リコの文芸サロン

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西国四十九薬師参り③

2022-12-24 | 日々彩彩
三重県の名張市の弥勒寺でいただいたポケットテイシュに良いことが書いて有りました。

弥勒寺にタモリさんが来て、ブラタモリの撮影が在りました。
「なぜ伊賀はNINJAの里になったのか」
令和2年2月22日、放映されました。


この寺は写真は何処で撮っても良いです。
私は40年以上まえから神社仏閣にお参りしてますが、どこで写真を撮っても良い、佛様とのツーショットもOKなんて、初めてでした。

十一面観音(平安後期)

役行者
役行者を始めとして、修験道の盛んなこの土地は山伏から武装農民が情報収集、地形把握、土木、武術などを習い、小高い丘の上のお寺は、さながら砦のようでした。

聖観音立像(平安後期)


薬師如来(平安後期)
江戸時代にこの像を開けたら、胎内に病気平癒を願われたが亡くなられた、姫様の櫛など、日用品が納められていた。

 20年前に、私も姉の病気平癒を神社仏閣にお祈りしましたが、発病から1年で、56歳で亡くなりました。
姉は子供が居ませんでしたから、甥や姪に姉の面影を偲ぶ事もできません。
私は他に兄弟姉妹がいませんので、さながら1人っ子の晩年です。

「願えども叶わぬことも
       世の習い」


菊の御紋の付いた珍しい薬壺

横顔の佛様は珍しいでしょ。

どこで写真を撮っても良いので、
佛様とツーショットを撮る人もありました。

氷が張るような寒波の中、地方の3カ寺、各寺院は暖かく対応して、丁寧に説明をしてくださいました。

★退院後の主人は、
◎「ものの言葉が出にくくなった。」と言います。
《リコの見解》
人間の心身は電気信号で動いているので、40日の入院の内、2週間は24時間点滴•絶食ですから、伝達信号が送られない脳のその部分は活動を休止してます。更に信号が届かないと、活動を停止します。
コロナ禍で病室に私は行けませんし、患者同士の会話もありません。
 
対策∶できるだけ多く主人の話を聞く。面倒な時もありますが、心と言葉のリハビリと思い、主人のお喋りに協力してます。


イメージ図
退院後初めての外食。
昼は讃岐うどんで海老天、おにぎり、釜揚げうどん。

24日の夕食、
焼きそば、大根と竹輪の煮物、麦入りご飯。


食欲も出てきたようです。





コメント
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