骨を作る注射で、骨粗しょう症対策を!
この10年、毎年、骨密度を測ってきた。
年齢の割には、骨は丈夫な方で、いつも、褒められていた。
が、ここ最近、知らないうちに圧迫骨折など起こるようになった。
転倒した覚えはないし…。😭
骨に含まれるカルシュームやコラーゲンなどが減ってきた所為だろう…。
ひどくなると、咳やくしゃみなどのわずかな衝撃でも骨折するそうだ。
骨は変わらないように見えても、毎日毎日、新陳代謝をしている。
骨を削る「破骨細胞」と、骨を作る「骨芽細胞」だ。
老いてくると、この新陳代謝のバランスが崩れ、削られてくる量が増えて、骨量が減少する。
その結果、骨がもろくなって、骨粗しょう症になってしまうのだ。
一度、骨折すると、骨折が次の骨折につながる「骨折の連鎖」を起こすようだ。
現に、私も知らないうちに背骨を3つも骨折していた。
1年以内に、また、骨折の危険性があると言う。
そこで、いよいよ、注射による治療を始めることに。
と言っても、開始は、来春の2月以降。
心の準備は、いくらでもできる。😊
自分でもできるとか言われたが、臆病者の私は、「通院💉」(皮下注射)を選ぶ予定だ。
週に1回、病院で104回の💉を受ける。
長いように感じるが、一生に一度だけ受けられる治療だそうな。
寝たきりにならないように、始めて見ようと思っている。🌞
(旭化成ファーマ株式会社、小冊子参照)