◎02/25/07 KYOCERA DOME OSAKA [5]◎

2007-03-10 | Js*関ジャニ∞
タツキー&文一


MCまでが弁当1個分として、後半は美味しいデザートでも頂きたい、なんちう考えは生ぬるい。
もう1個弁当食べと言われるに等しい詰め込み加減だ。

MC明けの関ジュコーナーは各ユニのコンパクトなメドレー。
atドームで既に(たつきー)余裕綽綽。BADもBOYSもOSSaNも今からそんなで(文ちゃーん)この先どうする。
∞コンなら各々の持分を(たつきー)こなしていればよいが、GWの大舞台は彼らのみ。200人まで増えた(!)といふやんちゃ集団を(たつきー)ひっぱるのは難事業だろう。
トップを張るのは誰か?成否はそこにかかっているぞ。
頑張れ。(ぶんいちー) 行けたら行く。(たつきー)
※ところどころ無駄吠えが挟まっているが気にしない事

すばるくんソロ"Everyday Music"。
ロックだバンドだとイキがる割にこんなベタベタなブルーズ(もどき)がカラオケなんだねえと横アリの時からウスラ苦笑い。
ブルーズの主役は歌じゃなくてギターだろ。

そして…

横ソロ。《歌下手キャラ》に根ざしたこの曲のフォーマットが全くの中居コピーである点については予めがっかりしておく。
が、中居リーダーとは決定的な違いがある。

横山きみ君は歌が下手ではない。

ヨコちょの場合、すばるくんのような突出した歌い手と一緒くたに考えるから相対的に下手クソなだけなのと、《そのポジションがオイシい》ちう暗黙の役割分担によって「歌わせて貰えないメンバー」をやや積極的に受け持ってる観がある。
ちょっとヒイてしまうほどの甘い声はアイドルとして十分及第点だし、《ラップのみ》でお茶を濁しておらんが故に少々面倒くさい構成の曲を難なくこなしているのだから、「横山ヘタクソ」の不当性は明らかであろう。

戦略的にはまずかったか(爆)

ブレイクのVTRは「おにいちゃん」=にの宮一平君が友情出演。
ドームは開演前に『7人のオカン・特別編』が上映されたためか、前回ツアーでのユウコ(女装)&カレシ(他メン)ver.はあっさり捨ててイサギヨシ。
後半部でJr.従えて花道を行く大将が★大好き★だったのに、ドームでかすぎてその演出はなかった。

え゛ー 残念だわー。

少なくとも中居レベルの音痴でないのが盛大にバレてしまったのは吉凶両面だが、年齢の割に本気で幼いとことか、全身美形の割に本気で幼いとことか、そうゆう彼独特のイビツさはよく出てたと思う。
この横ソロがかへる的に横アリ/ドームの最高峰です。

『いつか、また…』を経て大阪三部作:ロマネ~レイニー~好きやねん。
ここで大切なお知らせがあります。

やすだのおしゃれ百科~バルーンスカート編

レギンスは前出と同じようだが、穿いて来たのが紛れもなくスカート
しかも時流に合わせてバルーンスカート

正直申しましてワタクシぱっと見違和感ゼロでした。
「章大がスカートをはいている」とゆう事実にすら気づかぬほどに。
迷彩パンツにレギンスは一見しておかしいと分ったし、形態以前に色彩感覚の酩酊加減に動揺して、スカートに対しては周囲に言われてようやくこりゃ酷いと認識した有様。

が、こうして時を経てみると、やっぱりあれは「章大の普段着」だった気がする(死)
「スカート着用」を以って何かを語ろうとしていた章大の目論見は、私に関する限り失敗といへよう。

シングルヒストリーが続いたところでザ・原点=『正調いろは』。
(ここでやるなら冒頭のロックいろはは無くてもよくね?)
メドレーからここまで、振りで客席も一体感パワーアップ。ドームでこのお祭り状態は絶妙の盛り上げ方だ。ステージ上がてんやわんやになるので、メンの入れ替えに格好の曲でもある。

で、必ずヒナくんに呼ばれる(♪)、Ryoソロへ。
体に似合わんゴツいグレッチにまず「何故」(笑)
案外ガナリ系を好むらしいのは従前より伝わってきておるが…

あー
お気持ちだけで十分です(爆)


すばるくんに影響されとるのがミエミエで嬉しいわ、とだけ申し上げて
脱兎の如く逃走 ←卑怯者
楽器班が加わって昴番怒の新曲へ。超多忙な中でも曲を作りリハを重ね、よっぽど楽しいんだろなあちうのは伝わる。
次の『ミセテクレ』~"Agree"~『口笛』で奇しくも直前までの《学祭ロック》と《製品としての歌謡ロック》が対峙し、をばさんはあくまで後者のほうが心地よいのでホッと一息。逆のセットでなくてよかった(爆)
学祭ロックが悪いとは言わない。
怒ソロの詞を借りれば「未完成くらいで丁度いいんだよ。」ちう事なのだろう。
しかし「未完成」と「完成度低い」のは違うからな。
おらァそうゆう先回りは感心しねえ(←偽江戸ッ子)
『口笛』で久々に拝んだ雛昴フェイスtoフェイスには大満足であった。

ラスト、『未来の向こうへ』…この曲だけ全っ然印象に残っておらず(殴)
思い出せと言われてもサビすらあやふや。
さしずめ『向こう』にまで行かれてしまうのを私の心が拒んでおるのだろう。

アンコールは『サムライ』~『無限大』~『関風』。
冒頭の単語を並べるのがいつの間にかファンの仕事になっとる『無限大』がひときわじーんとくる。
早く覚えなきゃ ※覚えてないのかよ

いくら昇り調子の∞でも、ドームとくりゃあ客席スカスカ、舞台もスカスカ、小ネタの伝導率は一気に下がっておもろさダウンか……と、開幕前は悲観的予想ばかりしていたのが馬鹿らしい。
代々木や横アリよりむしろドームのほうが濃い!熱い!
大阪の地霊及び関ジュの働きが致命的に作用しているのは確実だ。ユニット組は勿論、ベテラン(笑)勢あってこそのクオリティ。
連中は京セラドーム大阪を新たなホームにしてしまった!

巨大なハコに収まった無数の観客に向って、章大や丸がリフターから笑顔でお手振りしている。

目にしみる。

外の世界からジャ●ーズを見て「あんなファシスト事務所に所属してるんだからどうせいずれはそうなるんでしょ」と一言で済ますこともできる。
が、コップの中に身をおけば、このように経験を重ねて来られるジャ●タレが全てではないことも知っている。

オーラスは∞コールに応えて再登場。
元気に口オケ(定番ブギメド)も出る大将たちをよそに、バッテリー上がる寸前のすばるくんが不機嫌不機嫌(笑)
早く打上ゲに行かせてあげたいけど、『好きやねん』をトリプルにサービスしてよ。




つづく


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