誰それさんは、あれ好きだったっけ…。
意外と忘れないものだ。
あの人、ウイスキーボンボンの🍫、好きだった…。
主人は、甘いものには目が無いよね…。
亡き母は紫色が好きだった。
3月生まれなのに、誕生石の指輪は2月のアメジスト。
見事に大きくて、濃い色のアメジストの指輪をはめていた。
勿論、私が譲り受けたけれど…。 (⌒▽⌒)アハハ!💍
亡くなる最期の時、母がはめていたダイヤの指輪を、ちゃっかり指にはめていた妹。
まぁ~、装飾類には興味が薄い私だから、なんとも思わなかったけれど。
今になったら、孫娘にはアメジストより、ダイヤのほうが良かったかな…なんて、うっすら思ったりしてる。
仏壇の花も、母には、菊の花は似合わない。
今回は、濃い紫色のトルコ桔梗を選んだ。
主人が、庭から真っ赤な実のついた千両をさしてくれた。
紫と赤。
思ったより、喧嘩することなく、似合っている。
またまた、甥っ子のお嫁ちゃんから、つきたてのお餅が手に入ったから…と、電話を貰う。
私が、お餅が大好きなこと、ちゃんと、覚えていてくれたんだ…。
好きなものって、案外、記憶になっているものだ…。