埼玉レオの道は続くブログ

埼玉西武ライオンズ、さいたまブロンコスを中心にスポーツ観戦の感想や日常生活について書いています。

攻守のリズムが流れをつくる

2016-06-10 00:06:00 | インポート
カード勝ち越しをかけた、第三戦。

バンヘッケンの先発ということで、かなり厳しい展開となりました。初回からお約束のように失点をし、序盤の流れはジャイアンツ。その後も、図ったように飛び石で点をとられ、6回終わって3対0。

打線も、大竹をとらえることができず、いやーな流れで終盤に入りました。

クオリティースタートのバンヘッケンでしたが、あまりにリズムが悪く、これでは勝利は呼び込めませんね。ただ、QSで終えたことで、完全に流れを渡さずにすんだことも事実。6回の裏に2点を返し、反撃のムードが生まれてきました。

そして、流れをぐっと引き寄せてくれたのは、ライオンズの至宝、牧田君!
坂本には粘られたものの、三者凡退に斬ってとり、流れを取り戻していきます。

守りのリズムが生まれれば、攻めのリズムもシンクロして、大きな流れに変わっていきます。下位打線から始まるも、木村、金子、秋山の連打で一気の逆転。
画像


画像

最後は、メヒアのスリーランで勝負あり。
画像


まさに、攻守のリズムが生み出した逆転劇だったと思います。


そして、忘れてならないのヒーローがもう一人。8回のピンチを、二者連続三振で火消しをしてくれた武隈。
画像


画像

武隈と小石の成長なくして、リリーフ陣の安定は語れませんね。

両チームともエラーが出た、やや残念な試合でしたが、勝負を分けたのは大田でした。
画像



心配なのは、死球を受けて途中退場したキャプテン。何とか元気な姿を見せてくれることを祈るばかりです。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする