今朝の散歩で見かけた
とんぼさん、、そっと、そっと撮りました。
蜂さん、、こわごわ撮りました。
花と昆虫の不思議な世界は
子孫繁栄という
未来のために あるのですね
「金子みすゞ」の『蜂と神様』の詩を思い出しました。
『蜂と神様』
蜂はお花のなかに、
お花はお庭のなかに、
お庭は土塀のなかに、
土塀は町のなかに、
町は日本のなかに、
日本は世界のなかに、
世界は神さまのなかに。
さうして、さうして、神様さまは、
小ちゃな蜂のなかに。
人の命も、小さな蜂の命も
かけがえのない大切な生命のつながりの中で
巡り巡ってひとつの新しい命が生まれ
繋がっていく、、、 心が温かくなる優しい詩ですね。