昨晩、音質が良いと評判のナカミチのCD試聴機、MB-V300を手に入れたと書いたのですが、音質は悪いとは言わないけれど、結構広い範囲で低音が持ち上げてある感じがしたので、テスト用CDを使って周波数特性を取ってみる事に・・・。
画像上側がソースのf特で、下側がMB-V300の再生系f特です。
赤いラインを見ると分かりやすいと思います。
結果、150Hzから下を5~6dBと、6kHzあたりを中心に2~3dB持ち上げてある事が判明しました。
う~ん・・・早い話がドンシャリにしてあるのね・・・。(笑)
これをヘッドホンで補正してあるのか、ヘッドホンのカマボコ特性の両端を持ち上げてあるのか・・どちらなのかは不明ですけど、訴求力のある音質にはなるでしょうね。
まあ、視聴用プレーヤーですから、インパクトのある音作りは重要って事なんでしょう。
ちょっと聞いた感じでは、パワー感のある音作りですけど、クラッシックを再生するとものすごく違和感があります。
まあ、ポップス系ならこんなモンかと・・・(汗)
ヘッドホンとの組み合わせがあると言っても、これだけいじってあればヘッドホンだけじゃ補正にはならないはずなんですよね。
ナカミチマンセーな人には申し訳ないんですけど、音がよいと言ったところで、中身はこんなトコロが現実なんでしょう。
ブランドイメージだけで先入観を持って聞けば、素晴らしい「ナカミチサウンド」なのかも知れませんけど、言うほどのモンか?という気持ちはあります。(笑)
まあ、オーディオの世界は感性の世界ですから、自分にとって良い音なら、人がとやかく言ったって関係無いんですけどね。
画像上側がソースのf特で、下側がMB-V300の再生系f特です。
赤いラインを見ると分かりやすいと思います。
結果、150Hzから下を5~6dBと、6kHzあたりを中心に2~3dB持ち上げてある事が判明しました。
う~ん・・・早い話がドンシャリにしてあるのね・・・。(笑)
これをヘッドホンで補正してあるのか、ヘッドホンのカマボコ特性の両端を持ち上げてあるのか・・どちらなのかは不明ですけど、訴求力のある音質にはなるでしょうね。
まあ、視聴用プレーヤーですから、インパクトのある音作りは重要って事なんでしょう。
ちょっと聞いた感じでは、パワー感のある音作りですけど、クラッシックを再生するとものすごく違和感があります。
まあ、ポップス系ならこんなモンかと・・・(汗)
ヘッドホンとの組み合わせがあると言っても、これだけいじってあればヘッドホンだけじゃ補正にはならないはずなんですよね。
ナカミチマンセーな人には申し訳ないんですけど、音がよいと言ったところで、中身はこんなトコロが現実なんでしょう。
ブランドイメージだけで先入観を持って聞けば、素晴らしい「ナカミチサウンド」なのかも知れませんけど、言うほどのモンか?という気持ちはあります。(笑)
まあ、オーディオの世界は感性の世界ですから、自分にとって良い音なら、人がとやかく言ったって関係無いんですけどね。