６月３０日 曇り／小雨
きょうは、ホテルでゆっくり。
疲れもたまっていたのか、朝食後ベッドに横になったら、いつの間にかｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚ
ときどき、雨がぽつぽつと降ってくるあいにくの天気でしたが、合間を縫ってホテルの自転車で町を旧北海道庁舎や
時計台、大通公園など散策しました。 
時計台など、よく三大がっかりなどと悪口を言われますが、そんなことはないです。 あれは観光バスや車で車窓から見た人たちの感想じゃないのかな。
明日、小樽１０：３０発 新潟行き 新日本海フェリーでいよいよ北海道とお別れです。（涙）
走行距離 ３００ｍ（笑）は、ガソリンスタンド往復です。
札幌の空は、朝からどんよりと曇っています。
今日は走る予定が無かったので、ホテル周辺でのんびり体を休めることにします。
バイクは、ホテルの前にあるガソリンスタンドに給油に持って行っただけ。
ハイオク、高いですねぇ。１３５円でした。[E:pout]
6/29 月
今日も小樽の空は、真っ青な青空。 北海道全体が好天に恵まれているようですね。
小樽から積丹岬（灯台まで行くのに大汗をかきました。）
、神威岬（先端までの距離を見て、めげました。 遠～い）を回って、札幌のネットフレンドのＧさんが待っていてくれる洞爺湖畔へ向った。
待ち合わせ場所は、オレンジのセイコーマート、いかにも北海道らしいでしょ？
Ｇさんの先導で走った、洞爺湖から支笏湖をぐるりと回って札幌につながる道は、中高速ワインディングで、トラックさえいなければ最高に気持ちが良い道です。
オロロンラインは走れなかったのだけど、いろんな所で素晴らしい道道が楽しめました。いろんな峠も走れたし、満足の北海道でした。
明日の午後から、天気が崩れそうです。画像はハナマス。
走行距離 ３２５ ｋｍ 気温 ２７度 最低気温１８度
革ジャンを着て、ちょうど快適な気温ですが、歩くと汗をかきますね。
増すさんと鉄堀さん、準備が着々と進んでいますね。私も帰りは新潟上陸の予定です。
今朝の小樽は、雲一つ無い青空。 九州は大雨だとか。
北海道も今日明日で終わり、天気が続いているのがうれしいです。
北海道ツーリング 9日目 6/28 日
目が覚めて、外はもう明るくなってきているので時間を見ると、まだ午前３時半。
北海道の朝は早いですねぇ。
天気予報では、北海道の北は雨。 南の方は雨の確率はとても低いので、オロロンラインのサロベツ原野ＰＡまで行って一列２８基の風力発電のプロペラをみたら引き返すことに。
食事を終えて、外に出るとすでにパラパラと雨が。 嫌な天気だなぁ。
同室になった滋賀のＢＭＷライダーは、富良野に行ってから今日の船で帰るという。
どうも、小学生の二人の娘さんの顔が見たくなったらしい。
奥さんからは、「来年は仕事が忙しくなって、（北海道ツーリングは）無いかもしれないから、ゆっくりしてきなさい」と言われたらしいのですが。
天売国道をどんどん南下して、留萌市から深川市へ抜ける。 北海道には無料区間の高速道路が多いのですが、ここも深川の手前まで無料です。
小平のニシン番屋で休憩をしていると、初山別のミーティング会場に向かうハーレーだろうか、ソロでタンデムで、４～５人のグループでと、独特の排気音を響かせながら北に向かって行く。
北海道のショベル乗りの話では、５月にバイクで走り始めたのだけど、６月は雨だったり寒かったりして全然走れなかったとの事。
バイク保険も、７月から９月までの三ヶ月間かけるんだと言ってました。 まぁ、そんな人だけじゃないのでしょうけど。
今日は、小樽観光デーになりました。 小樽ワインや 六花亭スィーツを買ったり、小樽交通博物館で蒸気機関車が引くミニコース乗車を楽しんだり、なかなか満足の一日でした。
走るだけじゃなくて、こんな過ごし方もいいですね。
明日は、札幌のネットフレンドＧさんと、ショートツーリングを楽しむつもりです。
こんなのもありました。間宮林蔵さんでしょうかね。
走行距離 ２５０ｋｍ 気温26度
朝方はちょっと寒かったので、チャップスとキルティングのジャンバーを着て走り出しましたが、昼からは、暑くなりました
北海道ツーリング ８日目 6/27 土
夕べは、宿主のトシさんが主催する林道ツーリングの話で盛り上がって、気づいたときには１２時を半分ほど過ぎてました。
実際のツーリングの様子を撮ったビデオを見せてもらったのだけど、本当のオフロードを”走る”と言うより、押したり引いたりエンジンをガーッとと開けたり
エンストしたり、バイクを投げたりしながら楽しんでいるんですね。
すごい人たちがいるものです。
そんな訳で、今朝は７時の目覚ましが鳴るまで、目が覚めませんでした。
パンと珈琲、ベーコンとスクランブルエッグ、プチトマトとグリーンサラダ、ヨーグルトとオニオンスープの朝食は、バランスも良くてなかなか美味しいんです。
完食。また太ってかえるんだろうなぁ。
今回は連泊したと言うので、宿から「二輪旅 北海道 応援宿」フラッグを貰いました。
旗を付けて北海道を走るのは初めてだったのですが、気持ちの良いものですね。
宿主さんと泊まりのオフロードライダーの見送りを受けて、出発。
まずは、宿の横の「ジェットコースターの道」を走って、美瑛の丘にもちょっとだけ挨拶。
その後、旭川～士別～朱鞠内湖～美深～音威子府～佐久～遠別～初山別村～羽幌とつないで走りました。
スタート時はメッシュのジャケットを着て走り出したのですが、朱鞠内湖付近で寒くなってきて革ジャンに着替えました。
トンネルなどでは、冬のジャケットが欲しい位、寒く感じました。
初山別村にも行ってみました。北海道中のハーレーが集まったんじゃないかと言うくらい、多くのバイカーが来ていましたね。
会場にはちょっとだけいて、すぐに羽幌に向かったのですが、ハーレーの集団に会うことあうこと。
レディスのバイカーも多く見かけました。
今夜は、キャンプ場は満杯でしょうね。
私の今夜の宿は、２年前にも泊まった事のある、羽幌のとほ宿「吉里吉里」です。
同宿者は、行きのフェリーで一緒だったＢＭＷのＹさん。
偶然、道の駅でバッタリあって話をしたら今夜の宿が一緒だったんです。
北海道では、このような偶然がしょっちゅうあるので面白いですね。
走行距離 ３０２ｋｍ 気温２４度 爽やかな夏の北海道です。
北海道ツーリング 7日目
夕べはイビキでちょっと寝不足気味。 でも、外を見ると、風があるようで庭のポプラの葉が揺れているけど、今朝もきれいな青空。
自転車のツーリストは、時間がもったいないのでと、宿のマスターが急いで準備してくれた珈琲と富良野メロンをかじっただけで出発していった。
今日は富良野～旭川～層雲峡～三国峠～上士幌までの、約１５０ｋｍか２００ｋｍ位のコースだと言う。
すごいですよね。自転車ですよ。 自分の脚力だけですよ。平均時速２０ｋｍとしても、６時間から１０時間くらいもこぎっぱなし。
しかも三国峠までは、富良野からはず～っと登りばかりですし。
朝食をすませてから、カメラだけを持って朝日岳に向かう。
北美瑛から右折してダムをすぎると、大雪山旭岳の登山口に向けて標高をどんどん上げていくのですが、ロープウェーの乗り場まで８０ｋｍでも不安無く走れそうな道が続いていました。
主峰朝日岳には、まだ雪がたくさん残っていました。 運動靴に履き替えて行ったのですが、雪の上を歩くことになるとは思ってもみませんでした。 
ロープウェー 往復￥2800 でも、高く感じなかったなぁ。
下りのロープウェーを降りたところでソフトクリームを食べていると、舞鶴からのフェリーで一緒だったホンダのライダーとばったり。
朝日岳まできて、ばったりというのはなかなかめずらしい事かもしれません。
大雪山旭岳と鏡池
その後、郵便局とメロン農家の直売店に行ってから幾寅駅まで走って、今日の走行は終わり。
走行距離 ２６１ｋｍ 気温２６度 メロンの美味しい夏です。
今朝も抜けるような青空。 斜里岳が青空に映えて、今日も暑くなりそうです。
清里町の宿からすぐ近くの道道８５７に行ってみた。
一直線の道はたくさんあるけれど、北１９号と遜色ない感じかなぁ。
清里から小清水を通って、北見市のディーラへ。 ここでスタンプ一個ゲット。
それから、石北峠を超えて大雪湖から三国峠、鹿追町、狩勝峠を超えて富良野着。
タウシュベツ橋梁は、水量が多くてほとんど水没していて、見ることができませんでした。
そこから鹿追町にある「風景」で定番の「スローバーガー」と珈琲で昼食。なかなか美味しかったですね。
今夜の宿は、「小さな宿 旅の途中」という、民宿です。 民宿からは、青い麦畑の向こうに残雪の十勝岳がきれいです。 走行距離 ４２７ｋｍ 気温３０度
6/24 水曜日 天候晴れ 18:15
９時、宿を出てとりあえず釧路に向けてバイクを走らせる。 昨日は釧路あたりは大荒れだったようで、川は濁流になって流れている。
車の流れは、＋２０程度でなので、前の車と距離を開けてバイクを走らせていた。
突然、レーダー探知機のランプが激しく点滅するので道路脇を見ると、すぐそこに速度取り締まり用のレーダー探知機が置いてあるのを発見。
しまったぁ。 アウトかな？と思いながらバイクを進めるのだが、一等賞の旗が出てこない。
ん？セーフ？ だったみたい。
ほっとしながら走っていると、隣に並びかけてきたのは、フェリーの中で一緒だったＢＭＷ。
偶然なのですが、北海道ではよくあることですね。
彼も、アウトかな？と思ったらしいけど、係が離席していて助かったのでしょうと言うことにしました。
速度の出し過ぎには、注意ですね。
最初は、釧路から根室まで行くつもりだったのだが、海は大荒れで細かい霧のような潮のしぶきが道路をおおっています
海岸沿いを根室の岬までいくのは楽しくなさそうだし、野付半島も同じ状況だろうし。
結局、釧路湿原の展望台でゆっくりしてから、ＢＭＷライダーに聞いた民宿に電話をして今夜の宿を確保。
今夜は、清里町の「風景画」という民宿です。
今夜は、F650と新型のGS800の２台のBMWが同宿です。
帯広－－釧路湿原－－弟子屈－－清里
本日の走行距離 ２８０ｋｍ 気温２６度
今日は全国的に大荒れで、北海道も大雨注意報がでているのだが、小樽は晴れ。
天気は西から急速に回復すると言うので、午後、日勝峠を越える頃には、雨も上がる事だろうと、バイクを余市方面に向けて出発。
余市の手前まで来ると、町のほうは雨でかすんでいるではないか。 さっきまで、青空と虹がでていましたのにねと、コンビニのおねぇさん。
仕方がないので、雨具をつけてしばらく引き返そうか、それとも進もうかと思案したのだが、なんだか空が明るくなってきたので、そのまま走り出した。
結局、パラパラと来ただけで、雨にも会わずに日高のむかわ町まできました。
ここから日勝峠を超えて十勝平野に抜けたのですが、狭い道を大型のトラックがゆっくりゆっくりと走っているので、さすがにうんざりしました。
日勝峠
でも、安全運転と心に言い聞かせるところが、少し成長したところです。
鹿追町のカントリーホーム風景に立ち寄ってから、今夜の宿「もくもく十勝」に着きました。
小樽－－羊蹄吹き出し湧水公園－－支笏湖－－苫小牧－－日勝峠－風景－－宿
本日の走行距離 ４２６ｋｍ
本日の気温 ２６度 羊蹄山噴き出し湧水にて
