今、先日ブックオフで中古で買った、宮部みゆきの本を読んでるんですがね。
三島屋シリーズの8巻目ですね。よって件のごとし。
やっと文庫の中古本が出て買ったんですが・・・。

昨日気づいたんですが・・・どうも買ってたようです。。
もうショックすぎる。
どうも、去年の12月、誕生月に500円クーポンを使って、薬屋のひとりごとの小説と合わせて数冊買ってたんですね・・・。
もうーーーー。
バカバカ。自分のバカーーーーー(⋟﹏⋞)
で。
今もまだ読んでる最中なんですが。
宮部みゆき先生ってさ、本当に想像力が斜め上どころか、もう凄すぎて。
本当に、もう想像もできない展開というか、設定というかで、すごいですよ。
今はまだ一話目の賽子と虻なんだけど。
もうね、ホントすごすぎる。
先生の発想が、凡人には真似できない、本物のプロ中のプロだなーって。
感心してしまいます。
三島屋シリーズの中で。
私が読んだ中で一番、好きなのは。
黒武御神火御殿
読み方むずいよね。
これね、すっごい好き。
もうさ、話の内容が、もう突飛すぎるんだけど、もう最後とかしんみりしちゃうわけで。
宮部みゆきの現代小説はいくつか読んでるけど、私は断然時代小説が好き。
ちょっと不思議な世界も好きだし、普通の推理というかそういうのも好き。
でも、でも、本当に宮部みゆきの書く不思議な話って、もう想定外のことで。
もう、どっぷりその世界に入り込めてしまう。
もう本物の作家さんだと思う。
いろんな作家さんが書く小説出てるけど。
ほんと格が違う。
内容も、世界観も、文章も、時代の話し方とか、時代ごとの生活にしろ。
もう、完璧というか、もう不自然がないというか。
久々に宮部みゆきを読んで、確信してしまう。
格の違いを。
ほんとすごいわ。
もう安心安定の宮部みゆき。
もう時代小説はほぼ持ってる、読んでる。
現代者もいくつかは持ってて読んでるけど。
断然時代小説の不思議ものが好き。