徳之島ゲストハウスみち お庭番日誌

「♪おはなしさんぽみち♪福岡出張所」から「徳之島ゲストハウスみち お庭番日誌」に変更。ヤギと鶏と愉快な島人たちとの記録。

できたけど・・・

2016-03-05 21:59:45 | 趣味

 溶接体験をしてきました。

ネームプレート作りだけれど、我が家の姓はローマ字で書くと11文字になるので、パス。

まず、鉄板に細いチョークを使って下絵を描きます。

葉っぱがいっぱいの木を3本並べて・・・などと考えていたら

「最初は単純な形の方がいいですよ~。」と。

想像していたよりも鉄板はぶ厚い。

これが簡単に切れるとは思えないものなぁ・・・簡単な木に変更。

 

 下絵ができたらいよいよ溶接工房へ。

皮の手袋、皮の腕カバー、皮のエプロン、そして、メガネの上からメガネ^m^を付けて。

まず・・・電源の入れ方から丁寧に教えてくれました。

そして、プラズマ切断機で鉄板を切る練習から。

握ると先っぽから火花が!!

火花で鉄を溶かして切っていくんだな。

先っぽの向きや力加減が正しくないと火花が下へ飛ばず、横へ飛び散ってしまいます。

まっすぐに切る練習と、穴を開ける(これは、先っぽを45度傾けてグリップを握り、ゆっくり1、2と数えながら先っぽを真っ直ぐにする。)練習をして・・・いよいよ本番。

切ったつもりが、とぎれとぎれになっていたり・・・

なかなか滑らかな線にならなかったり・・・

いやいやいやいや、難しい。

穴を開けて、鉄くずを取り除き、開けたとこから真っ直ぐカット・・・ちょっとやっては向きを変えてカット・・・を繰り返して・・・時計を見たら、何と!気が付いたら1時間半も経ってる!!

 

次は、電動のやすり(?)で、溶けて盛り上がった鉄の部分をきれいに削りました。角も丸くしました。

 

 

最後に、下げる部分を作り、くっつけておしまい。

このくっつける作業が溶接。

ロボットのような顔を覆うヘルメットをかぶってやりました。

 細い針金を溶かしてくっつけるんだけど、これがまた切断よりもできない(^-^;

ちょうどいいところで溶けてくれない。力を入れすぎると折れてしまうし、弱すぎると手前で溶けて役目を果たしてくれない。

何度もやってたら、こんなんになってしまいました。

  

 うげっ・・・汚い。

ま、初めてだからしょうがない。

そんなこんなで、出来上がったのはこれ。

 

 う~ん・・・何も言えない。

でも、終了証がもらえたので、これから溶接工房を使うことができる。

せめて、飾れるものを一つは作らねば!

 

 

 今日の新宮。

午後6時過ぎ。