お久しぶりです!
前からの記事から随分日が経ちましたが、大腸がんの転移肝臓がんの摘出手術後に一度退院したのですが4日後には高熱が続き救急外来に行く羽目になりました。理由は肝臓の中に溜まり(膿のようなもの)が出来てしまい、中に含まれている濃のような物に加え胆汁を排出をしなければ成らないからです。方法は肝臓に3度チューブを入れ替え、徐々に太くしていき点滴注射による生理食塩水で溜まりの中から自動的に中身を押し出し回収するのです。チューブ交換時は、部分麻酔をしたのに大変な痛みを伴いました。私の場合の発症の原因は抗生剤使用過多と体調不全が相まって起きたものですが通常は滅多に起きるものではありません。
ここまでは、良かったのですが3日後にベッドごと個室に移される状態となり、その原因はMRSA(Methicillin‐Resistant Staphylococcus Aureus)に感染したのです。
MRSAの感染症の治療ガイドライン
http://www.kansensho.or.jp/news/gakkai/pdf/guideline_mrsa.pdf
癌の手術で入院した日が9月6日~10月4日、救急外来を受診したのが10月8日で直ぐに入院するように医師から進められましたが、突然の事なので入院支度も自分で行わければなりません(我家にも色んな諸事情があり自由に動く事が出来ません)。溜まりで入院したのが10月9日~11月13日でしたから、おおよそ2か月以上も病院にいた事になります、本当に嫌に成りました!。
少し落ち着いて来たので、無理をせずに記事を書いて行くつもりです。