バイクの積載工具に、テスターと半田ごてを加えました。
去年、北海道に向かう京都舞鶴ルートの途中、無線交信が出来なくなった事があって。
PTTスイッチをOFFにしても送信状態になってしまうので、伝えたいことを一方的に送信したら電源をカットするという状態でなんとかフェリーに乗り込んだのでした。
船室でヘルメットの配線を調べると、怪しい所がコネクタ部分。 どうやらコードの途中で被服ビニールが摺れてアースされているようでした。
ショート部分を探すもの面倒だったので、バッサリ5cmくらいコードを切断。 半田付けをやり直して修理完了と言う事がありました。
10年前の最初の北海道ツーリングの際はスピーカーが壊れて、コンビニでラジオ用イヤホンを買ってしのいだ事や。
このときには、買ったばかりのバイクナビまでも壊れて途方に暮れたこともありました。
5年前の北海道ツーリングでも、スピーカーの半田づけ部分からコードがちぎれて、一方通行送信で案内をしながら帯広から三国峠を越えて富良野まで走りましたね。