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プーシキン美術館展

2011年4月に開催される予定だったものの
震災と原発事故の影響で中止になってしまった
「プーシキン美術館展 フランス絵画300年」を
観に行ってきました
とても素晴らしい展示で
平日の月曜でも混んでいたけれど
しっかり鑑賞できて
特にゴッホの絵が一枚だけあって
耳を切り落として精神が病んでからの
絵だったのですが
それを目のまえにして
少し涙がこぼれました
ゴッホの絵はいつも思いますが
心の深いところで涙をこぼすような
感覚がします
ルノワールのポスターの絵「ジャンヌ・サマリーの肖像」も
とろけるような微笑みが
やさしく心を癒します

シャガールの哀しみ、コローの激しさ、モネの安らぎ
ドガの静けさ
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