「SHIROBAKO」プレミアボックスVol.2を大晦日と元旦の夜に見ました。
Vol.2は「宮森あおい(木村珠莉さん)」が制作デスクになり「第三飛行少女隊」制作に奮闘します。
武蔵野アニメーションには個性豊かなスタッフがいますが、この人が一番だと思うのはキャラクターデザイン、総作画監督の「小笠原綸子(茅野愛衣さん)」です。
綸子さんはゴスロリ姿ではありますが、優秀なアニメーターです。
口数少ない綸子さんですが、存在感はすごいです!
ゴスロリ姿になった理由や、作画に悩んだり息抜きのためのオアシスが描かれています。
そのオアシスは意外で、そこで意外な綸子さんが描かれ、そして懐かしいシーンが描かれます。
それはなんと「水原勇気」です!このシーンはこれ以上書きませんけど「おお~っ!」っと感動しました。
ほんと綸子さんってすごいです!
Vol.1で泣き虫なわたくしを泣かせてくれましたが、Vol.2も泣かせてくれました。
以前にも書いたシーンですが、もう一度書かせてもらいます。
第23話、「三女」のラストが変更になり、新たなキャラクターのCVにあおいの親友「坂木しずか(千菅春香さん)」が選ばれ、アフレコ現場に現れたしずかにあおいは驚きます。
しずかは今までと違い冷静な感じで役になりきりアフレコをこなします。
それを見ているあおいは台本で顔を隠し、大粒の涙を流します。
もうたまらないシーンです。
しずかは声優養成所を出てガヤ(その他大勢役、群衆とか)やテレビの再現VTRの吹き替え、着ぐるみの中の人などをやっている新人でした。
「三女」のオーディションを受けるも採用されませんでしたが、監督の目にはとまっていました。
ダメだったことを聞いたあおい達は目を潤ませ、元気づけました。
そして待望の役付きのデビューが「三女」に決まり、あおいはしずかの姿にうれしくってたまらなかったのです。
イラストレーター、ぽんかん⑧さんが描いた坂木しずか。
イラストレーター、ぽんかん⑧さんが描いた5人娘。
左からみどりさん、絵麻さん、あおいさん、しずかさん、美沙さん。
4人はあおいの高校時代のアニメ同好会の仲間でした。
武蔵野アニメーションの原画「安原絵麻(佳村はるかさん)」。
声優「坂木しずか」の二人が同級生で。
3DCG「藤堂美沙(高野麻美さん)」は1年後輩で。
脚本家希望「今井みどり(大和田仁美さん)」は2年後輩の今は大学生です。
後輩2人も「三女」の制作に関わって話は終わります。
この経験が彼女達を大きく成長させたと思います。
アニメ制作の現場で実際に関わっている方々は「このアニメはリアルです」って言っています。
あおいは出来すぎで「あおいをスタッフに欲しい」って言う方も。
一昨日から2回目を見ています。
また泣きます。
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