おおひなたごう◆SILVERY NOTE

ギャグ漫画家おおひなたごうのブログ

早春スケッチブック

2009年01月30日 02時09分23秒 | テレビ
山田太一『早春スケッチブック』ようやく見終わる。
山田太一の書く重みのある台詞、山崎努迫真の演技もさることながら、
徐々に孤立していく故・河原崎長一郎もよかった。

いや、鶴見辰吾も、岩下志麻も、娘役の二階堂千寿も、みんなよかった。
(それに比べて『ありふれた奇跡』は…ブツブツ)
そういえば鶴見辰吾と18年ほど前に遠足で一緒したことがある。
ふと、そんなことを思い出した。今。たった今。

平凡でありきたりな人生と、好きなものを深く追求し、何ものにも縛られない人生、
あなたならどちらを選択しますか?

結局どちらかの人生を選択したとしても、
どちらかの生活が羨ましくなるものだ。
人間というものはそういう生き物だ。
ただ、どちらかの人生を選ぶにしても、信念を持って選びたい。
それでいいのではないか。
ということをこのドラマは言っている。気がする。

ちなみに今僕の中で沢田役の山崎努のものまねがマイブームです。
チャンスがあればいろんなところで披露したいです。
あと、ゴーオンレッドも出来ます。「マッハで決めるゼィ!」
チャンスがあればいろんなところで披露したいです。


何度も見直しても素晴らしいシーン。↓



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