3210 あほうむ びぎゃn

暁に逝ってよしとはいわなんだ、千年の幽囚を経ておなぢみあおきひとし伝説が遂に復活!飲んだら詠むな、呼んだら呑むな

日本シリーズ・シンドローム~落合中日まさかの敗退

2006-10-30 23:34:11 | プロ野球

 いやぁ、参った。
 あろうことか、アルマイト思っていたことが起こるのだから、人生は予測不能だ。いや、たいしたことじゃない。とゆ~か、ごく当たり前の確率、50%という数字の事態に遭遇した、と....。うん、そう。それだけのことなのだ。
 それにしても、

 10.21~29はプロ野球日本シリーズのためにスケジュールを空けておいたのです。それが、あろうことか、アルマイト!なんとなんと、我が大名古屋金鯱軍は蝦夷の五稜郭の篭城軍なんかに1勝の後、立て続けに四連敗した、と

 う~む。
 奇跡って、あるんですね。

 なもんで、今静養中です。立ち直れないかも心内、いやホンマ。

 お~い、金閣さん、銀閣さん、はげましてくれよぉ~!
 


囲碁よろしくネットワークだよ~碁はたやすき業か、王座戦第1局

2006-10-26 23:36:43 | Weblog
 第54期王座戦五番勝負第1局 張栩王座対山下敬吾棋聖

 この碁を見ていると、白がずいぶんと楽そうに勝っているように見える。右上白10~18なんてよくある定石みたいだけど、黒には想定外の事態だったらしくここで長考しているし、右下白34のハサミもなかなかの構想で、黒も困っているらしい。そして黒45から51と下辺を囲いにでた時の白52の消しが絶好点のようで黒じゃ61とツイで頑張るのだが、白62と中央を切り結んでは互角の闘いらしい。そして闘いは中央から左辺へと波及して白82とハサミ返した時には白黒の力関係は最早黒>白から、白>黒に逆転している、という。ふ~ん。
 この王座戦張王座に山下は三年連続の挑戦だというが、ここまで張の9勝1敗と圧倒している。山下は仮にも碁界のNO-1タイトル棋聖位の保持者であり、四天王の一角を占めるのだが張>山下>羽根という図式は完成しているかのようだ。むしろ高尾がそんな最強の張に名人戦で3勝2敗と勝ち越しているのが不思議なアンバランス、張の唯一の死角なのかもね。
 

囲碁よろしくネットワークだよ~21世紀旗手とやわらか戦車、阿含・桐山杯決勝戦

2006-10-16 23:27:51 | 囲碁

 第13期阿含・桐山杯決勝戦 張栩名人対羽根直樹NHK杯選手権者

 阿含・桐山杯戦決勝は四天王の二人“韋駄天”張栩名人と“忍の貴公子”羽根直樹NHK杯との間で行われた。
 碁は序盤白26コスミという一手のミスから非勢に陥った張が模様を築いた羽根に一方的に攻めまくられるという意外な経過を辿った。そして右下をコウにして(コウ材は左辺に多くあり、白番羽根が有利の筈だった)勝負を決めようとしたところを、黒93コウ立てという致命的なうっかりミスの隙を突いて、張はすばやく白96~100と問題の左辺にコウ立てをしたのが機敏で、あっという間に白の勝てない碁になってしまった。げに恐ろしきはコウである。ガクガクブルブル。
 こうなると、片や五冠王の張に“韋駄天”は失礼だし、こなた公式タイトルに縁のない(NHK杯は残念ながら、非公式タイトルなのら)羽根に“忍の貴公子”は美化しすぎという気もしてくる。ここはひとつ、岳父の“廿世紀棋聖”小林光一元・棋聖名人に対抗して“21世紀旗手”と“やわらか戦車”(“重厚戦車ならぬ”)
という称号は如何なものであろうか?
 って、囲碁と太宰治とアニメに通暁している変人っているのかしら?
 


囲碁よろしくネットワークだよ~飛天流新人王候補を撃破、NHK杯戦

2006-10-15 18:34:00 | 囲碁
 第54回NHK杯2回戦第10局 苑田勇一九段対金秀俊七段

 NHK杯戦も2回戦ともなると、さすがにそれなりに強豪同士のぶつかり合いになる。苑田勇一九段は関西棋院第一位決定戦に三度優勝し、天元挑戦二度、碁聖挑戦一度というツワモノ、金秀俊七段は、名人戦七番勝負で張栩名人と七番まで戦った小林覚九段を阿含・桐山杯の優勝決定戦で破った井山裕太七段を新人王戦決勝で破った、つまり「第一人者張と同格の小林よりも強い小林よりも強い井山よりも強い=トップよりもはるかに強い」という三段論法で表現さてる若手(といっても)逸材だ。
 要するに、NHK杯戦二回戦とは「ベスト32からベスト16を選ぶ戦い」であって、並みの一流から抜きん出た一流への試金石ともいえるたたかいであるぞよ、おっほん。
 そんな力戦派ふたりの激突が面白くならないわけがない。
 白が14と切り結び、黒が15とハサんだ戦いは盤中を駆け巡る戦いとなった。詳しくは↑棋譜をご覧あれ。
 
 
 

囲碁よろしくネットワークだよ~激戦364手遂に高尾王手、名人戦第4局

2006-10-12 23:37:10 | 囲碁
 第31期名人戦七番勝負第4局 高尾紳路本因坊対張栩名人

 いやぁ、激戦でした。碁盤の升目は19*19で361ヵ所しか打つところがないのに、コウ尽くしだったので実にまぁそれを超える364手まで打たれて白番半目勝というきわどい勝負だった。
 内容的には第一日目から白番高尾のペース。先手で生きを催促したつもりの黒81に手抜きされて白82と左辺の切りに先行した局面では、黒は左辺か右辺の白を取らなければ勝てない、と見られた。しかも白146までその二ヶ所の白を両方ともにシノギきってはもはや白の勝ちは確定したかと思われた。
 ところが右辺のヨセに油断があり、右辺の白がコウ含みになっては危険と見て白が自重、黒79、81と白五子をチギリ取っては黒が最早逆転したようである。
 その後、黒はコウ材自慢を背景に左辺をコウで頑張り険しいコウ争いが続く。その後の小ヨセで白も盛り返した気配があり、両者持ち時間もなくなってきて闇試合の様相を呈してくる。左辺の二段コウが最後の勝負所で、ここで両者ともに決め手を逃した様子で、もつれ合った結果最後は幸運にも白に半目残り、大逆転勝利は高尾のものとなった。
 これで高尾3勝1敗と俄然有利になった。内容的にも4局ともに彼のペースの碁であり、このまま高尾が名人位を奪う可能性が高くなった。
 
 

 

囲碁よろしくネットワークだよ~高尾「勝ちました」?!名人戦

2006-10-11 23:34:57 | 囲碁
 第31期名人戦七番勝負第4局 高尾紳路本因坊対張栩名人

 雲行きが怪しい。
 名人戦第4局のことである。このシリーズ、四局ともに(黒番、白番を問わず)張栩が仕掛け、高尾がそれに真正面から応えてその矛先を討ち帰すという展開を辿っているようだが、この局もその例に漏れない。いや、それどころか、第一日目にして早勝負が決した気配さえ漂うように感じるのはあおきだけ?
 序盤黒7で張栩は右下に打った。これは第2局の序盤(左下向い小目から左上を手抜きする趣向)とは別の路線を走ったもので、いわば第2局のみずからの序盤作戦の失敗を認めた(だから、この第4局では作戦を変更した)ようなものである。
 そして、これはこれまでの3局とは異なることだが、この第4局では張の考慮時間が始めて高尾のそれを上回った。張は悩み、迷っているのだろうか?
 右上の戦いに是非各論はあろうが、戦いは戦いであり、まだ決着はついてはいない。
 ところが、右辺の決まりをつける前提として打った張栩の黒81の利かしに、白受けずに白82と左辺の黒をぶった斬った。これは事件である。
 下手をすれば、先手で上辺の白に生きを強要したつもりの黒81は一手パスだった、ということになりかねない。
 どうするアイフル?
 じゃない、どうする張栩!
 

あとひ・と・つ 中日マジック1

2006-10-09 22:01:24 | プロ野球

 やった、やりました、やってくれました。最近の中日はなんだかんだとピッチャーに、打線、守備とあちこちボロが出てきて、疲弊困憊もあかんわいなぁ、と思わせたことも度々あったけど、今日のヤクルト戦の大勝でうん、今シーズンのケリはついたね。いやっほぅ~!!!

 で、とりあえず現在の成績はというと...

    試合 勝 敗 分  差  残
中日 140 84 52 5   M1  5
阪神 143 82 57 4  3.5  3

ぢゃないか。
 う~む、中日はここのところ16試合で11勝6敗とそれなりに健闘してたんだが、阪神のヤローがなんと13勝2敗してたからひやひやもんだったのよね。

ん~てぇと...
①中日が残り5試合を全廃じゃない全敗0勝
5敗 勝率0.000だとして(う~む、プレッシャーがかかるこの時期、充分考えられる成績だね)
②阪神が残り3試合を2勝0敗1分 勝率1.0だとすると(うん、調子の良い阪神ならこれ位軽いね) 

    試合 勝 敗 分 勝率  差  残
中日 146 84 57 5 0.603 M 0  0
阪神 146 84 57 5 0.603 0.0  0

となって、するとこれは、おいおい、同率じゃないですかぁ?

 いや、それどころか阪神が3
戦全勝無敗なんてとんでもねえことやらかしてくれると(つまり、阪神が残り3試合を3勝0敗 勝率1.0で、中日は0勝5敗 勝率0.000のママとすると)
なななななな、なんと

    試合 勝 敗 分  差  残
阪神 146 85 57 4  M 0  0
中日 146 84 57 5  0.5  0

 でやっぱり、阪神大大大逆転優勝じゃないですか?!

 まあ、中日が5試合のうちたったひとつ勝つ(1勝4敗)ならどうってことないんだけど、そのまあなんて言うか、たったひとつがムズなんだよね。明日もひきつづき敵地東京ドームで1試合やんなきゃなんないし(今現在は苛酷な8連戦中なのら)、その後10.12は甲子園決勝だ。これは勝てそうもないので、やっぱその前に決めておきたいじゃないですか。明日の巨人は桑田、工藤の黄金リレーできてほしいもんだね。後、李もホームラン王は絶望になった(李40本、ウッズ45本)ことだし、ここは来期大リーグに備えて手術して欠場するのが読売さんの配慮ってゆーか、大人の態度だと思うけど違う?ナベツネさん?
 あと五試合でたったひとつ勝てばよい、といってもどの試合でひとつ勝てるか、これの選択がけっこうむつかしいん。ここで決めてしまえ、ってことで毎試合全力投球していくと、案外あの<あとひとつシンドローム>にかかってしまって、やられ続け、ってことにもなりかねない。用心用心。
 そしてリーグ優勝したとしても
、最終試合の10.16の横浜戦から中4日で10.21からは日本シリーズだぜ。これじゃ、たまりませんね。不安だ。
 この激動の二週間(日本シリーズも入れると三週間か)をやりくりするというのはやっぱきついねえ。その昔「(中日の投手陣はシーズン終盤の登板過多で)出し殻になってしまった(近藤監督:談)」なんてフレーズもあったりしてさ。う~む、実際のところかなりビビってんのよね。か弱き中日ファンというのはそういうものなんだ。10.8決戦なんてのもチョイ前にあったしなぁ、あの悪夢が離れナインよね...orz
 ♪おばけなんてないさ、おばけなんて嘘さ、だけどちょっと、だけどちょっと、だけどちょっと恐いなっ<「NHK みんなの歌」より>
 


囲碁よろしくネットワークだよ~名人戦定石

2006-10-09 21:38:52 | 囲碁

 第31期名人戦挑戦手合七番勝負第2局 高尾紳路本因坊対張栩名人

 『週刊碁』(2006.10.16)に『布石常識の進化~名人戦第2局でみせた張栩の工夫』と題して、「あえてこの趣向を採用したのは彼の、常識への挑戦でしょう」とする王銘ワン九段の一文が載っていた。↑上記棋譜にその要旨を書いておいたが、要は「黒番張の五手目は、このふたりの対戦ではいわくつきの打碁の踏襲にして張栩からの改良版であり、張栩の自信版布石である。この碁は張が負けたが、それはその後の打ち方が悪かったからであり、この布石自体は悪くはない(と張栩は確信している筈)」というものである。
 ならば、次の第4局張栩の黒番で是非もう一度この布石で打って欲しい。そして勝って、この布石が有効性をもつものであることを証明してほしい。
 ではなくて、この布石を避けて別の布石で戦ったとしたら、それはとりもなおさず「この布石は黒が悪い」ことを自ら認めたことになり、それは気合も悪いというものであろう。
 そうでないためにも、是非ともここは一丁もう一度あの布石でやってほしいものである。

 過去の名人戦でもこのようなひとつの布石を何回でも繰り返し、自説の優位を互いが譲らなかった例は多い。そのようにして七番勝負に一本太いメーンストーリーが出来上がり、七番勝負は盛り上がっていくとしたものである。
 張栩名人五冠王はここは是非九冠王=同時グランドスラム達成、碁界の頂点へ辿りつくためにも、ここは逃げずにやってほしいなぁ。
 


中日辛くもマジック2!

2006-10-08 21:30:14 | プロ野球

 最近の中日は肝心の守りが浮き足立っている。名手荒木に鉄壁井端のホコロビが目に付き、堅守森野までが今日はタイムリーエラーだ。逆転勝ちしたからいいってもんじゃないぜ。阪神は、0-1で負けていたのに同点に追いついたよ、しぶといな、と思ったら久保田が延長10回に打たれて1-5だってよ、やっぱ悪は滅びるんだね、ぃやぁ、よかった、よかった、一安心
 で、とりあえず現在の成績はというと...

    試合 勝 敗 分  差  残
中日 139 83 52 5   M3  6
阪神 143 82 57 4  3.0  3

ぢゃないか。
 う~む、中日はここのところ15試合で10勝6敗とそれなりに健闘してんだが、阪神はなななんと13勝2敗だというぢゃありませんか、神がかってやんの。

ん~てぇと...
①中日が残り6試合を1
勝5敗 勝率0.167だとして(う~む、プレッシャーがかかるこの時期、充分考えられる成績だね)
②阪神が残り3試合を2勝0敗1分 勝率1.0だとすると(うん、調子の良い阪神ならこれ位いきかねないね) 

    試合 勝 敗 分 勝率  差  残
中日 146 84 57 5 0.603 M 0  0
阪神 146 84 57 5 0.603 0.0  0

となって、するとこれは、おいおい、同率じゃないですかぁ?

 いや、今の状態の阪神が3
戦全勝無敗なんてとんでもねえことやらかしてくれると(つまり、阪神が残り3試合を3勝0敗 勝率1.0で、中日は1勝5敗 勝率0.167のママとすると)
なななななな、なんと

    試合 勝 敗 分  差  残
阪神 146 85 57 4  M 0  0
中日 146 84 57 5  0.5  0

 でやっぱり、阪神大大大逆転優勝じゃないですか?!

 まあ、中日が6試合のうちたったふたつ勝つ(2勝4敗)ならどうってことないんだけど、そのまあなんて言うか、明日からもひきつづき敵地で2試合やんなきゃなんないし(今現在は苛酷な8連戦中なのら)、その後10.12は甲子園決勝だ。その前に決めておきたいですね。あさっての東京ドーム、巨人は桑田、工藤の黄金リレーできてくれないかなぁ。

 でないと、うちのいったいピッチャー陣はもつものかしら?10.1の日曜日の阪神戦が雨で流れたというのは案外辛い。あのゲームは負けでもいいから消化しておきたかったよな。この後の9
日間に阪神がたった3試合しかやらなくていい時期にウチんとこは倍の6試合もしなければならないというのはケッコウきついものがあるよね。(しかも、最終試合の10.16の横浜戦から中4日で10.21からは日本シリーズだぜ。これじゃ、リーグ優勝しても、日本シリーズは無理、ということだよね)不安だ。この激動の二週間(日本シリーズも入れると三週間か)をやりくりするというのはやっぱきついねえ。その昔「(中日の投手陣はシーズン終盤の登板過多で)出し殻になってしまった(近藤監督:談)」なんてフレーズもあったりしてさ。う~む、実際のところかなりビビってんのよね。か弱き中日ファンというのはそういうものなんだ。10.8決戦なんてのもチョイ前にあったしなぁ、あの悪夢が離れナインよね...orz
 ♪おばけなんてないさ、おばけなんて嘘さ、だけどちょっと、だけどちょっと、だけどちょっと恐いなっ<「NHK みんなの歌」より>
 


とりあえず中日マジック3

2006-10-08 21:26:40 | プロ野球
 中日は勝ち。阪神は、0-1で負けていたのに同点に追いついたよ、しぶといな。
 で、とりあえず現在の成績はというと...

    試合 勝 敗 分  差  残
中日 139 83 52 5   M3  6
阪神 142 83 56 4  2.5  4

ぢゃないか。
 う~む、中日はここのところ15試合で10勝6敗とそれなりに健闘してんだが、阪神はなななんと13勝1敗だというぢゃありませんか、神がかってやんの。

ん~てぇと...
①中日が残り6試合を3勝3敗 勝率0.5だとして(う~む、プレッシャーがかかるこの時期、充分考えられる成績だね)
②阪神が残り4試合を3勝0敗1分 勝率1.0だとすると(うん、調子の良い阪神ならこれ位いきかねないね) 

    試合 勝 敗 分 勝率  差  残
中日 146 85 56 5 0.603 M 0  0
阪神 146 85 56 5 0.603 0.0  0

となって、するとこれは、おいおい、同率じゃないですかぁ?

 いや、今の状態の阪神が4戦全勝無敗なんてとんでもねえことやらかしてくれると(つまり、阪神が残り4試合を4勝0敗 勝率1.0で、中日は3勝3敗 勝率0.5のママとすると)
なななななな、なんと

    試合 勝 敗 分 勝率  差  残
阪神 146 86 56 4 0.605 M 0  0
中日 146 85 56 5 0.603 0.5  0

 でやっぱり、阪神大大大逆転優勝じゃないですか?!

 まあ、中日が4勝3敗ならどうってことないんだけど、そのまあなんて言うか、明日からもひきつづき敵地で2試合やんなきゃなんないし(今現在は苛酷な8連戦中なのら)だというし、その後10.12は甲子園決勝だ。いったいピッチャー陣はもつものかしら?10.1の日曜日の阪神戦が雨で流れたというのは案外辛い。あのゲームは負けでもいいから消化しておきたかったよな。この後の10日間に阪神がたった4試合しかやらなくていい時期にウチんとこは倍の6試合もしなければならないというのはケッコウきついものがあるよね。(しかも、最終試合の10.16の横浜戦から中4日で10.21からは日本シリーズだぜ。これじゃ、リーグ優勝しても、日本シリーズは無理、ということだよね)不安だ。この激動の二週間(日本シリーズも入れると三週間か)をやりくりするというのはやっぱきついねえ。その昔「(中日の投手陣はシーズン終盤の登板過多で)出し殻になってしまった(近藤監督:談)」なんてフレーズもあったりしてさ。う~む、実際のところかなりビビってんのよね。か弱き中日ファンというのはそういうものなんだ。10.8決戦なんてのもチョイ前にあったしなぁ、あの悪夢が離れナインよね...orz
 ♪おばけなんてないさ、おばけなんて嘘さ、だけどちょっと、だけどちょっと、だけどちょっと恐いなっ<「NHK みんなの歌」より>
 

囲碁よろしくネットワークだよ~亀の甲より年の巧、NHK杯

2006-10-08 21:14:38 | 囲碁
 第54回NHK杯2回戦第9局 趙善津九段対潘善九段

 天道是か非か、というがこれは“善”と“善”の争いなので、どちらも悪人ではなく、非はない。したがって碁もプロ好みのジミ~(地味?滋味?)な碁であって、さしもの明るいレドモンド解説を以ってしても解明不能の碁に終始した。で、終わってみれば勝っていた、というのは“亀の甲より年の巧”といったところかしら?
 

囲碁よろしくネットワークだよ~張栩五冠王、阿含・桐山杯制覇

2006-10-07 23:59:59 | 囲碁
 第13期阿含・桐山杯決勝戦 張栩名人対羽根直樹NHK杯

 おいおい、張栩がまた勝ったよ。羽根NHK杯を相手にたったの160手で、これはもう碁じゃないっす、せいぜい4か3か...。これで張は名人、王座、碁聖、阿含・桐山杯、竜星の計五冠になった。公式タイトルで残っているのは棋聖(山下)、本因坊(高尾)、十段(趙治勲)、天元(河野臨)の4つである。すげ~!
 

ピーンチですよ、中日マジック4動かず、2ゲーム差に

2006-10-07 20:53:38 | プロ野球
 うわあ、横浜に逆転負けだよ、おいおい。阪神は勝ってるから、いよいよお尻に火が点いてきましたよ、どうしよう。

 で、現在の成績はというと...

    試合 勝 敗 分  差  残
中日 138 82 52 5   M4  7
阪神 142 83 56 4  2.0  4

ぢゃないか。
 う~む、中日はここのところ14試合で9勝6敗とそれなりに健闘してんだが、阪神はなななんと13勝1敗だというぢゃありませんか、神がかってやんの。

ん~てぇと...
①中日が残り7試合を3勝4敗 勝率0.428だとして(う~む、プレッシャーがかかるこの時期、充分考えられる成績だね)
②阪神が残り4試合を3勝0敗1分 勝率1.0だとすると(うん、調子の良い阪神ならこれ位いきかねないね) 

    試合 勝 敗 分 勝率  差  残
中日 146 85 56 5 0.603 M 0  0
阪神 146 85 56 5 0.603 0.0  0

となって、するとこれは、おいおい、同率じゃないですかぁ?

 いや、今の状態の阪神が4戦全勝無敗なんてとんでもねえことやらかしてくれると(つまり、阪神が残り4試合を4勝0敗 勝率1.0で、中日は3勝4敗 勝率0.428のママとすると)
なななななな、なんと

    試合 勝 敗 分 勝率  差  残
阪神 146 86 56 4 0.605 M 0  0
中日 146 85 56 5 0.603 0.5  0

 でやっぱり、阪神大大大逆転優勝じゃないですか?!

 まあ、中日が4勝3敗ならどうってことないんだけど、そのまあなんて言うか、明日からもひきつづき敵地で3連戦(今現在は苛酷な8連戦中なのら)だというし、いったいピッチャー陣はもつものかしら?10.1の日曜日の阪神戦が雨で流れたというのは案外辛い。あのゲームは負けでもいいから消化しておきたかったよな。この後の12日間に阪神がたった4試合しかやらなくていい時期にウチんとこは倍の8試合もしなければならないというのはケッコウきついものがあるよね。(しかも、最終試合の10.16の横浜戦から中4日で10.21からは日本シリーズだぜ。これじゃ、リーグ優勝しても、日本シリーズは無理、ということだよね)不安だ。今日のゲーム見てもわかるように、今の中日は山本、立浪という老人に頼らなければいけないという有様で、ペナントをひっぱってきた川上を始めとするリーグ一を誇った投手陣もお疲れの御様子だし、ウッズ、福留、荒木、井端、アレックス、といった打線もなにかイマイチ頼りなげである。この激動の二週間(日本シリーズも入れると三週間か)をやりくりするというのはやっぱきついねえ。その昔「(中日の投手陣はシーズン終盤の登板過多で)出し殻になってしまった(近藤監督:談)」なんてフレーズもあったりしてさ。う~む、実際のところかなりビビってんのよね。か弱き中日ファンというのはそういうものなんだ。10.8決戦なんてのもチョイ前にあったしなぁ、あの悪夢が離れナインよね...orz
 ♪おばけなんてないさ、おばけなんて嘘さ、だけどちょっと、だけどちょっと、だけどちょっと恐いなっ<「NHK みんなの歌」より>