ニャンともルーム 別館

ニャンズと共生。何気ないニャンズのしぐさで癒される日々。

北京~世界遺産2…明の十三陵

2010-08-30 00:11:56 | 旅物語


明の十三陵・・・明朝の十三人の皇帝のお墓があるところ。
とある旅行ガイドブックを見ていたら、大した大きさに見えなかった。
実際行ってみると、
ええええええええ~っというほど規模が大きくて、ひとつのお墓との距離が遠い。
日本規模で考えていたロンきゅ~んは、ぎええ~。
見たいと思っていた参道の石像群、まったく見えない。
添乗員さん曰く、「中国は、半端ないですよ。それに、そんなもの見に行くのは、時間かかるしツアーでは無理です。」



ちょっとがっかりのロンきゅ~んだったが、一番きれいと言われている「定陵」に入れたのでよしとします。



この定陵は、唯一地下宮殿が発掘されているきれいな墳墓である。

最近の中国の要所では、必ず検査が行われる。
手荷物をX線検査するのである。
一緒のツアーの方が、
「荷物を検査機に通したらすぐ荷物を取りに前に行くのよ。」
と注意された。
そういや、母からも(中国の方ごめんなさい)
「中国では、ぼんやりしてると荷物取られるよ。」
と言われていた。
中国国籍の友人も
「中国旅行の時は、自分の荷物は絶対手から離しちゃだめよ。」
と言われた。
しかも、
「中国の人は信用ならないからね。」とまで…自分の国でしょうが?
まあ、そんな国なのだ。

定陵には、地下九階ほど降りて行くのだけれど、
地下はひんやり天然の冷房だった。
だれ?幽霊いるから寒いんだよと言ったの?

なかには、朱塗りの棺もあったが、そのほかに、死後の世界で使う皇帝とお后の椅子もあった。



地下から外に、明楼からは、遠く最初にこの地を陵墓に定めた皇帝の陵「長陵」が見えた。

この定陵に入る前に「この世」と「あの世」を分ける門があった。



この門から、陵墓に入る時は、「失礼します。」といい、
出るときは、「ただいま」というらしい。
ロンきゅ~んもいいましたよ。中国語で。
ガイドさんが教えてくれたから…。でも、もう覚えていない…。

さて、ここに来る前に昼食した場所で、七宝焼きの工場を見た。
というか、ついでの用に連れて行かれた。
何が?というと昼食が。
その工場で、「福田元総理」に送られたものと同じ七宝焼きを見たよ。
福田邸には、これが飾ってあるんだろうね。

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2 コメント

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犬と猫と陶芸家 (みきぴん)
2010-09-01 07:35:41
お早うございます~
先日はわざわざ、おいで頂きましてありがとうございました。
あの日は珍しく朝から忙しい日でした。
その後も何かとバタバタしておりまして。。。

お土産をいっぱい、そして猫ズへのプレゼントもいっぱい、ありがとうございます。

喜んでる写真もたくさん撮ったのですが
パソコンデータが満杯で。。。。。
ブログにアップできませんでした。。。悲し

レ・ボーのお宿の猫ちゃん写真も数枚撮りましたが一枚しかデータになりませんでした。。。。
よかったら見て下さいね。
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お世話になりました。 (ロンきゅ~ん)
2010-09-01 21:27:30
みきぴんさん、なかなか盛況で・・・。
ちょうど、お子さんのいる人には、最後の土曜日ということで、
また、湯布院映画祭開催中ということもあって人が多かったですね。

前回、おなかの風邪で、楽しめなかったロンきゅ~んでしたので、
今回は、目いっぱい、時間内に湯布院の有名どころを歩きまわりました。

今回の発見は、木工で、猫の絵を焼き鏝手いろいろ描いてくれる人を見つけたことです。
ちょっと高いかもと思ったのですが、
旅の記念に、ボール形に9匹のにゃんを描いてもらい、
名前も入れてもらいました。

9匹分のフルネームを入れてもらったら、
良い記念になりました。
座布団も付いているし、飾棚に飾っています。

レ・ボーは以前から知っていたのですが、
一人旅だと泊まるのに申し訳なくて予約したことないです。

猫好きご一同様と来る時には使えると思います。
今回のお茶碗も人気ですよ。
とくに小さいお顔のニャンズには。
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