アメリカ日記&ひとり言

英語をまったくダメな私と娘達が何故かアメリカに住むことになりました。

抗生物質って怖いのね

2005-07-13 13:58:39 | 子育て
昨日ひ~ちゃんが“また”熱が出ました。
先月高熱が出てやっと治ったと思ったらまた・・・

「梅雨が終わるまでは人ごみには中止してください」
先生の言葉にがっくり
一人っ子は遊び相手がいないからデパートや子育てセンターが頼りなのに(泣)

お薬をもらいに薬局に行くと
「処方されている薬は治っても処方された3日分は必ず飲ませてください」

「子どもが小さいから飲ませるのが大変なんです。」
「何故飲ませなくてはいけないのですか?」

「途中でやめると耐性菌の原因なりとなり抗生物質が効かなくなります」

今回処方されたのは
カロナールシロップ 1回  5.5mL (解熱)
サワシリン細粒   3日分 3.5g
レベニン      3日分 3.0g

耐性菌について調べてみました
その一文に
『小さな子供は、様々なウィルスや細菌の感染を繰り返す。
そのため処方が集中し1~2才が耐性菌のピークという実情がある。
本来は、この時期1~2才に様々な感染を繰り返すことにより、免疫力が付くもの。
小さな子供への抗生物質の投与は、要注意。
免疫力を付けてあげるためにもこの時期は大事、医師と良く相談を。

耐性菌は、感染する。
小さな子供には、どうしても手をかけるが、その子供が耐性菌に持っていると、
人から人へ耐性菌が感染する。
可愛い孫を抱いている時でも、免疫力が低下している人や、
高齢者は、その子供から耐性菌に感染してしまい重症になることもある。』


今までは処方されていた薬を特に意識しないで飲ませていました。
今回抗体菌のことを知ってから悩んでます。
免疫力がつく時期にむやみに薬を飲ませるのはいけないことなのか?
しかし、風邪を引いていると『何とかしてあげたい』と思ってしまいます。

パパさんは「薬剤師の注意をきちんと守れば問題ないんじゃないか?」


今、娘はアトピーで皮膚科に通っています。
本来アトピーは「清潔に、保湿をしっかり」が先生の意見ですが
民間療法で『海水浴』というのをよく聞きます。
紫外線をバシバシ浴びて海水でヒリヒリして
一番やってはいけないことなのに何故効果があるのか?

色々と考えてみると意識していなかったけど
「私って過保護なのかも」
娘の免疫力と自己治癒力を鍛えてあげるのも親の役目

・・・でもやっぱり心配なんだよ~~~~
「取り返しのつかないことになる前に何かやってあげたい」

子どもの為には・・・と考えながら心配で心配で仕方ない
小心者でごめんよ