花暦 けやきの下で

季節の花々と愛するわんこに囲まれた暮らしをささやかに発信してみたいと…

クマガイソウ・エビネ蘭・岩桜との出逢い∼🎶

2020-05-05 22:03:55 | 山旅
4月16日の双石山登山の折
友人の山仲間より
❝クマガイソウの自生地があります
明後日見に行きませんか❞とのお誘い
見に行ってきました
始めてのクマガイソウとの出逢い
優しい淡いピンクの花弁のふくらみ
一隅だけの自生でしたが
写した分外せなくてすべてUPしました





















4月23日
友人の山仲間に同行して双石山登山
登山口はまた初めてのルート
13名でのグループ登山
百名山制覇、海外までの登山など
山の達人との登りは、足が速い
初心者2番手の私に合わせてくださって
迷惑をかけながらの登り
シャッターを切る余裕はなく
今回は、象の墓場に回って
やっと、シャッターチャンスを


見上げると


登頂は良い眺め


エビネ蘭の自生地を回って
たった3株でしたが・・・


登山口の花




今日の山旅14000歩
昼食時、鰐塚山に岩桜が咲いてましたよとの情報
2017年の山開きに登って出逢った花
もう一度ゆっくり見たい
26日再び行くことに
鰐塚山1,113m
23日の登りで回復していない体力
けっこうな急登で
頑張って可愛い岩桜に逢ってきました











4年前より、登山道は整備されていたが
岩桜の数は、減ってきているように思えました
クマガイソウ、エビネ蘭も盗掘で
自生地は年々姿を消しているとの事
来年もが絶えることなく
出逢えることを祈って

ご覧戴きありがとうございました!


ピンクのギンリョウソウ∼🎶

2020-05-01 13:54:53 | 山旅
4月8日の山旅で、友人の山仲間より
❝ピンクのギンリョウソウを見たよ❞
の情報あり
見たい❢❢
どうしても
1日空けて4月10日再び双石山へ
見てきました

いつもの山を歩きまわりました


見つけました
ピンクのギンリョウソウの群生
うっすらと淡いピンクが透けて見えて














幸せいっぱい
後ろ髪を惹かれながらも後にして
双石山頂上へ








まだ蕾の三つ葉ツツジ


帰りの道すがら白のギンリョウソウが




マムシグサも顔を出していました


淡いピンクの
透明感のあるはかなげなギンリョウソウ
つたない写真でお伝えできないのが残念


ご覧戴きありがとうございました!

再び双石山・奇岩巡り

2020-04-29 22:32:19 | 山旅
4月8日再び双石山へ
ルートを変更して、車2台
1台は丸野駐車場に置き
前回と同じ小谷登山口に回り登山開始
今回は天狗岩を通るルートで
第二展望所から麻畑を回ってひょうたん渕へ縦走

小谷登山入り口


天狗岩へ


見事な奇岩






スリリングな登山道は続く







そそり立つ岩


巨岩の間を抜け


巨石の穴を抜けると


空池




見上げると


岩壁を通り


道は険しい


第二展望台へ




山ツツジに慰められ


見かけた花は?




















尾根歩き




ひょうたん渕へ


ヒトリシズカに似た花




キイチゴの花




最後のツツジ


キランソウが可愛い


ひょうたん渕へ到着






今日の歩数15000歩余り
なまった体に鞭打った一日でした
双石山は奥深い・・・(--”・・・

ご覧戴きありがとうございました!

久しぶり🏔双石山へ∼🎶

2020-04-07 17:12:25 | 山旅
昨年6月国富町釈迦岳に登ってから
久しぶりの山登り

双石山は宮崎市南側に位置し、509mの低山ですが
滑落箇所、岩場・3段はしご、ロープあり
登山ルートがたくさんあり、初級から中級まで
楽しめる山として
沢山の登山者の憩いの場となっている。

今回は、友人の誘いで、2人登山
なまった体力に、付き合ってもらった

小谷登山口より出発
縦走して、頂上から九平登山口へ下山のルート


伐採された登山口を過ぎ


山間に入ると、薩摩イナモリソウが迎えてくれました
これからは、谷登りで岩場が続き






岩場が続きます




3段梯子を登り




そそり立つ岩の横を


癒されるのはサツマイナモリソウと山の空気










寒葵を見つけました


この根っこに支えられ


第二展望所へ








山小屋からの展望昼食


仰ぎ見るとツツジが


山登り人のいたずらに癒され
落ちツバキを登山道のあちこちの枝に刺してありました


もうずぐ頂上


頂上


眺望は




九平に向けて下山開始


イナモリソウの群生に癒されて




9時半登山開始
2時半にようやく九平登山口へ




久しぶりの山の空気に
ゆっくり登山に付き合ってくれた友人に感謝
また少しづつ、体を慣らして
次に繋げたいと、やっぱり山はいい

ご覧戴きありがとうございました!

釈迦岳へ

2019-06-14 13:30:54 | 山旅
釈迦ヶ岳は宮崎市近郊の山で、
登山道が整備された初心者も登れる山
登山口近くには法華嶽公園が広がり、
春には桜やシャクナゲの森があり
シャクナゲの森のシャクナゲは見事
(数年前ブログUP2015年4月)

友人から、4時間程度で登れるから
午前中、気分転換にと誘われ
久しぶり、釈迦岳は3度目の山行

釈迦嶽公園を抜けて登山口へ




整地された登山道を登り


けっこう岩場もあり


スミレに出逢い


2時間程度で山頂へ












花たちとの出逢い❀




銀梅花に似た花


寒葵の花を見つけました




登山道が見事に整地されて
半日程度で登れるのなら一人でもと思いきや
残念ながら、ゴールデンウィークを過ぎる頃から
ヒルの歓迎を受けるとか
う~ん…考えてしまいます

ご覧いただきありがとうございました

桜咲く市房ダムから🌸市房山へ。👟。。👆

2019-04-16 22:46:45 | 山旅
3月31日
熊本県と宮崎県にまたがる江代山登山の予定で
女性3人朝5時に宮崎市出発

道中、リーダーより市房山に登りましょうと
急きょ予定を変更
2度目の市房山
熊本県、宮崎県にまたがる九州中央山地の第二峰
標高は、1721m。日本二百名山
今回の登山ルートは表参道
険しいと定評のあるルート

市房ダムに向かい
市房ダムの桜を楽しんで


道端の土手に




今年の桜は、老木になったせいか
大がかりな剪定のメンテナンスがしてあり
1昨年より寂しい桜風景になっていました























登山口駐車場から出発




参道は千年杉があちこちに20本以上とか







千年杉の根っこの階段
根っこの階段の洗礼を受けて
急登というよりよじ登る感じ
写真を撮る余裕もなく



4合目に神社




5合目からはアスレチックのよう
90度の丸太の階段も数か所


6合目展望所







頭の中はリタイヤのことばかり
田中陽希さんも心臓バクバクと言っていた

「猿の腰掛」が数個寄生


7合目から少し緩やかに
9合目から展望が開けて

馬酔木の花


マンサクの花






マンサクが青空に映えて











頂上から少し降りたところにある
『心見の橋』
下を見たら足がすくみました












市房山頂上








桜の名所市房ダムが遠くに


もう2度と挑戦することはないと
心に決めたクタクタの登山
最後の登りそして下りは自分の足ではない感覚
やっとの下山でした



へとへとの体をいつもの温泉
「険しい山でした」と陽希さんの感想が身に沁みました

ご覧いただきありがとうございました


仰烏帽子岳❁仏石へ

2019-02-14 21:15:37 | 山旅
山頂は眺望は望めず
登頂の達成感のみ             









頂上は早々に、仏石迄下山
群生地は雪に埋もれ、
ところどころに顔をのぞかせている福寿草












晴れていたらと思うと・・・








雪でなければ、福寿草の群生が見れたはず・・・
福寿草を探しながらまたひたすら登り


ロープの中は、雪しか・・・










岩陰に咲く福寿草が一輪


寒さのため、携帯の充電切れが早く
残り1%にヒヤヒヤのシャッター
携帯の起動も鈍く、体温で温めながら
やっと福寿草迄撮ることができた
冬山には、
デジカメか携帯の充電器が必要
これもまた勉強

3時半、駐車場到着

リーダーが管理人さん二人を見かけ
🚙のチェーンかけのお礼の言葉かけをしたところ
管理人小屋に寄りませんかとお誘い
小屋には、大きなドラム缶に焚火🔥あたたか~い❢
その上には、焼いた猪肉
頂きました!美味しかった(^^♪~



一人の方は漁師さん、自分で仕留めた猪との事
仰烏帽子山の花の情報をいただきながら
帰りには、おみかんまでお土産に
充実の山旅も、また一層、楽しい幕切れになりました。
6時間余りの行軍、歩いた歩数は、19000歩。。。

ご覧いただきありがとうございました


雪の中の福寿草❁仰烏帽子山へ✧◝(⁰▿⁰)◜✧

2019-02-12 13:15:51 | 山旅
福寿草を見に行こうとのお誘い
前夜は☂・⛄予報
当日は曇りのち晴れるとか
う~ん!?
お日様が無ければ花が開かない福寿草
どうしようと思いながらも
山には行きたい・・参加することに

女性ばかり4人
朝5時、熊本の五木村に向けて出発
目指すは、奇岩と福寿草の山・仰烏帽子山[1301.8m]
曇り空時折の☂
相良村椎葉よりの登山口を目指すも通行止め
第二登山口に向かう
駐車場目前で⛄
ここで、タイヤにチェーンをかけてると
山の管理人さん2名が通りがかって
手伝っていただいた



駐車場到着!雪は本降りに





準備をしてる間に雪は積もり


9時過ぎ出発








時折、雪をかぶった福寿草が元気づけてくれる



雪は深くなり


寒さ堪えた
ネギ坊主みたいな福寿草


雪の行軍


ふかふかの⛄


雪🐇が出てきそう


谷間の雪だまり






風穴から温かい風




山頂を目指す


見上げると樹氷






ひとまず寄り道をしてここで昼食






雪の中のランチは寒~い
温かいポタージュスープが美味しい
冷たいは、考えもの
次回の勉強に
同行者は、カップ麺(あったかそ~


12時過ぎ、頂上を目指す






頂上へ到着


とうとう雪空のまま
視界無しの頂上へ
けれど
美しい雪山の景色を見ながらの
山行が楽しい
これから、福寿草の群生地仏石迄下山です
仏石の福寿草は次回に 

ご覧いただきありがとうございました

冠岳登った🎶~!

2019-02-02 12:25:56 | 山旅
寒波襲来の予報に
近場の山への配慮か
日向市東郷町の冠岳へ
標高は438メートル、複数の登山ルートが整備されて
地元の人が登りつくしている山のよう
今回2回目の挑戦だが
リーダーは2週間前にも登って来たとの事
今回もスリル満点
眺望も絶景!
低い山なのに達成感100%の充実山旅でした

いつもの出発時間を2時間遅れの
ゆっくり7時集合
男女10名で東郷町に向けて出発

9時過ぎ登山口より出発





いつものように初級者コースを尻目に中尾根コースへ
「空中遊歩道」とある。
早速急登が続き


そそり立つ岩場にストックをしまって
ロープに体をあづけての岩場登り


しばらく登り
岩つつじに癒され


また岸壁が


登ってみると


また岩場
結構な岩場続きです!(写真は一部のみ)


登り終えて一息
岩つつじと子の眺望












眼下に東郷町を眺めながら縦走
右下は切れ落ちた断崖









岩場を登って




眼下は






岩つつじ


センリョウの一種?




日の丸台のある展望台へ
広場から、絶景が














展望台を後に
山の神のある沢まで



権現山迄のルートが見つからず道なき道を




三つの滝までたどり着く


滝下りが続き


最後の滝
上から見ると


最後の大きな滝を降りて


見上げると
この側面を下りました


駐車場で見つけた沈丁花
お疲れさまと迎えてくれたよう


3時半到着
約6時間の山歩き
今日の歩数1万3000歩
デンジャラス!アドベンチャー山旅は終了です

5年前の1回目の冠岳は、
10年以上前からの山旅再開の直後、
北岳の崖をロープを伝ってのルート
滝の側面下り「怖い怖い」の連発が
今回は嘘のよう
スリルを楽しむ自分に驚いた山旅

山岳会に入っている同行者達も
満足のルートだったよう
みんなの充実感は、リーダーへの感謝でした

ご覧いただきありがとうございました

行縢山へ〰(;'∀')~

2018-12-07 13:29:14 | 山旅
行縢山は
延岡市の西方、北方町(きたかたちょう)との境にあり
全山に奇岩絶壁がそそり立ち、頂上は東岳(雌岳)、西岳(雄岳)と呼ばれる
2つの岩峰からなっている山(引用)

12月2日
曇りのち雨の予報の中
女性6名で
早朝5時宮崎市内を出発
8時登山口へ
行縢山登山が初めては私のみ
8時過ぎ登山開始 





ビナンカズラ?










渓谷の紅葉を横目に




雌岳への分岐
登山道案内板には、雌岳は上級者コースとある
分岐で休憩をとっていると
登山者の一行が登って来られた男性登山者より
「そっちのコースは危ないから登らない方がいいですよー!」
と声をかけられた
ひるむリーダーではない
アドベンチャー登山の開始です







スリリングな登山!
写真を撮る余裕はなし 

\(◎o◎)/!
3月ごろ咲くはずの岩つつじ咲いてました




外輪山が見え隠れ










スリリング
一枚岩を渡る

順番待ちに写真を撮れた




サイドは切れ落ちて


行縢山雌岳に登頂






沢まで降りて行縢山へ向かう






枝にかかる苔




苔が綺麗








県民の森中心地点?
東屋のある場所でランチ




登り始めて道標がなく携帯ナビと磁石で
予定していなかった北岳に到着



このころから雨がポツポツ
やっと雌岳と雄岳の道標に行きつく
迷っての登山 
おそらく歩いたルートは


(初めての手書きルート上手く欠けずに

雄岳(行縢山)迄
最終3mくらいの岩の斜面を鎖を使って登り
数分で山頂へ





下山到着3時半
眺望は全く望めず
下山は雨の中、濡れた岩場をひたすら下る
スリリングなアドベンチャー登山
下山途中のある日本の滝百選に選ばれている「行縢の滝」を
見れなかったのは残念でしたが
怖さも雨の下山も三山制覇したことに
ずぶ濡れの到着にも関わらず充実感がありました

ご覧いただきありがとうございました