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ポエムストーリー物語詩:刹那に悲しい恋の夢物語り

2020-11-08 10:02:56 | ポエムストーリー物語詩



いつも 一緒に 居られたら
いつも 繰り返し

私と貴方は いつの日も
心の中で遠距離の交際
私は いつの日も 会いたい
会いたいと
時計の針が動くように
心の中で 繰り返し

懐中時計の音が遅くなる時
懐中時計のネジを回し
毎日夢の中で電話で話す 
いつの日も
夢の中で同じ事ばかり
どうしても
貴方に会いたいと思う
願いながらの 私です

私と貴方が 一緒に居られたら
私と貴方で 抱きしめ合えたら
私は貴方が いつの日も
隣に居られたらと思い

いつの日も
夢の中で同じ事ばかり
夢の中で 結ばれる事はない
元旦の夢
恋の物語り 初春 

私と貴方は
一万年前から 出逢っていた
出逢いと別れを 繰り返しながら
私と貴方は
一万年前から 出逢っていた
生と死を 繰り返しながら
私も貴方も
気づきながら 傷ついて迷い

時計という川の流れを前に
互いに 見つめ合うだけ
野原の中にある花畑を前に
互いに 見つめ合うだけ

決して結ばれる事はない
刹那に悲しい
恋の夢物語り 

時計の針を見つめるだけの
刹那に悲しい
恋の夢物語り

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