バナナはおやつに入りますか?

のんびり夫婦2人暮らしの日常を綴ってます。

パビリオン巡り〜草間彌生の水玉と平田晃久のGoldenBowl

2021-07-29 13:05:11 | 日記
台風上陸で人もまばらなので、損保ミュージアムのついでに渋谷→表参道で見れる屋外アートを流し見してきました



まずは渋谷区役所分庁舎に設置された草間彌生さんのオブリタレーションルーム

無機質な白い部屋に参加者が丸いシールを貼って、水玉で埋めていく。
草間彌生さんの『オブリタレーション(自己消滅)』のテーマに鑑賞者自身が参加するスタイル






草間彌生さんは幼い頃から世界が水玉に見えていたそうで、いっそ自分で水玉の世界を作ってしまえば世界が自分の目に見えるものと同一化していくと思ったからだそう。


ほぼ貸し切りでした。




もう一つのパビリオンは、平田晃久さんのコBowl

国連大学前の広場にあります




内側に入ることもできます。
木材の柔らかな曲線がステキな作品です。
触れると木の柔らかさが伝わる気がします。

広場の向こうには以前、エルカフェがあったところにゴントランシェリエができていました!
一時、日本撤退していたフランスのブーランジュリーです。再度の日本上陸




緊急事態宣言中なので、カフェ利用は諦めて、クロワッサンお持ち帰り


パン・オ・ショコラ



今朝はリベイクしてクロワッサン
サクサク サクサク サクサク  
あの食いしん坊のフランス人がカフェ・オ・レとクロワッサンだけの朝食で満足できるのは、クロワッサンのレベルが日本とは違うからに違いない。まさに『レベチ』!

チラッと写った左はミヤシタパークのパンとエスプレッソまちあわせで購入した『クロックムッシュ』人気の食パンムーを使ってます。

コロナ患者も増えているので、テイクアウトとはいえ、おやつ散歩もしばらくはお休みかな… 

実は表参道にはもういくつかパビリオンがあるのですが、写真におさめられないお粗末な出来でした。予算がどれ位ついたのか、かなりの数のパビリオンがありましたが、岡本太郎さんの作品みたに五輪後も芸術作品として残せるものがいくつあるのか気になるところです。


コメント (2)
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