京都精華大学に通い始めて(学生としてではないよ、教員としてね)、もう五年目になる。
大学の業務も増えてきたので昨年10月から部屋を借りることにした。
17年ぶりの独り暮らし。
物を余り置かない、出来るだけミニマルな暮らしにしたいのだが、
余りにも君が美しすぎて、もとい、壁が殺風景すぎて、
アナログレコードでも飾るか、ということになったのである。
殺風景すぎる部屋
そこで欲しいレコードに当たりを付け、京都のレコード屋巡りを始めたのだが、
大量のレコードを1枚1枚ディグっていくのは50手前のオッサンにはかなりしんどいことが分かった。
冬だし寒いので厚着していくワケだが、店の中は当然暖房が効いているからして、ディグっているウチに暑くなる。
気分も悪くなってくる。
脱いだら脱いだで上着を抱えながらのレコード探しはしんどい。
バッグも持っている。
もう一度言うが大量のレコードを1枚1枚ディグっていくのは50手前のオッサンにはかなりしんどいことが分かった。
「ああ、手ぶらでレコード探しがしたい」
「荷物や上着を預けられるロッカーかクロークがあったらどんなに楽だろう」
これはレコード屋に行くたびに毎回思うことである。
果たして私だけだろうか。
あと、店内を漁りながら回っていると欲しいレコードがどんどん出て来る。
そうするとそのレコードを抱えながら少しずつ移動しなければならず、これがまたしんどい。
皆、どうしているのだろう?
CDだったらカゴに入れながら移動出来るが、レコードの場合は?
レコード用のカゴを置いている所って無いよね?ある?
レジに預ければいいのかも知れないが恥ずかしい。
しんどいしんどい言ってますが、しんどかったらやめればいいじゃないか、と思われるかも知れない。
が、レコード探しは楽しいのである。
好きなジャンルのレコードが沢山あったときのワクワク感。日常生活では味わえないときめきがそこにあるのだ。
この辺の記事を読んでもらえば分かると思うが、今アナログレコードを買っていくのは若者より40代50代のオッサンがメインだったりする。だから高齢の客を想定した対応も、レコード屋は今後考えていかないといけないと思う。
荷物置きを設置するのは口で言うほど簡単な事では無い。置いたら置いたで盗難防止のための仕組を作らないといけないだろうし、ましてやクロークなんて、スペースを確保するのも難しいだろう。
しかし考えて欲しい。
レコード屋に行ったとき、
「荷物と上着、預かりますよ」
なんて言われたらどうですか?
私なら惚れちゃうよ?一生付いていくよ?
どうですかレコード屋の皆さん。
ここは一つ客の立場になって、荷物置きを作ってみるというのは。
レコードという文化を守っていくためにも。
因みに「荷物置き場ありますよ」というレコード屋さんがあったら是非コメントください。
惚れますので。
まだまだアナログレコードビギナー。
名古屋のラジオデイズレコードさんにも荷物置き場ありました。ふふふ。