１４年ぶりのワンコのいない生活

土曜日にワンコが死んじゃって、週末はワンコのいない生活だった。

朝、早く起きてワンコのオシッコやウンチをさせなくていいので、ゆっくり出来た。

夕方も出さなくていいのだ。


なので、日曜日は一日中家から一歩も出ない生活だった。

玄関のチェーン掛けっぱなし。


ご飯の時、息子の下には必ずワンコがいた。

なぜなら息子が食べこぼすので、それをねらってワンコがいつも息子のそばにスタンばっていた。


今はいないから、息子の座る場所の下は食べこぼしでいっぱいで、後片付けが必要。


いつもワンコのいる場所を何気なく見てしまう。


夜とか起こさないように静かに歩いてしまう。


夕方になると、「ワンコにご飯上げなきゃ・・」って思ったり、「あ、お散歩ださなきゃ」って思ったり・・・。


ワンコがいる生活にすっかり慣れているから、ワタシも夫もなにか物足りない。



夫とまた犬を飼おうか・・・って話もしょっちゅう出ている。



ワタシはスタンダードプードルを一度は飼ってみたくて、夫は小さいときに飼っていたゴールデンをまた飼ってみたいらしい。


それでも、今のところは話だけで、前には進む気もない。


名前は何にしようかーなんて話してるけど、その先には進めない。



ワンコのいない生活は、楽だろうけど、楽しみが少ない。


とにかく、寂しいよ。

決してウルサイ犬じゃなかったんだけど、いないとなんとなーく寂しいのだよね。