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この場所に佇む

2005年07月13日 / 海時間
この場所で撮るために
通い続けて　一ヵ月半が過ぎた
見知らぬサーファーを　
その目を奪われる　瞬間を　撮りたくて

海辺に望遠レンズを構えた私は
やっぱり目立ってしまうし
その度に　どぎまぎしながら
ファインダーを　眺めている

最近になって
海辺で言葉を交わしてくれる
地元の方にも　出会えたり

撮り終わった後
迎えてくれる　湘南の仲間たちの存在
その暖かさに　感謝をしながら

私はいつまで　ここにいるのだろう
私はいつまで　ここに佇んでいるのだろう

ここに来たくて　ここに居るのに
時折ひどく　切なくなるのは　なぜなのだろう



コメント ( 8 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
大丈夫♪ (Takezo)
2005-07-13 11:06:30
出会いも、暖かさも、せつなさも

あぁ、こーゆーことだったんだ

って分かる時が必ず来るから

その場所のファインダー越しの風景は

遠回りだとしても、無駄なことじゃないって

もう気付いてるでしょ♪
 
 
 
ありがとうございます。 (みゆ)
2005-07-13 15:11:48
Takezoさん、暖かいお言葉、ありがとうございます。

思わずうるうるしちゃいました。

時々あるんです、切なくてきゅうっとしちゃう時が。

でも、やっぱり無駄なこと、無駄な時間ではないのですね。

なんだか、救われる思いです。
 
 
 
たぶんですね・・ (baby)
2005-07-13 20:12:02
ファインダー越しにみるコトって

リアルで本当な事ですよね。



なんでもそうだと思いますけど

本当なコトは時には痛かったり

切なかったりします。



そんな切ない、痛い、Happyとかの

感情を本当に表現出来るっていうのは

撮り手として実は本当ということでは？

他人に思いを伝えられる写真は最高ですよ！



僕はみゆさんの写真のそーいうとこ大好きですよ。
 
 
 
見つめる。 (あやめ)
2005-07-13 20:40:10
佇み、見つめる目は、いつも、優しいもの。

ちょっとの異邦人。

でも、その瞳は、真摯で、美しいもの。

これからも、ここに佇み、撮る一枚を、

楽しみにしています！
 
 
 
心を写す (nao)
2005-07-13 22:41:27
心のこもった写真には、その景色だけではなく

写す人の心も一緒に写るのだと思っています。

つまり写真ではなく「写心」。俺はカメラを

構える時、いつもこの言葉を頭に置いてるよ。

それでも本当に気持ちの入った写真が撮れるの

は、一日に数枚。気持ちの入っていない写真は

後で見た時すぐに分かっちゃいます。



みゆの写真にはみゆの心が写っているから、俺や

他の人たちを惹きつけるんだと思うよ。これから

も心の写った写真に期待してます☆
 
 
 
みなさまへ (みゆ)
2005-07-14 00:24:31
babyさんへ

暖かい言葉、本当にありがとうございます。

私なんかの写真を好きだといって頂けて、

本当にありがたいです。

本当のこと、それはきっとbabyさんのおっしゃるとおり、時に切なかったり痛かったりするのでしょうね。

でも、だからこそ目をそらさずに見つめていくことが、向き合っていくことが、大切なのでしょうね。

もっと強くなれるよう、頑張ってみます！



あやめさんへ

海にいるとき、どこかで自分の存在を否定してしまうときがあるんです。

でも、逃げないで、曇りの無い瞳で

これからも佇んだ場所を撮り続けていこうと思います。

心強い言葉、本当にありがとうございます！



naoくんへ

「写心」・・・naoくんらしい、素敵な言葉だね。そうだね、勇気や元気のない心で撮った写真は、やっぱりいい仕上がりにはならないよね。私の心の写った「写心」、撮り続けながら、探してみようと思うよ。

とても素敵な言葉を教えてくれて、ありがとうね。
 
 
 
Unknown (ちゅん)
2005-07-14 15:18:48
「切なくなる」かぁ・・・

切なくなった時は僕のことを思い出しなさい！

って、よけー切なくなるかぁ
 
 
 
ちゅんさんへ♪ (みゆ)
2005-07-15 00:18:39
コメントどうもです

切なくなったときは、ちゅんさんを・・・

余計切なくなくはなりませんが、

クスっと笑って楽しくなれそうです
 
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