四国遍路(108箇所)の旅

お遍路(88+別格20)の準備計画と実際の歩き通し打ちの記録を、5月11日から(実行は6月3日スタート)記録しています。

実際に歩いていて思うこと(トレーニング中)

2007年05月24日 | Weblog
歩く練習・トレーニングをしてしか解らない事があると思う。実際に遍路に出た時に、環境や気温などの天候、自然状況も異なるだろうが、それでも、長時間歩くことに必要な、そして快適な環境を得るために、トレーニングから学ぶことも多い。

→常に(細めに)ペットボトルなど水分を補給できるようにしたい。
→デジカメやメモ帳、納経帳やお線香、ろうそく等直ぐに出せるようにしたい。
→歩いている時に、へんろ道保存協会の地図はいつも出しやすいのか?
→自販機やコンビニなどのちょっとした買い物でも、ザックは下ろしたくない。
→金剛杖を持った状態で、もう一方の手に手提げなどを持てるのか?
→左右のいずれかの手に袋など、何か持つべきか?
→金剛杖そのものが必要なのか?

歩くために機能的に作られた(腰と胸にバンドがあり、しっかりと背中と腰に重量配分した状態を保つ)ザックを、小休止、大休止以外に、「いちいち」降ろすことは面倒である。

しかし、寺でのお参り(お線香、ろうそく、お経、そして納経帳など)に関する手順は多いし、記念にデジカメなどの撮影もしたい。

山谷袋(頭陀袋)は便利そうでもあるけれど…実際にはどうだろう?

いろんな事を考えながら、未だ、トレーニングではあるけれど、毎日歩き続けながら、様々自分に合った方法を試している。

帽子はどうだろう?暑さ対策からも、何らかの対策は必須であろう。

強風などを含め、菅笠は必要ないと言う意見も多い。現に、ほとんどの歩き遍路は、ザックに結び付け、実際は、頭にタオルや別に帽子を被っている事が多いという情報も多い。

菅笠は必要なのか?遍路であるという、他への告知以外に…

今は、毎日、帽子を被ってトレーニングをしている。日焼け、日射病対策として、何らかは必須であることは間違いない。しかし、大量の汗をかき、帽子が毎日のように直ぐに汗まみれになる。

何度も思うが、菅笠は、強風等に弱い…四国の風は強い。
幾つか考える必要がまだあるのだろう。自分で考えるしかないと…

明日は雨の中…トレーニングは?

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