【ワシントン=藤井一明】ブッシュ米大統領は7日、国内経済について声明を発表し、2月の雇用統計で雇用者数が2カ月連続で減少したことを受け「現在は困難な時期にある」と表明した。一方、米連邦準備理事会(FRB)の金融政策に言及し「FRBがこれまでに取った行動が経済に前向きの効果を与えると信じている」と語り、政府の景気対策と連動して利下げ効果が順次表れることに期待感を示した。
大統領は「職を失うのはつらい。米国民が経済を心配していることを知っているし、私も心配している」と打ち明け、「経済が減速しているのは明らかだ」と語った。「米国経済の基盤は強固だ」と繰り返してきた大統領が苦境をここまで率直に認めるのは異例だ。
一方、所得税の還付を柱とする緊急の景気対策を巡り「1億3000万人の国民に減税をもたらす」と強調。5月に還付が始まり、個人消費の底上げや雇用の創出に役立つとの見通しも明らかにした。企業の設備投資に関しては増加が続くとの判断を示した。 (09:43)
nikkei080309
総務省が25日に発表した住民基本台帳に基づく2007年の人口移動報告によると、東京圏(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)への転入者数が転出者数を15万5150人上回り、バブル期以来の高水準となった。東京圏での経済活動が活発なことを反映しており、高水準の住宅建設などが続く背景になっている。
東京圏で転入超過が15万人を超えるのは1987年(約16万4000人)以来、20年ぶり。06年(約13万2000人)よりも2万人以上増え、3年連続で伸びた。
東京圏は87年以降、地価高騰などにより人口流入が鈍り、バブル崩壊の影響もあって90年代中盤には流出超過になった。その後は地価下落に伴う住宅価格の「値ごろ感」が出たほか、景気回復も相まって流入超過に転じている。自動車産業を中心に活況が続く名古屋圏(愛知県、岐阜県、三重県)も転入超過になっている一方、大阪圏(大阪府、兵庫県、京都府、奈良県)は転出超過が続いている。 (21:10) nikkei25日
国際労働機関(ILO)は23日、2007年の世界雇用報告で、国連が「ワーキングプア」と定義する1日2ドル(約210円)未満で生活する労働者は07年に12億9457万人に及ぶと発表した。世界的な景気拡大の影響で前年から5%減ったものの、依然として労働者の43.5%、5人に2人強が貧困を強いられている実態を示した。
ワーキングプアの割合は中東で19.3%にとどまる一方、サハラ以南のアフリカが85.4%、南アジアが80.3%など地域ごとのばらつきが大きい。
昨年は世界全体で4500万人の雇用が創出され、雇用者数は約30億人と前年比1.6%増えたが、失業者数も1.6%増の1億8990万人。結果として失業率は前年から横ばいの6.0%にとどまり、雇用情勢の改善にはつながらなかった。(ダボス=市村孝二巳) (11:02)
※資料 研究会案
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共通年金の税方式 |
現役世代の負担軽減 最有力とした研究会案は、現制度の基礎年金部分を「共通年金」に改め財源を保険料から消費税に切り替える考え方だ。 試案の利点は簡明で公平な制度になることだ。制度移行後は「共通」の名が示すように職種、収入にかかわらず年金受給者に一律額を支給する。 今は会社勤めは厚生年金、自営業者は国民年金などと別の年金に分かれて制度が複雑となっている。未納による国民年金の財政力不足を厚生年金の余資で補い、見えない不公平が生じている。 消費税財源ならば保険料を払わず年金を受け取る会社員世帯の専業主婦など「第三号被保険者」も相応の負担をする。 考慮すべき点もある。たとえば保険料を払わずに無年金となり生活に困っている高齢者も、新制度による年金目的の消費税を払う。そうした人の救済策をどうするかだ。 共通年金の上には、個々の働き手が拠出する報酬比例年金が乗る格好になる。この制度設計については具体的に詰めず、今後の検討課題とした。 |
試案(1) |
社会保険方式を改良 |
徴収強化に決め手なく 研究会が検討した試案の第1は現行の社会保険方式を改良する方法だ。 まずデフレで停止中の「マクロ経済スライド」をより機動的に適用し、給付抑制を進める。高齢化の進展などによる現役世代の負担増を避けるために給付額の上昇幅を抑える仕組みだが、今は賃金や物価の伸びが低迷し、発動できずにいる。 高齢化は2004年年金改革の想定以上に進んだ。23年以降も年金額を現役世代の平均収入の50%強に保つ目標も修正が避けられない。 給付を維持し、年金保険料の上限を高くする選択肢もある。厚生年金の現制度は料率が年収の18.3%(労使折半)に達する17年以降は料率が上がらない仕組みだ。 この試案の利点は制度変更の混乱が小さいこと。基礎年金の国庫負担比率を2分の1に上げる財源を除いて増税も必要ない。半面、保険料徴収の強化策に決め手はなく、未納問題の解決は非常に難しい。強制加入の「国民皆年金」は空文化したままとなる。 |
試案(2) |
最低保障分のみ税投入 |
所得把握が課題に 2つ目の試案は現役時の所得に比例する社会保険方式の年金を基本に、無年金者・低年金者に対しては税財源による最低保障年金を組み合わせる案だ。サラリーマンと自営業者の制度も一元化を想定する。スウェーデンの制度に近い。 基礎年金の財源の3分の1を税に頼る現行制度に比べ、保険方式が原則なので給付と負担の関係はより明確。一方、税方式で「公的扶助」の性格を持つ最低保障年金は低所得者への安全網として機能し、「国民皆年金」も達成できる。経済や社会の大きな変化に応じて給付額を調整する「マクロ経済スライド」や仮想的な賃金上昇率を基にした「みなし積み立て方式」も選択肢となる。 一方、日本は所得捕捉の問題があるため自営業者の年金をサラリーマンと一元化するのは容易でない。一般的に女性の就労期間も短く、所得比例年金は低くなりがちだ。最低保障年金は生活保護との整合性も課題だ。 |
試案(3) |
税方式に補完年金追加 |
低所得者救済、制度は複雑 3つ目の試案は、最有力とした研究会案に低所得者向けの「補完年金」を加えた発展形だ。所得制限を設けずに定額を給付する税方式の「共通年金」で未納・未加入問題を解決する点は研究会案と同じ。この共通年金に引退後の所得に比例する補完年金を乗せる。カナダの制度に近い。 現行制度とほぼ同水準の年金額を保証する一方、研究会案に比べ共通年金部分の税投入額を低く抑える。その代わり、補完年金で所得比例部分の保険料を払えない低所得者を救済する。カナダと同様に高所得の年金受給者には年金給付の一部または全額を国庫に返納する「クローバック・システム」を導入する選択肢も考えられる。 半面、研究会案に比べ制度は複雑で難解だ。試案(2)と同様に、所得をどう捕捉するかという問題も残る。共通年金の額が現行の基礎年金の満額(月6万6000円)より大幅に低い場合、理解を得にくい可能性もある。 |
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※資料
日本経済新聞社は、年金制度改革に関する報告をまとめた。少子高齢化の加速や保険料未納問題の深刻化で制度維持が難しくなりつつある状態を立て直すために、基礎年金の財政運営を社会保険方式から税方式に移行させるよう求めている。給付総額19兆4000億円(2009年度)の財源すべてを消費税で賄うことにし、保険料を充てている12兆円分を消費税に置き換える。このため税率を5%前後引き上げる。保険料は廃止するので全体の負担は変わらない。制度の持続性を確実にするとともに無年金者をなくすのが狙いだ。
未納問題や不公平解消
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現行の公的年金は制度への国民各層の不信感の高まりに、社会保険庁による加入記録のずさんな管理が重なって保険料の未納問題が深刻化し、制度維持が危ぶまれている。福田康夫首相は年金改革を中心に社会保障制度を議論する国民会議を近く新設する。
日本経済新聞社は国民的な議論の参考になることを期し、論説委員会と東京本社編集局が主体となり、07年9月に「年金制度改革研究会」を発足させた。外部有識者の意見を聞きながら議論を重ね報告をまとめた。
たたき台として4つの改革案を検討した。4案は(1)社会保険方式に改良を加える(2)全国民の年金を一元化して最低保障部分に税財源を充てる(3)基礎年金を税方式にして低年金者に税財源による補完年金を支給する(4)基礎年金すべてを消費税を財源とする税方式に移行させるというものだ。
それぞれの利点と問題点を子細に比較した。その結果、国民にわかりやすく、未納問題を解決して国民皆年金の体制を名実ともに整えるには(4)の「基礎年金の税方式化」が優れているとの結論に達した。外部有識者には「保険方式維持」や「税財源による補完年金の併給」を推す意見があった。
現行の基礎年金制度は、20歳以上60歳未満の日本に住むすべての人に加入の義務がある。新制度は基礎年金(厚生年金と共済年金の受給者の基礎年金部分を含む国民年金)について、日本でたとえば10年など一定期間を暮らした人が受け取る年金とする。仮称は「共通年金」とする。月額給付は満額の場合で6万6000円と、いまの基礎年金と同じとする。
年金目的の消費税に置き換える12兆円分を軽減税率の導入を考慮せずに計算すると、税率上げ幅は5%前後になる。移行時は引き上げを2回に分けるなど経過期間を設ける。高齢化と長寿化による受給者増で将来は5%から、さらに上げざるを得ないとみられるが、給付総額との見合いで上げ幅は国民の選択に委ねられる。現在、国民年金で月1万4100円の保険料負担はなくなる。
税方式年金の利点は第一に、保険料の未納問題を解決できる。国民年金の未納率は34%、免除や猶予を含めた実質未納率は51%に達している。財源を年金目的の消費税に置き換えれば未納・未加入者などを含めて、すべての人が消費に応じて必ず負担するため未納問題は解消し、無年金に陥る人をなくせる。
第二に、負担の不公平を是正できる。いまは保険料を払っていない会社員世帯の専業主婦も消費税を払うため、世代内の不公平が緩和される。年金を受給している高齢世代も税を負担するので世代間の不公平も和らぐ。
第三に、所得の多寡にかかわらず定額を払う国民年金の保険料より、消費額の一定割合を払う消費税のほうが所得が低い人の負担の度合いが軽くなる傾向がある。第四に、社保庁の徴収部門が大幅に縮小され、年金に関する国の執行体制を効率化できる。
これらの利点が相乗効果を発揮し、年金への信頼を取り戻せる。現役世代にとっては引退後の生活設計がしやすくなる。
10年間居住 支給要件に
厚生年金は基礎年金の保険料半額を事業主が払っている。総額は年3兆7000億円。企業部門はこの分が負担減となり、家計部門の負担は増す。企業の負担軽減分はパートや契約社員など非正規労働者を厚生年金にもっと加入させるための原資に充てるようにする。
保険料を原則25年払わなければ受給権が得られない最低加入要件は大幅に短縮する。米、英や税方式年金を採用している加、豪などを参考に、たとえば最低10年間、日本に住めば受給権を得るようにする。40年居住で満額支給とする。
研究会のメンバー | ||
日本経済新聞社は2007年9月に「年金制度改革研究会」を
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研究会のメンバーは以下の通りです。 | ||
【社内委員】主幹・岡部直明、東京本社編集局長・高橋雄一、論説委員長・平田育夫、論説副委員長・滝田洋一、論説委員・渡辺俊介、編集局次長・長谷部剛、編集局次長兼政治部長・原田亮介、経済部長・宮本明彦、編集委員兼論説委員・大林尚、編集委員兼論説委員・菅野幹雄、ヴェリタス編集部次長・奥村茂三郎 【外部委員】宮島洋早稲田大学法学学術院・法学部教授、西沢和彦日本総合研究所調査部ビジネス戦略研究センター主任研究員、土居丈朗慶応義塾大学経済学部准教授 | ||
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移行は20— 40年の経過期間を設け負担の不公平を円滑に解消する。移行前に保険料を払っていた人には支払期間に相当する受給権を旧制度に基づき確保。移行後は60歳までの居住期間に応じた額を旧制度分と合わせて支給する。未納期間があれば給付は少なくなるが、移行時に限り未納分の一括払いを認める。
無年金や極端な低年金で生活に困るような高齢者への配慮も課題だ。生活必需品に軽減税率を導入しそれらの人々も困らないようにする、または新制度のなかで特別な救済策を工夫するなどだ。
共通年金は所得による給付制限は設けないが、高所得の高齢者には所得税の公的年金等控除の縮小で年金課税を強め実質的に給付を抑える。それによる税収増分は再び年金の財源に繰り入れる。
成長戦略の充実不可欠
現在、基礎年金の支給開始年齢は原則として65歳。将来の消費税負担が過重になるのを防ぐために、67歳などにさらに上げることが課題になる。雇用期間の延長も必要だ。
より根本的には、経済成長を促す政策や少子化対策に国を挙げて取り組むことが不可欠になる。また与野党は年金制度を政争の具とせず、長期的な視点に立ち、超党派で真摯(しんし)に議論し、制度改革の合意形成を目指すことが望まれる。
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明治安田生命保険は保険を販売する営業職員の給与制度を見直す。いまは契約の獲得額に応じて支払う歩合給中心だが、10月から、月1―2件の契約獲得などを条件に固定給を厚くする。安定した収入を得られるようにすることで優秀な人材を確保、頻繁な離職に歯止めをかける。契約獲得を優先する仕組みをやめれば、アフターサービスへの努力も給与に反映でき、保険金不払い防止につながる。歩合給中心の保険営業のあり方が大きく変わる可能性が出てきた。
明治安田は見直し案を労働組合に提示した。約3万1000人いる全営業職員が対象。入社5年目までは月1件、入社6年目以上なら月2件の契約獲得などが条件。これを満たせば現在の月7万円弱の固定的な給与を、月17万円に引き上げる。(07:01)
社説2 日雇い派遣の見直しが必要(1/14)
日雇い派遣をめぐる違法行為が相次いでいる。厚生労働省はグッドウィルが労働者派遣法で禁止する業務への派遣などを繰り返していたとして、全事業所を業務停止にした。「佐川グローバルロジスティクス」など3社は日雇い派遣社員をさらに別会社に派遣する二重派遣をしていたとして事業改善命令を受けた。昨年夏にはフルキャストが違法派遣で事業停止処分を受けている。
違法行為に厳正に対処するのは当然である。違反が頻発する業界の体質改善を急がなければならない。日雇い派遣という雇用形態の運用の仕方に問題があるとの見方も多い。この点の見直しも必要になろう。
派遣会社から仕事を紹介され、1日契約で働く日雇い派遣は違法ではない。だが、派遣法制定当初に想定したのは通訳などの専門職だった。多くの若者が運送業などで働くようになったのは、製造業への派遣が解禁された2004年ごろからだ。いま様々な問題が表面化している。
雇用が非常に不安定。単純労働のうえ派遣会社がマージンを取るので賃金が低い。社会保険にも入れない。技能が身につかない。一度こうした生活に入ると抜け出すのは容易ではない……。問題は多いのに、日雇い派遣の実態について全体像を示すような調査はないに等しい。
厚労省が昨年夏に実施した調査では、日雇い派遣労働者5万1000人のうち75%を20代と30代が占めた。適当な定職がなく安易にこうした働き方を選ぶ若者がいるのは確かだ。企業にとっても便利な存在かもしれない。だが、現状を放置すれば、少子化で労働力が減るなか、社会の中核をになうべき若者が職業能力を磨く機会もなく、年老いて社会の“お荷物”になる可能性すらある。
職業教育や訓練の拡充に加えて、日雇い派遣を受け入れる企業側も少子化をみすえた長期的視点と倫理観を持って問題に対処すべきではないか。働き手を企業に送り込む派遣会社の節度も大いに問われる。
厚労省は今年度中に、情報の公開や効果的な指導を行うための省令、指針を整備することを決めた。さらに実態をきちんと調査し、より望ましい法制度を整えるために議論を詰める必要がある。
松下電器産業が社名を「パナソニック」に変更する。今年で創業90周年の同社は、「経営の神様」といわれた創業者の松下幸之助氏の名前を冠した社名に別れを告げ、新たな一歩を踏み出す。この決断は単なるブランド戦略の域を超え、時代を象徴する二つの意味がある。
一つは中村邦夫前社長(現会長)の時代から始まった松下改革の総仕上げだ。中村氏は「聖域なき改革」を掲げ、幸之助氏のつくった仕組みであっても、時代遅れになった制度は大胆に見直した。人員削減をタブー視する風土にもメスを入れ、大型の希望退職を実行した。
中村氏からバトンを受けた大坪文雄社長はさらに歩を進め、社名から「松下」の名を外す。加えて長年国内で使ってきた「ナショナル」ブランドも取りやめ、パナソニックに一本化するという。
先輩経営者に気兼ねして、経営改革に尻込みする日本企業のトップはいまだに多い。その中で「幸之助神話」を乗り越えて、前進する意志を示した松下経営陣のリーダーシップを評価したい。
もう一つの意味合いは、海外で広く浸透したパナソニックを社名に掲げることで、グローバル化を一段と深化することだ。
日本のAV(音響・映像)産業の国際競争力は強いが、韓国のサムスン電子など海外のライバルも台頭している。とりわけBRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)などの新興市場では韓国勢の存在感が大きく、ブランド力も高い。
大坪社長は経営のポイントとして「世界の市場に真に向き合うことが必要」という。パナソニックへの社名変更は、「グローバル化の再加速」にかけるトップの本気度を社内外に示すものだ。
日本の電機産業は過去20年近く地盤沈下が続いた。IT(情報技術)やインターネットの主導権は米国企業が握り、半導体でも韓国企業との投資競争で力負けした。
だが、ここにきて巻き返しの動きもある。薄型パネル分野では、松下も加わった昨年末の一連の再編で、国内メーカーは松下、シャープ、ソニーの三陣営にほぼ集約され、投資体力などの面で海外のライバルに伍(ご)せる体制が整い始めた。
こうした改革の主役は松下の大坪社長のほか、東芝の西田厚聡社長やシャープの片山幹雄社長らここ数年で登場した新世代の経営者だ。松下をはじめ電機各社は改革の勢いを持続し、かつて誇った国際競争力を取り戻してほしい。
健保等級 | 標準報酬 |
報酬月額(円) | |||
月額(円) | 日額(円) | ||||
1 | 58,000 | 1,930 | ~63,000 | ||
2 | 68,000 | 2,270 | 63,000~73,000 | ||
3 | 78,000 | 2,600 | 73,000~83,000 | ||
4 | 88,000 | 2,930 | 83,000~93,000 | ||
5 | 98,000 | 3,270 | 93,000~101,000 | ||
6 | 104,000 | 3,470 | 101,000~107,000 | ||
7 | 110,000 | 3,670 | 107,000~114,000 | ||
8 | 118,000 | 3,930 | 114,000~122,000 | ||
9 | 126,000 | 4,200 | 122,000~130,000 | ||
10 | 134,000 | 4,470 | 130,000~138,000 | ||
11 | 142,000 | 4,730 | 138,000~146,000 | ||
12 | 150,000 | 5,000 | 146,000~155,000 | ||
13 | 160,000 | 5,330 | 155,000~165,000 | ||
14 | 170,000 | 5,670 | 165,000~175,000 | ||
15 | 180,000 | 6,000 | 175,000~185,000 | ||
16 | 190,000 | 6,330 | 185,000~195,000 | ||
17 | 200,000 | 6,670 | 195,000~210,000 | ||
18 | 220,000 | 7,330 | 210,000~230,000 | ||
19 | 240,000 | 8,000 | 230,000~250,000 | ||
20 | 260,000 | 8,670 | 250,000~270,000 | ||
21 | 280,000 | 9,330 | 270,000~290,000 | ||
22 | 300,000 | 10,000 | 290,000~310,000 | ||
23 | 320,000 | 10,670 | 310,000~330,000 | ||
24 | 340,000 | 11,330 | 330,000~350,000 | ||
25 | 360,000 | 12,000 | 350,000~370,000 | ||
26 | 380,000 | 12,670 | 370,000~395,000 | ||
27 | 410,000 | 13,670 | 395,000~425,000 | ||
28 | 440,000 | 14,670 | 425,000~455,000 | ||
29 | 470,000 | 15,670 | 455,000~485,000 | ||
30 | 500,000 | 16,670 | 485,000~515,000 | ||
31 | 530,000 | 17,670 | 515,000~545,000 | ||
32 | 560,000 | 18,670 | 545,000~575,000 | ||
33 | 590,000 | 19,670 | 575,000~605,000 | ||
34 | 620,000 | 20,670 | 605,000~635,000 | ||
35 | 650,000 | 21,670 | 635,000~665,000 | ||
36 | 680,000 | 22,670 | 665,000~695,000 | ||
37 | 710,000 | 23,670 | 695,000~730,000 | ||
38 | 750,000 | 25,000 | 730,000~770,000 | ||
39 | 790,000 | 26,330 | 770,000~810,000 | ||
40 | 830,000 | 27,670 | 810,000~855,000 | ||
41 | 880,000 | 29,330 | 855,000~905,000 | ||
42 | 930,000 | 31,000 | 905,000~955,000 | ||
43 | 980,000 | 32,670 | 955,000~1,005,000 | ||
44 | 1,030,000 | 34,330 | 1,005,000~1,055,000 | ||
45 | 1,090,000 | 36,330 | 1,055,000~1,115,000 | ||
46 | 1,150,000 | 38,330 | 1,115,000~1,175,000 | ||
47 | 1,210,000 | 40,330 |
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