発売日:1998年11月26日
機種:プレイステーション
販売元:コナミ
ジャンル:ロールプレイング
OPムービー
http://www.youtube.com/watch?v=Fx1tk5HqjIg&feature=related
コナミに残る恋愛シュミレーション『みつめてナイト』のキャラが登場するRPG。一部同じ設定があるが番外編のようなゲーム。
このゲームのあらすじは、
オルカディアの騎士団長マクラウドは、王の病を治療できる幻の秘薬『星の涙』を得るため、行方不明となったプリシラ王女を探し出して連れ戻すために旅に出ることとなる。その伴として『刻の涙』を受け継ぐ家系の少女達のうち、2名を連れて行く。
と、いう感じです。
まさに両手に花の状態で旅が出来るというギャルゲーならではなシステムだが、ところがどっこい。このゲームはドラゴンクエストのように『みんな仲良し』というわけにはいかないのです。
そう、登場女の子5人には相性があるのです!
簡単に言うと『こいつ嫌い』というのがあります。自分好みに編成しちゃうと大変な目に合う場合があります。
ギャルゲーだけあって、道中女の子と会話する事が多々あるんですが相性が悪いと片方の好感度が下がります。
それならばと二人の好感度を交互に上げていると、キャラEDは迎えられません。
一応、参考として各キャラのNGキャラを書いておきます。
ソフィア→ライズ
ハンナ&レズリー→リンダ
リンダ→ハンナ&レズリー
ライズ→ソフィア
となっております。ちなみに、俺は初プレイにしてソフィアとライズで行ってしまいエライ目に合いました(--;
あと、このゲームの特徴として奇数周と偶数周によってストーリー(特にラスト)が変化します。
ヒロインとのEDが迎えたい場合は、奇数周クリアをしましょう。
注意したいのが、奇数周で登場する『非情のライセンス』というアイテム。これを取ってしまうと奇数周でもヒロインEDが変化してしまいます。このゲームクリア特典としてアイテム持ち越しなので、一度手に入れてしまうとアウトです。せめて目当ての子をクリアしてしまってから取るようにしましょう。
まぁ、悪い部分を書いてきてしまいましたが、上記の事を気をつければ楽しいゲームです。ギャルゲーに抵抗なければオススメです。なにせ、女の子着せ替えできるしね!
あ、変な服装にすると嫌われるのでご注意をw