みなさん
この夏の『ロコ企画』の平和の語りでの演目
「想い出のサダコ」の著者 大倉記代さんが旅立たれました
広島の平和公園にある、鶴に乗った少女の像のモデルとなった
佐々木禎子ちゃんと同じ病室で過ごし
禎子ちゃんの瑞々しい思春期を半ばにして奪った原爆という現実を
大倉さんは、自らの人生で痛いほど味わい続けました
それでも、イラクで劣化ウラン弾の放射能禍に苦しむ子供達のために
サダコ虹基金を設立して、彼らを支援したり
絵葉書やしおりを作って、イラクの子供達に届けたり
実に、地道な活動を、じっくりじっくりとやっていらっしゃいました
病気と闘いながら、それでも私は生きているから…と
先に亡くなって行った被爆者の方々のために
戦争で苦しむ多くの人たちのために
平和な世界をと、たゆまず、歩んでこられた姿には
本当に感銘を受けたものです
この夏、ロコ企画の語りは、大倉さん亡き後
その思いを引き継いで、行います
大倉さんは、生前、私達の活動を、それは喜んでくださって
この夏の「想い出のサダコ」上演も、楽しみにしてくださっていました
『大倉さん、本当に色々とありがとうございました
これからも、私の生涯をかけて、平和を願う心で語り続けます」
大倉さんが、何千羽と折られた折鶴を
舞台に飾ることが出来たらと、思っております。
この夏の『ロコ企画』の平和の語りでの演目
「想い出のサダコ」の著者 大倉記代さんが旅立たれました
広島の平和公園にある、鶴に乗った少女の像のモデルとなった
佐々木禎子ちゃんと同じ病室で過ごし
禎子ちゃんの瑞々しい思春期を半ばにして奪った原爆という現実を
大倉さんは、自らの人生で痛いほど味わい続けました
それでも、イラクで劣化ウラン弾の放射能禍に苦しむ子供達のために
サダコ虹基金を設立して、彼らを支援したり
絵葉書やしおりを作って、イラクの子供達に届けたり
実に、地道な活動を、じっくりじっくりとやっていらっしゃいました
病気と闘いながら、それでも私は生きているから…と
先に亡くなって行った被爆者の方々のために
戦争で苦しむ多くの人たちのために
平和な世界をと、たゆまず、歩んでこられた姿には
本当に感銘を受けたものです
この夏、ロコ企画の語りは、大倉さん亡き後
その思いを引き継いで、行います
大倉さんは、生前、私達の活動を、それは喜んでくださって
この夏の「想い出のサダコ」上演も、楽しみにしてくださっていました
『大倉さん、本当に色々とありがとうございました
これからも、私の生涯をかけて、平和を願う心で語り続けます」
大倉さんが、何千羽と折られた折鶴を
舞台に飾ることが出来たらと、思っております。