
サマースノーの剪定をしようと近づくと、なーんとお花が咲いていました。
このバラは春にしか咲かない一季咲き品種。これまで春以外咲いたことはありませんでした。
今が春だと勘違いしたのね。異常事態です。

いました!テッャE虫。
・春につけた花芽が開花前に枯れ落ちた。
・今朝、葉が水不足のようにたれていた。
こんな状態は、株元にテッャE虫がいて、株元の内側をグリグリ食べているんですよね。

幸いにも親株ではなくて、分岐した子株でしたので、トレリスにはまだサマースノーがのこっていますが、その葉もこの季節に黄色い葉が目立ち始め、なんだか不安な状態です。
10年以上育てた株は、次々にテッャE虫に襲われてしまいますね。

あまり樹勢が良くないですが、ウドン粉病は出なくなり、お花はこれから沢山咲くでしょう。問題は、春先に出る羽蜂系が葉に産卵するので、咲く時期に、葉の内側が食い荒らされて茶色い・・・ということですね。これはこのバラに限らず、全てのバラに発生するのですよね。無農薬で栽狽オ続けると、羽蜂にとっても楽園ですからねー。何か良い手はないかしら。