福の神

こんな話をしていいのか、どうかわかりませんが。

仕事から帰って、母に目の下に「くま」ができている。
と、言われたので今日は早く寝た。

気がついたら
りらく堂のベッドの上に子供がいた。４～５才位の女の子だった。

りらく堂の顔をじっと見つめている。

名前を「ふくちゃん」と言った。


ちょっと立ち寄ってみたという。見た目は子供だが
なんとなく子供って感じはしなかった。

なんだか少し会話をしたけどりらく堂に記憶はない。
「あなた困っているの？」っていうような話の展開になったので、「そうかも」って答えたら何だか数字のことを書いた手紙とお金をくれた。

そしたら、こわもて系のお兄さんが出てきて「福の神様・・うんチャラかんちゃら・・・。」
その子と何かお話しているようだった。


「あ！座敷わらし？福の神！？神様！？」と思った瞬間。


目が覚めた。４時４４分だった。

もちろんお金もないし。もらった手紙の内容も忘れていた。
ちょっと立ち寄ったと言っていたが。

「また遊びに来てもらえないかなー」ってちょっと思ったりして。

二度寝の寝入りっぱなに、「部屋の掃除」とか「人間の業」について
考えて寝た。


朝起きて。

「やっぱり部屋の掃除をしようと思った。」



　

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