【闇の中へ2】STAP細胞事件の背後にあったのは、理研のiPS細胞への嫉妬、早稲田の「セルシード」ストックオプション4億円疑惑、そして、何より下村文科大臣、山本一太科学技術担当大臣の「特定研究法人」のためのキャンペーンであった。
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【闇の中へ3】文科省の理研CDBへの「箝口令」は異常だった。日本科学界の良心、岸輝雄改革委員会の「執行部の退陣、解体的でなおし」の提言は反故にされ、監視カメラ付き再現実験のかけ声の下で資料は散逸し、真実は闇の中へ葬られようとしている。
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【闇の中へ4】細胞がすり替えられネズミが存在せず、写真がコピペで、ゲノム配列は生存不可能で、何を「再現」するのか。目的は、「STAP細胞があるのか否か」に論点をすり替え、全て責任を曖昧にするための引き延ばし工作だった考える以外にない。
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【闇の中へ5】笹井氏は「責任著者が論文内容を知らない」という世界の科学界に疑惑をもたれる記者会見のまま死の闇に消えてしまった。理研は自ら瓦解し始めている。真実はどこでねじ曲げられ、今どういう政治的・行政的圧力が加わっているのか、理研CDB研究者は本当の声をあげるべきである。
本当に恐ろしいのは「叩いてもよい相手」と社会が認定した途端に相手をフルボッコし始めるバッシングフェチの方々。
姉歯氏の妻や、秋葉原通り魔事件犯人の弟らを自死に追いやったのもそういう人々では。
「正義の暴走」をネットがエンハンスするようになった今、過正義症候群には注意を払いたい
夫(そ)れ病に二あり。一には軽病、二には重病。重病すら善医に値うて急に退治すれば命猶(いのちなお)存す。何(いか)に況(いわん)や軽病をや。業に二あり。一には定業(じょうごう)、二には不定業。定業すら能(よ)く能く懺悔すれば必ず消滅す。何に況や不定業をや。【可延定業書985・1】
2004年、日本でほぼ初めての大規模な鳥インフルエンザを起こした浅田農園の老夫婦が首を吊って自殺した。直前に記者会見で散々、痛めつけられ、メディアは「とんでもない農園」とバッシングを続けた。
NHKを中心として毎日のように鳥インフルエンザの怖さを報道し(実際には感染の可能性は低く、現実にも患者は出なかった)、私も記憶にあるが、NHKの特集で鳥インフルエンザの感染トリがでた府県を真っ赤に塗った地図を出して、男性と女性のアナウンサーが今にも恐怖が訪れるばかりに声を張り上げ
特にNHKは自ら1月末のSTAP細胞の記者会見を大々的に報じ、ネットで論文の疑義が出ると、今度は一転して攻撃側に回り、2014年7月30日にはまるで笹井さん、小保方さんが犯人のように仕立て上げた番組(クローズアップ現代)を放映、その取材過程で小保方さんを追い回して全治2週間の傷
番組では(故)笹井さんを「研究もできないのに文章だけがうまい」という放送を流した。笹井さんには取材はしたが、およそ放送法で定めている「意見が異なるときには中立的に」という法律も破った。まさに「アウトローNHK」である。
「死ぬまで追い詰める日本社会のリンチ」そのものである。たとえ、浅田農園の老夫婦が若干の手抜かりがあり、笹井さんが何かを間違ったにしても、日本は法治国家だ。必ずだれもが「弁明の機会」を十分に与えられることが前提である。
STAP事件ではこのブログでも再三、指摘したように毎日新聞も「弁明の機会なきバッシング」を続けた。日本のメディア史上、松本サリン事件、狂牛病報道、鳥インフルエンザ報道など多くの犠牲者を出し、そのたびに「バランスを失ったバッシング」、「記者が居丈高に小さなミスをした人を責めたてる」
私たちは、リンチを加えて死においつめるNHKなど絶対にいらない。万が一、浅田農園の老夫婦や理研の笹井さんが悪いことをしていたとしても、裁判でもないのに人を死に追いやる権利はNHKにはない。
肉体的に殴ったりしてイジメて自殺に追い込むのと、精神的にバッシングして自殺させるのは同じ罪だ。NHKはまず番組の責任者を懲戒解雇し、NHKの放送を通じて6か月にわたって「NHK(自分)の報道」をバッシングし、NHKの番組を作った人を追い回して女子トイレに追い詰める必要がある。
以前、私は私が主権者と信じていた。3.11後それはメディアが作った巨大な虚構で、実は絶壁の縁を目隠しをされ無邪気に重荷を運ぶ家畜だったことを知る。いつ起るとも知れない原発震災のリスクを負わされ、不沈空母として防共の盾となり、それを知らずに幸せと思い込んでいた懐かしい日々。#脱原発
ポジティブな、お金の白魔術が存在する必要があります。そして、それが問題であり、それを見つけ出さねばならないというのが私の意見です。そうすれば、人は未来にお金が本来どんな役割を果たすべきかというビジョンに到達するでしょう。 『Zeit-Zauber』