リコの文芸サロン

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西国四十九薬師霊場巡り①

2022-12-21 | 日々彩彩
12月19日、この冬一番の寒波の日、三重県の松阪市と津市のお寺の3カ寺にお参りしました。

旅支援の5000円と3000円の地域の買い物クーポン付きのツアーです。


寒波で津市の四天王寺はこの冬、初めて氷が張りました。

思いがけず、この寺で
織田信長公(1534-1582年)の母上のお墓をお参りしました。
これまで、私は信長公の母親のお墓の話しは聞いたことがありませんでした。





この坂道の奥に1594年に亡くなられた母上の墓が在ります。



信長公は母上の事をどう思っていられたのか。
信長公の弟の信勝を溺愛してた母上の事は歴史に書かれています。

母親と言えば、
石川県松任の明達寺•住職、暁烏 敏(あけがらす•はや)師の「十億の母」を思い出しました。



大昔に暁烏師の全集(確か20巻)を読みました。
師は、母親を物凄く慕ってらして、奥様の影が薄かった様に記憶してます。
この寺で「禅の水」をいただきました

「禅の水」、希少シリカ72mg/ l、大分県玖珠郡採取の含有の硬度23の超軟水だそうです。

お参りで親しくなった方から、三本が一本に成った、珍しいお線香をいただきました。


四国のお寺で買われたそうです。


ネットよりイメージ図
線香の本数は宗派によって違うようです。
お参りの線香は3本なので火をつけるのが難儀です。
この様に1本にひつけてあると便利です。

後、2カ寺は②に続きます。
○神宮寺(じんくうじ)
寒風吹きすさび、池には氷が張っていました。
住職さんは門前でお出迎えしてくだされ、帰りはバスの横まで来てお見送りしてくださいました。
心温まる対応でした。

○弥勒寺(三重県名張市)




コメント
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