花暦 けやきの下で

季節の花々と愛するわんこに囲まれた暮らしをささやかに発信してみたいと…

小川岳へ…👟🍃

2018-11-24 22:39:27 | 山旅
小川岳は九州山地の北端に位置する山で、
熊本県山都町清和と宮崎県五ヶ瀬町との県境の山

11月18日
紅葉の残りを期待して
男性1名女性9名で
朝5時、熊本県に向けて出発 

約3時間もうすぐ到着 


9時過ぎ登山開始
林道に紅葉はわずか
フワッフワッの落ち葉のじゅうたんを踏みしめて






小川岳登山口へ


紅葉どころか木々はほとんど落葉
樹林帯の🍃を踏みしめての登山


樹林帯の中を登るだけの登山
3時間やっと展望所に




頂上はまだまだのよう
昼食はここで

10人のうち4人リタイヤ
女性6人で頂上を目指して
登山経験豊富な健脚者の5人に
足手まといの許可を得て同行決意
頑張りました

結構な岩場と急登を登り頂上へ




頂上の眺望はありませんよと
言われて落胆しての挑戦でしたが
落葉のおかげ
木々の間より望めました 




下山開始


時々望める眺望に
写真の許しを得て








下山風景







登山入り口までの林道には
わずかな紅葉が










唯一見つけた花は?




樹林帯を登るだけの登山
雨上がりのふかふかの🍃
登山道の木の根や石が見えにくく
登りも下りも足に負担をかける登山道

頂上登頂の1時間を
先に降りたリタイヤ組に少しでも追いつこうと
休憩を取らずに急ぎ足の下山
珍しく、2日間の筋肉痛がありました 

それでもやっぱり山はいい 
同行者に感謝 

ご覧いただきありがとうございました!

京都1周トレイル東山コース(;'∀')~2

2018-11-05 11:40:44 | 山旅
短いランチを終えて、大文字山へ出発
最後尾をキープして撮影チャンスを見計らって
ストック代わりに落ちていた木の枝で杖を作り
2本の杖に助けられて頑張りました 





見ええ隠れする京都の町を見て






コウヤボウキの花発見






天岩戸(宮崎の高千穂にもあるな~


展望が開け


数か所の倒木の登山道や迂回路を
写真を撮る余裕はありません








頂上へ






急ぎ足の行程で早めの到着
ガイドさんの配慮で行程にない
大文字焼の送り火を焼くところへ




大文字の大の中心部
聖域となっていて中には足を踏み入れてはいけないところ




ここからの眺めが素晴らしい








歩いてきた町のハナミズキの街路樹の紅葉が見えました


ここからはひたすら降りるばかり






15時40分予定より20分早く終着地鹿ケ谷へ到着
4回に分けての京都一周トレイル第1回の旅
2回目は3月比叡山コース
撮影はダメ、ランチ10分ではありえないかな~

帰りの船上から
神戸港の夜景が綺麗

















朝明け




ご覧いただきありがとうございました

京都1周トレイル東山コース(;'∀')~

2018-11-03 11:52:48 | 山旅
トレイルとは・・・
トレイルランニングとは書いてなかったけど
トレイルウォーキングの厳しさを知った山旅

“ウォーキングシューズでストックもいりません“
の添乗員さんのお言葉に自然散策のつもりで参加
夏の台風のすごさを残した京都の山を回ってきました

男性4人女性7人11人
京都出身の女性の山岳ガイドさんの案内で
稲荷神社から稲荷山~清水山~大文字山を縦走
歩いた距離  23,4キロ
歩いた歩数  35,779歩

神戸でカーフェリーを降りてバスで京都へ




稲荷神社より出発(9時半)





千本鳥居をひたすら登ります
観光客の多いこと❢
鳥居は千本でなく一万基あるとか










コースの途中に48番まで道案内盤が立っています




値上がりの木
商社の方達がよくお参りとか




五社の滝神社
お滝行修行の神社














少し展望が


紅葉が一本






民家の小菊が綺麗




春には枝垂桜が綺麗とか










台風の爪痕が









やっと清水山山頂




東山山頂公園で昼食
10分で済ませてください
鮭のおにぎり1個で済ませました







ひたすら歩き
休憩もリュック下ろさず水休憩
写真は控えるようにとのトレイルウォーキング
次回大文字山へと続きます。

ご覧いただきありがとうございます


感動‼京丈山頂上🎶~

2018-10-26 23:02:58 | 山旅
寒かった朝の冷気も
登るごとに日差しを受けて登山日和

なまっていた体に鞭打って頂上へ
再びのご褒美













遠くに雲仙普賢岳






この景色を後に下山


露岩、カルスト地形を下山








紅葉はまだ今少し








渓流沿いにひたすら歩いて




出逢った花





シュウメイギク見っけ




中国黄龍に行ったとき
野原の雑草のように咲いていたシュウメイギク
園芸種では見慣れているけれど
日本で野草として出逢ったのは初めて
背丈15センチぐらいの小さい花でした

朝の水墨画のような雲海に出逢って
ツリフネソウ、シュウメイギク・・・との出逢い
頂上の絶景

体力の衰えを感じつつ
同行者の励ましに
素晴らしい今日の一日に感謝

同じような写真ばかりで

ご覧いただきありがとうございました

絶景!雲海!!そして京丈山へ

2018-10-22 21:24:48 | 山旅
10月21日
久しぶりの登山に一抹の不安
卓球にはまって、筋力アップをおろそかに
目指す京丈山は、熊本県八代市、下益城郡、上益城郡にある
標高1473mの山

女性7人で、朝5時出発 
一段と冷え込んだ朝に
薄着の登山服が心配なほど
冷え込んだ朝のせい?
途中、素晴らしいハプニング
えびの市を見下ろせる221号線国道から見えた景色は
絶景の雲海が広がっていました










車を止めてくださった
リーダーの配慮に感謝!
絶景のハプニングに後ろ髪惹かれながら出発

ハチケン谷登山口に到着


林道を登って


*山野草との出逢い〰🎶

ツリフネソウ


ジンジソウ





ジンジソウの群生





トリカブト









マムシグサ




ツリフネソウ


登るにつれ紅葉が








登山口到着


見事な苔


杉林を抜け


空が広がって


紅葉が少しづつ




まゆみの木の実が色づいて






岩場が増えて




トリカブトの群生地に一輪花が残ってました


まゆみの実の紅葉が美しい








京丈山頂上に到着


紅葉には少し早かったけれど
まゆみの木が多く
まゆみの実の紅葉に充分魅了されました
きつかった登りにご褒美が
頂上に広がる素晴らしい展望
次回に続きます

ご覧いただきありがとうございました

久住涌蓋山下山の旅は〰🎶

2018-09-09 10:40:43 | 山旅
花との出逢いを楽しんで
頂上での眺めの中で

花たちに別れを告げて



下山






アキノキリンソウ










稜線歩きは気持ちよく








ハギの花が咲き競い












牧場の脇道を通り下山


帰りの道中はリーダーの配慮で
ヒゴダイの咲く道を回り道して
時期が過ぎていましたが咲いていました









下山まで6時間
歩いた歩数18000歩
稜線歩きの楽しさを味わった山旅
季節を変えてもう一度登ってみたい山でした

ご覧いただきありがとうございました

久住涌蓋山へ🎶~

2018-09-07 22:31:55 | 山旅
9月2日
いつものМ会メンバー
男女9名で涌蓋山へ

大分県九重町と熊本県小国町との境にあり、
九重連峰では最も西に位置する山。
円錐形のなだらかな山容は美しく、
玖珠富士(くすふじ)、小国富士(おぐにふじ)の名でも親しまれている
(登山情報サイトより)

朝5時出発8時20分登山口へ


登り始めて杉林の中を抜けると






牧場の脇道を通り稜線へ




花との出逢い


稜線から見える山並みが綺麗











ワレモコウ








イワシャジン















ホソバシュロソウ?


長かった稜線歩き
まだ頂上は遠く目の前にそびえて


巡り合えた
目的のマツムシソウ




フウロソウ


あきらめそうになる登頂を
花たちに支えられながら
やっと頂上へ






頂上の花たち












暑さの中の登山はやはりハード
けれど、稜線の景色に癒され
どうにか登頂しました。
次回、下山道中続きます。。。

ご覧いただきありがとうございました

白山ありがとう🎶~

2018-08-29 14:05:03 | 山旅
下山の道のりは遠けれど
雲海と花との出逢いに感動しつつ
後ろ髪惹かれる思いも・・・

花景色も変わり
ニッコウキスゲの群生に

































ハクサンチドリ?


カニコウモリ




ヤマハハコ草


ハクサントリカブト





サラシナショウマ


雲海はまだ下に




ミヤマセンキュー




センジュガンピ


タマガワホトトギス




花畑〰🎶


シモツケソウ?






雲海が目の高さに




登山口も後・・・


甘い香りに包まれ






山紫陽花





















登山口へ到着


憧れの花の百名山
伊吹山と白山
3日間の夢のような山旅が終わりました。
苦しい山登りは、すべて美しい高山植物と山の景色が
癒してくれました

神戸港までのバス旅
車窓より伊吹山が見えました
思わずシャッターを切って 


下山風景より


3日間の山旅
お付き合いありがとうございました

白山雲海🎶~

2018-08-26 12:13:23 | 山旅
白山室堂の山小屋の一夜
手の届きそうな星空
畳幅半分くらいのスペースに毛布2枚
どうにか休めて
山小屋初めての朝を迎えました





早朝、絶景の雲海を下に出発



























飽きることなく
絶景の雲海
山岳ガイドの方も
この絶景は珍しいと











チングルマの綿毛が











カラマツソウ


イワカガミが咲き残って・・・








チングルマの群生






咲き残った花がわずか



















イブキトラノオ




朝日を受けて








雲海はまだまだ下に








撮るだけシャッターを切って
どれこれ省くこともできずに
撮った順番に貼り付けました  

まだまだ、下山の道は遠く
下り道中を楽しむ余力もあり
次回に続きます。。。

ご覧いただきありがとうございます


白山頂上へ~

2018-08-22 15:34:16 | 山旅
果てしなく続く
お花畑の階段
あの岩を目指して 



たどり着きました


力を振り絞って登りました




登ってきた道




お花畑




目指す白山



雪渓が見えて


木道に入る。。。








木道の花々




















室堂到着


山小屋にリュックの荷物を軽くして
再び頂上を目指す
無理…!と思いながらも
後悔はしたくない!…頑張る


それでもシャッターを押して
















頂上へ到着














眼下に池




登りました!!


夕食の時間が迫って
息を整える間もなくすぐに下山








お花畑を通って





黒ユリは時期を過ぎて












山小屋の夕食は


白山神社




一人で
夕景散策



































白山登山への挑戦
どうにかクリア
初めての山小屋に眠れない夜
明日は下山。
素晴らしい朝が待っていました
下山の花旅続きます

お付き合いありがとうございました