3210 あほうむ びぎゃn

暁に逝ってよしとはいわなんだ、千年の幽囚を経ておなぢみあおきひとし伝説が遂に復活!飲んだら詠むな、呼んだら呑むな

再生、再び

2007-03-04 06:39:41 | Weblog
 何と言うのか、わからない。
 昨日、激しい後悔に襲われた。あの日の事だ。
 1970.4.28
 東大全共闘が復活したのだけれど、
 あれは、ほんとうに、よかったのだろうか。
 いや、良し悪しではない。
 歴史的に、あれはどんな意味があったというのか?
 それが、よくわからない。
 そんなことを、いまごろ考えるのさ、このおいら。

 ネヨウ




 

復活祭

2007-02-17 05:07:55 | Weblog
 お願い、生まれ変わらせて!

囲碁よろしくネットワークだよ~挑発、棋聖戦

2007-01-17 22:01:16 | 囲碁
 第31期棋聖戦七番勝負第1局小林覚九段対山下敬吾棋聖 第1日

 右上で始まった戦いで、白8とあえてハザマをあけるやり口は部分的には1960~70年代の流行定石であり、つまりは小林覚の入門した10代の頃の流行だ。新聞解説の宮沢吾郎センセイはその頃20代の若手のバリバリの異能派だったから“幽玄の間”(ネット)では変化図がどんどん出てくるかと思いきや、それほどでもない。というより、予想が全然当たらない、といったほうが正しい。似たような変化でも、読みも形勢判断も当時と今ではまるで違う、ということなのか?
 

囲碁よろしくネットワークだよ~ベスト8順当に依田紀基、NHK杯

2007-01-14 20:59:20 | 囲碁
 第54回NHK杯戦三回戦第6局依田紀基九段対溝上知親八段

 ベスト8を選出する三回戦は今渦中。新鋭八段(といっても29歳だが)を依田紀基九段が順当に下す。解説の王銘ワン九段によれば、途中溝上に厚いかと思える局面もあったらしいが、トータルには白番依田紀基元名人・碁聖の終始厚い貫禄の半目勝ち。よって勝負の分岐点になるような参考図の類は無かった。
 ベスト8のうち、六席は、山下敬吾棋聖を下した趙治勲十段、前記準優勝の今村俊也九段に勝った小松秀樹九段、小林覚九段を下した王立誠九段、河野臨天元を下した結城聡九段、蘇耀国八段を下した羽根直樹NHK杯、そして今日の依田紀基である。
 残る二席を張栩碁聖と山田規三生九段の勝者、高尾紳路名人・本因坊と趙善津NEC杯の勝者が争う。
 

囲碁よろしくネットワークだよ~李世㌦トヨタ&デンソー杯二連覇

2007-01-10 22:55:34 | 囲碁
 第3期トヨタ&デンソー杯決勝三番勝負第3局李世㌦(韓国)対張栩(日本)

 嗚呼、張栩がまた負けたorz
 

囲碁よろしくネットワークだよ~世界の壁、トヨタ&デンソー杯

2007-01-08 17:52:26 | 囲碁
 第3期トヨタ&デンソー杯世界王座戦三番勝負第2局李世㌦対張栩

 世界の壁、李世㌦は厚い?
 
 

囲碁よろしくネットワークだよ~羽根NHK選手権者順当にベスト8進出、NHK杯

2007-01-07 17:19:09 | 囲碁
 第54回NHK杯三回戦第5局 蘇耀国八段対羽根直樹NHK杯

 まずは順当?
 

囲碁よろしくネットワークだよ~チョウ絶、トヨタ&デンソー杯

2007-01-06 23:01:37 | 囲碁

 第三期トヨタ&デンソー杯決勝第一局 張栩碁聖対李世㌦

 いやいや、勝ちましたぜ旦那、強い張栩ってやっぱ素敵!
 


あけおめ

2007-01-04 17:00:21 | Weblog
 2007 あ はっぴぃ 柔いyan! 

囲碁よろしくネットワークだよ~地上最強の戦い、NHK杯戦

2006-12-24 18:37:52 | 囲碁

 第54回NHK杯戦三回戦第4局 結城聡九段対河野臨天元

 一週間のご無沙汰でした。司会の玉置宏です、って違うがな。
NHK杯です。
 ベスト16からベスト8に絞り込む三回戦ともなるとさすがに重量級、ビッグゲームになる。
 で、日本一の張栩を倒した山下敬吾棋聖・王座の挑戦を退けた河野臨天元に勝った結城聡は、無冠とはいえ“地上最強の棋士”という称号をあげよう。“瞬間最大風速”という、台風のアレみたいなもんだね。
 


囲碁よろしくネットワークだよ~小松完勝、NHK杯戦

2006-12-17 17:57:02 | 囲碁
 第54回NHK杯戦三回戦第3局 苑田勇一九段対小松秀樹九段

 小松秀樹九段の完勝。
 

囲碁よろしくネットワークだよ~見切り千両、天元戦

2006-12-14 22:03:20 | 囲碁
 第32期天元戦五番勝負第4局 河野臨天元対山下敬吾棋聖

 天元戦は河野臨天元が3勝1敗で防衛してしまった。中味は白番河野の白番の名局とも言うべき、あまし作戦である。
 黒23まで右下下隅の定石を切り上げて、白24と上辺のワリ打ちというよりハサミ(?!)からの一連の流れは黒5の一子を逃がしながら左右を包み込み、仕上げは52とケイマして充分という、見切りの速さである。右上をゴッテリとまるまる地にしても足りているという計算速さは師匠の小林光一元名人棋聖譲りの明るさだ。
 でも、この河野に負けた挑戦相手が、先程王座を獲得して勢いに乗っているかに見えた山下敬吾棋聖だった、ということはその河野に山下敬吾棋聖に負けた張栩元王座がいかに今落ち目か、ということが分かる。
 つまりは、今の日本碁界が戦国時代というよりは、山下敬吾棋聖・王座も高尾紳路名人・本因坊も国際的にはたいしたことがない、つまりはニッポン低迷を象徴しているってことかよ。
 

囲碁よろしくネットワークだよ~水に墜ちた犬、阿含・桐山杯

2006-12-12 23:21:45 | 囲碁

 第8期阿含・桐山杯日中決戦 張栩碁聖(日本)対劉星七段(中国)

 いやぁ、地に落ちた星というのか、落ち武者狩りというのか、日本碁界のトップスターも一度その座から落ちるとみじめなもんですなぁ。なまじ国際戦、日中阿含・桐山杯のタイトル保持者同士の対決となると、相手は聞いたこともない若武者劉星七段(22歳)であっても、かっこうの餌食、賞金がいくらか知らないが、むこうさんにしてはけっこうな外資導入、お小遣い稼ぎっていうか、約束されたご褒美ってことになってんだろうなぁ。

 張が調子を落としていることは、棋譜を並べているだけでもひしひしとわかってしまうほどの重傷だぜ、おいおい。白22と黒23の交換ってどうみても悪手で、序盤22手目で敗着。あとは薄~く、薄~く足早に稼ぐものの、なんせ安普請だからマラソンでいえは20kmで捕えられ、身をバリバリと齧られてながら逃げてる感じ。これじゃ、このあおきひとしだって勝てるかもしんないとまでいう...。うん、津軽海峡冬景色ってゆーか、トンネルに潜ったってゆ~。困ったもんだ。

 


囲碁よろしくネットワークだよ~張栩のラストチャンス、王座戦

2006-12-11 22:18:40 | 囲碁

 第54期王座戦五番勝負第4局 山下敬吾棋聖対張栩王座

 やはり、この碁は下辺のコウを放置したのが敗因だ。『週刊碁』(2006.12.18)によれはそれを回避する方法は少なくともふたつあって、
①黒71が生ぬるい。これでは白72取りと替わって、隅の白は生きて、黒はコウ残りという最悪の結果になっている。だから、黒71では参考図Eと最強に打ってコウを力ずくで続行する(幸い、右下隅には白からのコウ材はもい無い!)、か
②黒91、白92の交換は保留(ということは隅の白はまだ生きてなく、コウは実戦の黒の生死のみを争うものではなく、黒白双方の死活をかけた壮烈な天下コウになり、実戦より一手黒は得をしている勘定になる)して単に参考図FC-6の立ち(実戦の93)と打って白からの手段を牽制する(封じる)こともできた。(もっとも、それなら白も94で黒一子を抜いて黒にも生きを強要し、上辺へは白が回ることもできるのではあるが...)
 上記いずれかの方法をとれば、勝負を先伸ばしすることができたろう、という。
 成る程ねぇ。
 もっともこの説は対局中に中野Pが唱えていた一説に過ぎないから、この碁の結論という訳ではない。だから、碁ってむつかしい。でも、面白い、とはいえるよね。
 


囲碁よろしくネットワークだよ~小林覚玉砕、NHK杯戦

2006-12-10 18:57:41 | 囲碁
 第54回NHK杯三回戦第2局 小林覚九段対王立誠九段