◎拝啓、キミタカ様◎

2007-03-28 | Js*関ジャニ∞
先般読んだ中島らも『何がおかしい』に何箇所か倉本聡の名が出てくる。「泣かせる話を書くのは簡単だが笑いは高度で難しい」みたいな文脈で、泣かせ代表で叩かれてた。
コントや芝居の脚本とTVの連ドラでは違いもあろうし、らもちゃんの言い様は少々乱暴だ。
倉本作品は何一つ見たことないが、彼流の”笑い”はあるのだろう。内容はどうであれ。

ここ笑うとこだよね…って確認するのが鬱陶しい場面も確かに多かった(ケータイ片手になかなか会えない一平と時夫、とか、おっぱい問題とか、惚けたおかみさんがジャ●ーズネタを喋る等)けど、かなり久々に全回見きったドラマだった。
※特命係長を除く

私がニノにはあんまり関心無いのもプラス要因だったかもしれない。
一平「おかみさんがこわれました…」あ、そう。
一平「神楽坂がこわれます…」あ、そう。で、あんたの親父って?
ゆきのチャン「おしえなーい」何だよそれ!
っちう<どうでも良さ加減>が新鮮でした。
奥田瑛二はちょっとズルかったな。

さて、重鎮/大御所/実力派が揃ったっぽい豪華な座組の中、大将わりとハミ出さずにやれたのでわないか。

あ、萎縮してたのが良いのか(爆)


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