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Dozeのほほん絵日記

江東区清澄白河のアロマ&リフレサロン「Doze(ドウズ)」です。
サロンのこと、日々の出来事を綴っています。

あかね空試写会

2007-03-14 | 演劇・映画
見たいなあと思っていた時に、サロンのお客様からいただいた
「あかね空」の試写会の券。
ありがとうございました!Y様。

両国にある江戸東京博物館のホールでの試写会でした。
我が家から歩いて行けるのが嬉しい。
普通は地下鉄を乗って行くのですが
私の場合は歩いて行っちゃいます
歩いて40分くらい。

あかね空は山本一力氏原作で直木賞受賞作品。
本は1年くらい前に読んだのですが
今回映像化され、永代橋や江戸の下町もCGなどを使いながら
再現されるとあって、多いに興味がありました。
なんせ私、江戸に行ってみたい人ですから…。
江戸に行きたい(かなわぬ夢はこちら

さて、試写会は出演者舞台挨拶もありました。
主演の内野聖陽さん、中谷美紀さん、監督の浜本正機氏、
企画や脚本の篠田正浩氏、原作の山本一力氏の
5人が舞台に上がって挨拶。
こういう試写会は初めての経験。
会場座席最前列はプレス席になっていて
カメラマンがずらっと並んでました。

内野聖陽さん、「某N放送局を抜け出して参りました」
などとおっしゃってました。
ミュージカルもこなすし好きな俳優さんでしたが
大河に出たことで、一段と大きくなったなあという感想。
今回の映画でも二役やってます。
豆腐屋の主人と賭場の親分ですが、この対照的な二役を
同一人物がやることに意味がある…と挨拶で言っていましたが
映画を見るとその意味がよくわかります。

冒頭のシーンで永代橋がババーンと登場します。
木のいい香りがしてくるような、美しい橋だなあと思いました。
でも思っていたより、橋の幅が狭いと感じました。
色々な資料から忠実に再現しているのでしょうから
あれが江戸の橋なのでしょうね。

先日歩いて渡った永代橋よりも、もっと上流に架かって
いたのだと、夫が言っていました。
下駄を履いて、木の永代橋渡ってみたいなあ。

映画の詳しい内容はネタバレになるので申せませんが
お豆腐が食べたくなる映画です…。
美味しそうだった…。
町名も知っている町名ばかりで、我が家のすぐそば。
江戸時代はこんな風だったのかなあと
思いをはせるのも楽しいものです。

下町の人情物語というより、「家族の繋がり」に
ポイントを置いた物語です。

もう一度本を読み直してみようかな。


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