような恋をして・・・そしたら、思春期真っ只中の中高生のようになってしまった・・・みたいなことを言ってた。
ふむふむ・・・ときめくことには年齢も立場も関係ないってことよね～。
いい大人になって、そんなときめくことがあって羨ましい限り。
身体は、時間が経てば誰でもそれなりに年齢を重ねたように変化していくけれど、意外と、心はその時の状況でコロコロと変わる気がする。５０を過ぎたらしっかりした考えをもった「大人」のはずだったのに・・・私に限っては、全く当てはまらない。大人のふりをすることはたまにある(笑）
さてさて、それは置いといて、今日はディック・ブルーナ展を観てきた。
良いなぁ・・・シンプルって。癒されます。
２月に亡くなり、自分が亡くなったら発表するように・・・と言われていた作品（絵本）も展示されてた。絵本にする予定は今のところ無いそうで、展示会では、１ページずつ展示。２回読んで・・・絵も文もシンプルだけど、じ～んとくる。赤い目のクマ「ブラック・ベア」は、実は、ブルーナさん！？
ミッフィーの絵本で接することがほとんのだったので、それ以外のことは何も知らなかったけれど、デザイン画も可愛くて、観ていると・・・気付かないうちに口元が緩んでしまっているような作品ばかり。
写真OKの作品。こちらは、ブルーナの作品からインスピレーション受けた方々の作品。
４００円のチケットで、会期中は何度でも入れる。また行かねば！