寂しさの感じ方

先週の水曜日に、慌ただしく札幌に戻ってきたときに思ったことがありました。
それは、寂しさの感じかたです。

埼玉から札幌に帰る時には、慣れたせいかあまり寂しさは感じなくなりました。

でも、お正月に家族と一緒に札幌にきて、家族だけが埼玉に帰るときの寂しさとか。仕事に来た埼玉チームが帰った後、一人机でPCの画面を見るときの寂しさとか。なにか、ちがうのです。

こういうときの寂しさは、少しだけ大きくなっているような気がします。

離れるという事象は同じなのに、何が違うのかな～と思いましたが、何となくわかってきました。
多分、主体がどこにあるか、ではないかなと。

埼玉から札幌に行くのは、主体は自分です。でも、北海道にきた人が埼玉に戻るのは、自分ではコントロールできません。そのもどかしさが、寂しさが増大する要因なのかなと。

寂しさも含めて物事って、表裏一体なんですね。
そんなことをふまえ、単身赴任で感じたことはこれ。

★見方変われば結果（感じ方）も変わる。
★後ろ向きに考えれば後退するし、前向きに考えれば進化する。

★自分が与えられた環境で、悔いなく最善を尽くせ。
★結果はついてきてもこなくても、いつかはかえってくる（と、信じる）


年度末に向けて気合を入れなおした日曜日となりました。

そんな今日は昨日の残りグラタンと野菜炒めと切り干し大根です。

そして、テレビを見ながら平日用に餃子つくり。最近の日曜は、隔週で餃子作ってます！
こうしておけば平日が楽になりますしね。